『新語・流行語大賞』トップテンに「界隈」 受賞者は毎日新聞デジタル報道グループ “記者界隈”の流行語は「オールドメディアの敗北」
と明かしていた。
また、MCとのやり取りで「記者界隈」の流行語についての質問が。稲垣は「ちょっと硬い話であれなんですけど、やっぱり『オールドメディアの敗北』。兵庫県知事選とかもありまして。話題というか、痛感した」と話していた。
トップテンには、「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」「新紙幣」「50-50」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」が選出され、年間大賞には「ふてほど」が選ばれた。
同賞は2023年12月1日から24年11月30日までに発生したさまざまな新語・流行語の中から、より軽妙に世相を衝いたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝されたものに対してその新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰するというもの。
選考委員は、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)、やくみつる(漫画家)(50音順)、大塚陽子(「現代用語の基礎知識」編集長)。
■『現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞』
【裏金問題】
2023年末、自民党派閥政治資金パーティー問題がマスコミに報じられて以来、今年も日本政治は裏金一色。