温かい飲み物があるくらしをはじめよう。体にいいことづくめの白湯生活
そんな慌ただしい朝の時間でも、手軽にできて(ここ重要)、しかも体を目覚めさせてくれる方法がありました。それは朝に「温かい飲み物」を取り入れるということ。
春だからこそ、せっかくだから効率よく、そして美味しく、 「温かい飲み物を飲む暮らし」を、始めてみませんか?
改めて知りたい、そもそも白湯(さゆ)って?
白湯を飲用する習慣は元々、インドの伝承医学であるアーユルヴェーダからきているもの。アーユルヴェーダ医学では「体に良いものを取り入れるためにはまず、体内に蓄積している未消化物=アーマ(毒素)をすべて出し切る(アーユルヴェーダでは排毒、浄化と呼ぶ)ことが必要である」としています。
白湯は、そのようなアーマを排出するためのひとつの手段。正しくいれた白湯を正しく飲むことで、体が内臓から温められて循環が良くなり、消化力がアップするのです。同時に老廃物も押し流されて排出され、全身の機能が活性化。体の不調のほとんどは、消化力の低下が原因とも言われていますが、白湯には飲むだけで消化力をアップさせるチカラがあるのです。
手軽なのに、体にいいことずくめ!
起きたら白湯、の習慣を身につけよう
いつ飲んでもよいですが、基本は朝。