くらし情報『杉良太郎、戦争根絶へ必死の訴え「日本が世界をリードしていくぐらいの気概が」 『芸能活動60年 福祉活動65年 傘寿「感謝の宴」』で』

杉良太郎、戦争根絶へ必死の訴え「日本が世界をリードしていくぐらいの気概が」 『芸能活動60年 福祉活動65年 傘寿「感謝の宴」』で

『感謝の宴』では、妻の伍代夏子とデュエット「angel 天使を見つけた」を披露。芸能活動の映像だけでなく、福祉活動の映像も流された。最後に行われた謝辞では戦争根絶に向けた熱い訴えも。EXILE ATSUSHIは何度も涙を拭うなど号泣する場面もあった。

■杉良太郎の謝辞
本日は、大変貴重な 時間をいただきまして、遠いとこからも私のお祝いに駆けつけていただいたこと、感謝いたしております。私は性格上、デビューをした時からこんなんです。20歳でデビューをしました時に、新聞記者の方ら「何が難しいですか?」という質問で「人間関係です」と。同日デビューをした新人がそういった答えをすることはなかったようですが、私にとっては今でも人間関係が難しいんです。
難しい人間です。私は名優の息子でもなく、御曹司でもありませんので、自分で編み出し、自分の芸を磨く。そして皆さんに喜んでいただく。平たく言いますと、私の家は貧乏でしたから、親に楽をさせてあげたい。自分は働いて働いて、給料袋を切らないでお母さんに給料を渡すんだ、ということをずっと考えて生きてきました。そのためには、苦労することが自分の栄養になり、自分のためになるんだ、苦労を買って出るんだっていう、文字通り人生を送りました。

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