こっちのけんと、兄・菅田将暉&弟・菅生新樹の3人でのラジオ共演を熱望 活動の原動力は“自慢の息子”になりたい想い
唯一、自分のためにしたいことはラジオかもしれないです。
――ラジオだと兄弟競演できそうですよね。
こっちのけんと:そうなんですよ!もしいつか共演できるとしても、面と向かって喋っているのを撮られるのは恥ずかしくて(笑)。ラジオだと喋りだけなので本音も出そうですし、「こういうところ直せよ」みたいなのを笑いながら言い合いたいですね。
――アーティストとしての野望は?
こっちのけんと:“自慢の息子”がモチベーションなので、おじいちゃんおばあちゃんが見るような番組で歌いたいというのはありますね。
――つまり…?
こっちのけんと:叶わなくなっちゃう気がしするので、あまり言いたくないです(笑)。『アイシールド21』という漫画に、キッドという選手がいるんですが、その人は野望を口に出さないようなキャラクター。ただ最後の最後で言ったシーンで、その瞬間にデッカい選手に倒されて骨折してしまうというシーンがあって…それがトラウマになっちゃっています。
自分も言った瞬間、沈められるのでは……と(笑)。
――一方で言霊派もいますよね。
こっちのけんと:それもありますね!家に帰ったら「あれ出たい!これやりたい!」