こっちのけんと、兄・菅田将暉&弟・菅生新樹の3人でのラジオ共演を熱望 活動の原動力は“自慢の息子”になりたい想い
自分で勝手にきょうだいと比較して落ち込んじゃう人は多分いると思いますが、「兄弟ががんばっているのから自分もがんばろう」みたいな気持ちになってもらえたらという意味でも(菅田将暉の弟ということを)出していこうと思いました。
――弟さんも俳優として活躍されていますね。
こっちのけんと:あの子ったら兄と同じ俳優を、しかも本名でやっているのは、どういうハートの強さなんだって(笑)。それでいて心から俳優を楽しんでいるので、デカくなるなと思いながら見ています。
――けんとさんの活動の原動力は何ですか?
こっちのけんと:恩返しという言葉はちょっと重すぎて違うけど、感覚としては似ています。今の状態は自分だけじゃできないのは明らかすぎるし、所属レーベルや家族の支えはもちろん、昔から“自慢の息子”になりたい想いがあり、そこがモチベーションです。自分がどうこうより、これに出たりこれを歌ったりしたら喜んでもらえるだろうなという気持ちですね。
――今後の目標・野望は?
こっちのけんと:野望としては自分のラジオを持ちたいです。
喋るのも好きですし、自分で自分の声を聞くのもちょっと好きなところがあって。多分アカペラ時代に、録音をして楽器がない状態で自分の声を聞きまくっていたのもあり、安心感のきっかけとして自分の声があるからかな。