くらし情報『『海の始まり』村瀬健P、名シーンを振り返り“親子の愛”に込めた想い明かす 名優と対峙する主演・目黒の成長ぶりにも言及【インタビュー】』

『海の始まり』村瀬健P、名シーンを振り返り“親子の愛”に込めた想い明かす 名優と対峙する主演・目黒の成長ぶりにも言及【インタビュー】

と語り、「でも、『暗くて重い』って言われて、皆さんの捉え方が、やっぱり思ったより重い、暗いって捉えられてしまうんだなっていう驚きはありました」と率直な思いを明かした。「ただ時間をかけてこの世界観を見てもらっていけば、これが『温かい涙』なんだというところまでたどり着けると思っています。その意味では、6話で全登場人物の物語が一つに繋がっていくっていうのはあったので、そこまで見てきた人には『おお』って思ってもらえたんじゃないでしょうか」と期待する。

8月12日放送の第7話では水季が生前、勤めていた図書館の同僚・津野(池松壮亮)との過去が描かれた。特に、ほぼセリフのないシーンの中、津野が水季の訃報を聞いた瞬間、そして、どれだけ津野が水季を想っていたかを表現する芝居や、電話を軸にした演出が大きな話題を呼んだ。今作の演出について村瀬氏は「今回は、風間太樹監督、高野舞監督、ジョン・ウンヒ監督、山岸一行監督っていう、4人の監督に撮ってきてもらっているんですけど、いい意味でそれぞれ特徴があるんですよね」と語る。その上で「それぞれの監督の持ち味を生かせるようにということを、実は脚本を作っている段階から考えていたりもします。

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