『若草物語』四姉妹の幸せ模索ストーリー開幕 次女の前に9年ぶりの幼なじみ・行城律(一ノ瀬颯)が登場
日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第1話より(C)日本テレビ
俳優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜後10:30)の第1話が、きょう6日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。
勝気で口が達者な次女・涼は、脚本家志望だったものの、今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」という恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。
“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)