くらし情報『草なぎ剛、舞台は“自分と一番向き合える場所”「日頃の生活や自分の思考を正してくれる」』

草なぎ剛、舞台は“自分と一番向き合える場所”「日頃の生活や自分の思考を正してくれる」

お正月気分もありながら、必ず毎日一通りはせりふをブツブツ言ってた方が安心ですよね。

■舞台に立つのはこの世界に入っての“一番の核”できる限り立ち続けていきたい

――先ほどのお話のなかに、舞台は「自分と向き合える場所」という言葉がありました。大変さもあるなかで、今後その舞台とはどういう風に向き合っていきたいですか?

【草なぎ】舞台に立つっていうのは、若い時からこの世界に入っての一番の核になる部分。歌を歌ったり、人の前で立つのも舞台だし、何かそういう人の前で生で表現するっていうのは、一番芯を食ってる部分なので、できる限り立ち続けていきたいなと思っています。そこに重きを置くことが僕の人生の一番の、僕自身の物語っていうかストーリーになっていくんじゃないかな。

――ご自身にとって「舞台」はとても大きい存在なんですね。

【草なぎ】そうですね。板の上に立つって、どうしたって体を動かさないといけないので、健康だったり、元気じゃないとできないこと。
いつに日か絶対に立てなくなる時がくる。そんなようなことも考えたり。自分との一番の戦いだなって。突き詰めて考えると、一番大事な仕事なのかもしれないですね。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.