くらし情報『『あのクズを殴ってやりたいんだ』玉井詩織、“悪い女”役で際立つ存在感「振り切ってできた」』

『あのクズを殴ってやりたいんだ』玉井詩織、“悪い女”役で際立つ存在感「振り切ってできた」

それは誰かに対してというわけではなく、できない自分に対して悔しいと思うタイプです。悔しいと思ったでき事は忘れませんし、次へのステップアップだなと、自分の中で反骨精神が芽生えることが多いかもしれません。それに口に出すことも大事だなと思います。私も苦手はあるのですが、こういうことをやりたい、叶えたい、乗り越えたいということを、誰かに、あるいは自分の心の中で、どこでもいいので言葉に出すといいと思います。

――実際に口に出してみて、叶ったことはありますか?

グループでの活動になるんですけど、『NHK紅白歌合戦』に出場したい、国立競技場でライブがしたいといったような大きな目標を、本当に実現できるか分からないような初期の段階から口にしていたんです。そうしたら実際に叶えることができたので、表明をすることも一つの手段だなと思ったんです。

――最後に第7話の見どころを教えてください。

撫とほこ美の関係が大きく変わってしまう回だと思います。
ほこ美は撫との出来事がありますし、市役所や海里との間でも様々な問題が起こってちょっとボロボロになってしまう。そんななかでより一層ボクシングに向き合う姿にほこ美の強さが垣間見えると思うので、色々な角度でご覧いただきたいです。

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