『第36回ジュノンボーイ』笑顔で会場を虜にした15歳・佐藤倖斗さんがグランプリを受賞、仮面ライダーに憧れ応募「誰かを勇気づけられるような俳優になりたい」
本当にありがとうございます」とグランプリ受賞の喜びを噛みしめる。さらに今後の抱負について聞かれると、「僕の名前(倖斗)の【倖】という字は『にんべんに幸せ』と書いて、『ゆき』と読むのですが、これは母が“人を幸せにできるような強い子になってほしい”という想いを込めてつけてくれました」と名前の由来について触れ、「とても大切な名前なので、その名前に恥ぬよう、誰かを幸せにできるような、そんな俳優・ヒーローになっていきたいと思います」と決意を新たにした。
ゲスト審査員として最終選考会を見守っていた香取慎吾は、「これが終わりではなく、ここからが始まりです。大変な道のりが始まると思いますが、たくさん支えてくれるスタッフの皆さん、ファンの皆さんを信じて頑張ってください」と佐藤さんにエールを送り、「いつか一緒にお仕事をしましょう!」と呼びかけた。
また、金丸審査員長は最終選考会を振り返り、「今年はみなさん、自分の見せ方をすごくわかっていて、研究しているなというのをすごく感じました。自由パフォーマンス審査の演目は一人ひとり考えるのですが、いつも難航するところ、今年は“僕はこれがやりたいです!”と、プランをしっかり考えてくれる人が多かった。