【ダイキン】毎年2月は政府の定める「省エネ月間」、エアコン暖房と省エネに関する意識調査を実施
と続いていますが、これら他の暖房器具の使用率はエアコンの約半分以下でした。他の暖房器具に比べ、多くのご家庭に備わっているエアコンは、生活のためのインフラとして夏場だけでなく冬場も活用しているようです。
また、冬場によく使われるエアコンですが、「エアコンの暖房使用時、どのような省エネの取り組みを実施していますか︖」という回答に対して、「設定温度を控えめにする(53.6%)」「暖かい服装で過ごす(36.1%)」、「エアコンを長時間使用しない(30.2%)」との結果になりました。設定温度や使用時間を制限することで消費電力を抑えようとする人が多いようですが、時には省エネのために寒さを我慢しているのかもしれません。「定期的にフィルターを掃除する(20.2%)」や「加湿をする(10.6%)などの省エネ対策も実践し、電気代を抑えながら、快適に寒い冬を過ごす方法を知っていただきたいと思います。
約半数の人は、エアコン暖房は冷房よりも消費電力が大きいことを知らない! それでも環境にやさしいエアコン暖房の仕組みとは?
エアコン暖房は冷房よりも消費電力が大きくなる傾向にあります。「あなたは、エアコンは暖房使用時のほうが冷房使用時よりも消費電力が大きくなることを知っていましたか?」