【星のや竹富島】幻の食材“セミエビ”を使用した新メニュー登場!冬限定のディナーコースを提供開始|期間:2021年12月10日〜2022年3月19日
心地よい風を感じる「島風(しまかじ)アペロ」
ディナーコースの始まりは、心地よい風が吹くテラスで提供するアペリティフです。命草(ぬちぐさ)のひとつであるシーショ(赤紫蘇)に、竹富島で祭事や行事の際に口にする泡盛と、塩を組み合わせたオリジナルのカクテルを楽しみます。ヤギのチーズを添え、泡盛酒粕を練りこんだちんすこうなど、2種の料理をカクテルとともに味わいます。風で草木がそよぐ音や虫の鳴き声、夕焼けから星空に移りゆく空の色など、竹富島の自然を体感しながら、その後に続くディナーコースへの期待感が高まる時間です。
芋の3種の調理法
島でかつて主食として食べられていた芋を、ヴァプール、フリット、ローストの3種の調理法で存分に味わう一品です。素朴な甘みを感じるヴァプールを、島で親しまれているアンダンスー(油みそ)とスプーンに添えたサワークリームとともに味わいます。次に、ラードの塩漬けで覆ったフリットで香ばしさと食感を、最後にローストで凝縮された芋の甘みと合わせたオレンジの香りや、ほのかな苦みの組み合わせを楽しみます。
フォアグラとクブシミのポワレイカ墨のリゾットと共に
八重山の冬に旬を迎えるクブシミ、コウイカを大胆にフォアグラに合わせた料理です。