生田絵梨花主演ドラマ、教育現場に一石投じるラストに反響 教師・生徒がタメ口・円陣組み「いくぞー!」【ネタバレあり】
『素晴らしき哉、先生!』最終回(C)ABCテレビ
俳優の生田絵梨花が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜後10:00)の最終話が6日に放送され、教育現場に一石を投じるラストとなった。
生田の地上波連ドラ初主演作。憧れを抱いて先生になった新米高校教師・笹岡りお(生田)が、理不尽な教育現場に疲れ、教師を辞めようかという矢先、急きょ3年C組の担任をやる羽目になるオリジナルストーリー。宅間孝行脚本・演出のオリジナル作品で、現代の高校生と家族や社会、教師の仕事環境などをリアルに描いてきた。
※以下ネタバレあり
生徒の問題に向き合いながら、りお自身も恋人と破局後、妊娠が判明。最終話で、りおは3年C組の生徒に「私は妊娠をしてます」と伝え、未婚の母になる決意とともに、担任を続けたいと語った。“未婚の母の教師”をOKとするかどうか、さまざまな意見が飛び交うなか、学校・保護者・生徒がりおの働き方を受け入れた。りおの家族も喜んだ。
“金八先生”武田鉄矢がゲスト出演し、アドバイスする場面もあった。
家庭の事情で、夜職を余儀なくされていた3年C組の玲奈(茅島みずき)