【星のや沖縄】沖縄で親しまれている食材の新たな魅力に出会う 「琉球シチリアーナ」春のディナーコース提供開始 ~月桃の香りや島らっきょう、ゼンマイで春を味わう~|開始日:2023年3月1日
陶芸家吉川正道氏に弟子入りし、7年間の下積みを経て独立。カラフルな釉薬を使った、サーカスの賑わいを感じさせるポップなデザインが魅力。自身のひょうひょうとしたキャラクターも人を惹きつけてやまない。
・存在感を放つ、マットでシンプルなやちむん
テーブルセットからアフタードリンクまでコースを通してテーブルを彩る器は、沖縄県名護市で活動する紺野氏の作品です。ダイニングの雰囲気に馴染むシンプルでナチュラルな色合い、マットで気品のある表面の仕上がりに、紺野氏の個性が光っています。沖縄の素材にこだわって作られる、力強くもどこか異国情緒をまとった作品が、ダイニングを上品に演出します。
<紺野乃扶子(こんの のぶこ)氏>
沖縄県立芸術大学工芸専攻陶芸コース卒業後、名護市「土の実ファーム」の築窯に関わり、現在も同窯にて制作活動中。釉薬をあまり塗らない、マットでシンプル、ナチュラルな作品が中心。
一つ一つ手作業で作られる微妙に違った形や風合いに愛着が湧く。
料理を引き立たせるダイニングの建築設計
高さ5mの天井が生み出す開放的な空間が広がり、海と白い砂浜を連想させる、青と白を基調とした内装。青い壁の塗料にはわずかにシルバーを混ぜ、海中を泳ぐ小魚や水面の光を表現。