升毅、水夏希、松村武らがマキノノゾミの傑作戯曲に挑む!!マキノ自身が演出を手掛け、多彩なキャスト陣と共に松本の地で作り上げる新たな『殿様と私』 まつもと市民芸術館プロデュース『殿様と私』上演決定!!
マキノノゾミと多彩なキャスト陣が松本の地で作り上げる新たな『殿様と私』にぜひご期待ください。
上演決定にあたり、出演の升毅、水夏希、松村武、そして、演出のマキノノゾミよりコメントが到着!
<コメント>
■升毅
時代などという途轍もないスケールではないものの、この10年ほどの携帯電話をはじめとする電子機器の機能や文化の進化についていけず、興味がない・必要ないという逃げの一手で背を向け耳を貸さない私は、白河義晃にいたく共感しています。本作に携わる事で、自身の性格・生活環境が少しでも変化したならば…。
そのとき私はユル・ブリンナーのように華麗なステップを踏んでいることでしょう。
■水夏希
明治時代の作品に触れる度に、当時の異国文化との摩擦や刺激、時代の変化に対する葛藤に想いを馳せ、先人たちの選択がどんなに大変なものだったかと震えます。
しかし、時を経て今尚刻々と変化していく時代に私達も生きているわけで、自分の中に共通項を見いだし、生き生きと演じたいと思っています。
演出のマキノさんはじめ、初めてご一緒する方ばかりですし、松本での上演もまた楽しみにしています!
■松村武
個人的に大好きな町、松本での滞在制作。