『海に眠るダイヤモンド』初回から“伏線”が散りばめられている 新井順子Pが語る
そこはぜひ推測してみてください! 難しいとは思いますが、「そこだったのか…!」と思っていただける展開になっています。スタッフたちも「えーっ!?」ってなっていたので(笑)。実は第1話からすでにヒントが散りばめられているので、最終回まで見届けていただいた後にもう一度最初から見ていただくと、さらに楽しんでいただけるはず。過去パートの内容がどう現代に結びついているかが、今後のキーになっていく物語。玲央が端島の人々の人生を知ることにより、どう変化していくのか…その展開にぜひご注目ください。
――本作での新井さんのこだわりポイントを1つ教えてください。
いろいろありますが、King Gnuさんに主題歌をお願いすることにはこだわりました。日曜劇場の主題歌には優しくハートフルなイメージがあると思いますが、今回はノスタルジーな世界とは対象的に力強さが欲しかった。
常田大希さんと直接打ち合わせをさせていただいて、キーワードもたくさんお伝えしましたし、台本も全部読んでもらったうえで作ってくださった楽曲になっています。――では、最後に視聴者へのメッセージをお願いいたします。
神木さんもおっしゃっている通り、本作は「ちゃんぽん」