西田敏行さん死去、76歳 10・8に報道陣前に声を震わせ伝えた言葉「終わるのが嫌だな」【記事再掲】
シリーズFINALをネタバレした西田敏行(C)ORICON NewS inc.
俳優の西田敏行さんが死去したことが17日、関係者への取材で分かった。76歳。
西田さんは8日に都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成報告会見に出席し、同シリーズが完結することへの思いなどを、しっかりした口調で語っていた。
「蛭間重勝っていう役は好きな役のベスト5に入る」と明かし、「ずっと蛭間重勝でいたいなっていう気持ちがあったもんですからね。終わるのが嫌だなって感じがしてました」と声を震わせる場面もあった。
以下、記事を再掲する(2024年10月8日掲載※敬称・肩書・年齢などは当時)
■西田敏行「これまでの中でベスト5に入る」蛭間重勝役への愛情語る
俳優の西田敏行(76)が8日、東京・テレビ朝日本社で開かれたテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成報告会見に出席し、演じた東帝大学病院の院長・蛭間重勝役への思いを語った。
今作でシリーズ“FINAL”を迎えることについて西田は「蛭間重勝という役とこれでさよならするのかなと思ったら、ちょっと寂しいというか、なんかそういう気持ちになりましたね」