くらし情報『【ダイキン】2022年度 省エネ大賞で『Saravia』が「経済産業大臣賞」を受賞』

2022年12月20日 16:10

【ダイキン】2022年度 省エネ大賞で『Saravia』が「経済産業大臣賞」を受賞

また室内の快適性を向上するには、湿度の制御が重要になります。本商品は空調機器の室温センサと換気機器の湿度センサ※6から温度と湿度の相関による不快指数を算出し、それをもとに省エネ性と快適性を両立する最適な運転制御を行います。これらの新機能の搭載で、年間消費電力量を約7%※2削減できました。

【ダイキン】2022年度 省エネ大賞で『Saravia』が「経済産業大臣賞」を受賞
(2) 外気冷房の積極活用

近年ビルの断熱性や気密性が向上していることから、パソコンや照明などから発生する熱が居室内にこもりやすくなっています。そのため空調機器は中間期においても、多くの場合冷房運転を実施しており、消費電力を増大させる一因になっています。本商品では、外気温度が設定温度を下回って換気※6のみで十分冷房が可能と判断した場合に、自動で空調機の運転を停止します。これにより年間消費電力量を約2%※3削減します。

◆今後の取り組み

カーボンニュートラルの機運の高まりを受け、多様なアプリケーションにおけるシステムの環境負荷低減が求められています。
本件のようなビル向けの商品のほか、工場向けの設備など、あらゆる用途に対応できる省エネ製品を開発し、グローバル各地でカーボンニュートラルへの貢献と快適性の提供に挑戦していきます。

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