くらし情報『『あのクズを殴ってやりたいんだ』玉井詩織、“悪い女”役で際立つ存在感「振り切ってできた」』

『あのクズを殴ってやりたいんだ』玉井詩織、“悪い女”役で際立つ存在感「振り切ってできた」

この枠のファンの方々が本当に沢山いらっしゃるので、その部分ではでプレッシャーもありますし、物語を動かす部分を担っているので、この作品の一員として盛り上げられるように精一杯頑張らなきゃなと、気が引き締まります。普段は歌って踊るのがメインで、ドラマの現場というものにそこまで慣れていないので、緊張がありますが楽しくやらせていただいてます。

――本作は主人公がボクシングに本格的に向き合う作品ですが、玉井さんはボクシングに対してどのようなイメージを持っていますか?

作中でも出てきましたが、私自身もボクシングや格闘技って怖いイメージがありました。ですが、「ボクシングは相手を敬うスポーツなんだ。同じだけ苦労をしてきた相手を尊敬する。だから全力でぶつかって殴るに値するんだ」という素敵な言葉に、なるほどなと思いました。この言葉はボクシングや格闘技だけでなく、普段の生活にも言えるなと。相手に対して尊敬の気持ちがあるからこそ色々な感情が生まれるので、このドラマやボクシングを通して学ぶことができました。


――玉井さんの<折れない心><諦めないマインド>を持ち続けるための秘訣は何でしょうか?

私自身が負けず嫌い。

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