くらし情報『『海の始まり』村瀬健P、名シーンを振り返り“親子の愛”に込めた想い明かす 名優と対峙する主演・目黒の成長ぶりにも言及【インタビュー】』

『海の始まり』村瀬健P、名シーンを振り返り“親子の愛”に込めた想い明かす 名優と対峙する主演・目黒の成長ぶりにも言及【インタビュー】

生方さんは、良い意見は取り入れてくれる方なので、そこで見せ方が変わることもありますが、電話の相手を見せるか見せないかは、どの監督も深く考えながらその都度描き分けています」と明かしてくれた。

■俳優・目黒蓮の魅力は「落差」名優との共演で得たものとは。

主人公の夏を演じる目黒にとってフジテレビ系ドラマへの出演は『silent』以来、およそ2年ぶり。同作ではその繊細で丁寧な演技力が話題を呼び、『東京ドラマアウォード2023』で助演男優賞を受賞したほか、『第31回 橋田賞』や2024年の『エランドール賞』で新人賞を獲得するなど、俳優としての評価を高める大きなきっかけとなる作品でもあった。そうした目黒の魅力について「本当はめちゃくちゃ格好いいのに…夏を演じる時のオーラの消し方、その人物を演じるっていうことができる落差」と断言する。

「夏はどこにでもいる普通の人。そういう普通の人を演じてもらっているんですけど、イラっときたり不安になったり、皆さんがやっぱり夏に対して頼りないと思うことが多々あると思うんですよ。そういうキャラクターとして作っているので。
それを本当に見事に演じている。今、日本で1番キラキラした男のはずの目黒蓮がそれを演じているっていうのが、そもそもものすごいことだと思います」

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