「coffee and goodeis 雀家(コーヒーアンドグッディーズすずめや)」へゆったり港と夕陽を眺めに【湘南通信24.三崎編】
神奈川県の三浦半島の南東に位置する三崎港。
三崎港と聞いて真っ先に思い浮かべるのは新鮮なマグロでしょうか。
活気のある市場では穫れたての魚や海藻などが並べられ、観光客でも大賑わい。
三崎港からバスで少し先にある小島の城ヶ島は、周囲に明りが少なく、関東でも有数の星空スポットとしても知られています。
天体観測をしていると、満天の星空の中に、時々人工衛星が飛んでいくのも観られる絶好ポイント。
そんな自然の恵みを楽しめて、都心からも日帰りでアクセスできる三崎港。
美味しい魚が食べられるお店が軒を連ねる中に、雰囲気のある白い外壁のお店「coffee and goodeis 雀家」が、夕暮れ時に暖かい灯りと共にふわりと浮かび上がります。
雀家の店主は、本業はアウトドアコーディネーターとしてアウトドア料理の提案やキャンプ用品の企画、撮影、ツアーガイドなど様々な場面で活躍する、小雀陣二さん。
そのため、カフェの営業は週末の土日と月曜日のみにオープンしているのだとか。
雀家の建物は、元々は三崎でも有名な洋品店。その後、6年前まではある夫婦が営む食堂だったのを、三崎に訪れた縁で小雀さんがその場所を引継ぐことに。