くらし情報『「株式会社ホットアルバム炭酸泉サイト」に国際的学術誌「Scientific Reports誌 2024」に掲載されたコンテンツを公開』

2024年3月1日 13:10

「株式会社ホットアルバム炭酸泉サイト」に国際的学術誌「Scientific Reports誌 2024」に掲載されたコンテンツを公開

温浴によるストレス軽減作用が免疫にも反映されることが示唆されました。抗腫瘍免疫において重要な役割を果たすメモリーT細胞では、中性重炭酸イオン水(NBIW)温浴によりその割合が増加しました。また、好中球貪食能とNK細胞活性にみる自然免疫は、中性重炭酸イオン水(NBIW)温浴、通常入浴ともに増加しましたが、4週後の好中球貪食能は中性重炭酸イオン水(NBIW)温浴の方がより高い傾向を示し、免疫機能に好影響を与えることが推察されました。

「株式会社ホットアルバム炭酸泉サイト」に国際的学術誌「Scientific Reports誌 2024」に掲載されたコンテンツを公開

※リンパ球サブセットの変化率

「株式会社ホットアルバム炭酸泉サイト」に国際的学術誌「Scientific Reports誌 2024」に掲載されたコンテンツを公開

※好中球貪食能とNK細胞活性の変化

■日常生活における重炭酸温浴の意義

2021年の研究報告では、重炭酸温浴中の重炭酸イオンが血管内皮細胞に直接作用して、血管内皮型一酸化窒素合成酵素(eNOS)の活性化を促進し、一酸化窒素(NO)の合成を促すことを示しましたが、このNOが血管を拡張させ、血流の改善と体温の上昇につながるのではと考えています。

今回、家庭のお風呂で重炭酸温浴を1日1回、4週間継続することが、PSQI-Jスコアによる睡眠の質の向上とPOMS2スコアによるストレスの軽減、ならびに免疫プロファイルによる免疫機能の増強をもたらす可能性を示唆されました。

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