こっちのけんと、兄・菅田将暉&弟・菅生新樹の3人でのラジオ共演を熱望 活動の原動力は“自慢の息子”になりたい想い
この前も兄のライブを見に行って、「この曲はここが良い」とか「グッズかわいすぎ」とかファン目線な連絡をしました(笑)。
――ご自身の曲について、印象に残っている言葉はありますか?
こっちのけんと:「けんとらしいな」と言ってくれたのはうれしかったです。自分らしく音楽できている証明になった気がします。
■菅田将暉の弟として苦しむもあふれ出る兄弟愛
――先日、テレビ番組で菅田将暉の弟として過ごした学生時代の苦悩を吐露された文章が話題となり、私もとても突き刺さりました。
こっちのけんと:よかったー…!あれは受け入れてもらえるのかも心配で…人生懸けるつもりでがんばりました。
――当時はどのような想いを抱えていらしたのでしょうか。
こっちのけんと:比較には関して僕自身もするし、それがひとつの物差し・指標にもなるので、比較自体はそんな嫌ではありません。でも、どこへ行っても自分の名前がさて置かれて “弟”と呼ばれていることに悩んでいました。
自分も“兄”のことを“菅田将暉”だと思って喋っていたこともあったりして。
――公表して良かったですか?
こっちのけんと:そうですね。比べて兄弟の違いを楽しんでもらえたら…という気持ちになれたので。