『あのクズを殴ってやりたいんだ』玉井詩織、“悪い女”役で際立つ存在感「振り切ってできた」
など、他愛もない話をたくさんさせてもらっています。
――同じ市役所でエースとして働く大葉奏斗を演じる小関さんとはいかがでしょうか?
小関さんは同い年。あまりこの業界で1995年生まれの方と出会ってこなかったので、わりと最初からくだけてお話をすることができました。普段の小関さんも大葉さんのように、すごく気が利きますし、周りが見えているし、とても優しい方。その優しさに助けてもらうことがたくさんあります。
――撫が本性を見せる、海里のルームメイト・相澤悟役の倉悠貴さんはどんな方ですか?
一見何を考えているんだろうというような、ちょっと不思議なオーラをまとっている方。ですが、実際に話してみると年相応の青年らしさがある方で真面目なトーンで、ふざけているイメージがあります(笑)。私の方が実年齢でも設定でも年上なので、関係性的にはきょうだいのような感じでお話をしていました。
――ここまでの放送で印象に残っているシーンや、好きなシーンはありますか?
撫が「ほこ美が幸せになるのは許せないんだよね」とすごく強いセリフを言っていた第4話のシーン。生きていてそういった言葉を言うことってなかなかないじゃないですか。