温かい飲み物があるくらしをはじめよう。体にいいことづくめの白湯生活
朝食前に飲み始めましょう。朝は胃が重たいから朝食抜きという人。それは、胃の中の食べ物がきちんと消化されていない証拠です。起き抜けに白湯を飲むことで内臓がゆっくりと温められ、次第に活発に動き出します。しばらくすると自然とお腹が空いてきて、体が目を覚ますのを感じられるでしょう。起きたら白湯の用意をし、その間に歯を磨いたり顔を洗ったりしておくとスムーズ。
ではさっそく、白湯を作ってみよう!
【 用意するもの 】
□ きれいな水□ やかん
1.やかんにきれいな水を入れて蓋をし、強火にかける。このとき、換気扇も回しておく2.沸騰したら蓋を取り、湯気が上がるようにする。ブクブクと大きな泡が立っているくらいの火加減をキープすること3.その状態で10~15分、沸騰させ続ける。このとき、半分の量まで煮詰めると作用が高いと言われる。沸かし切ったら火を止める
4.沸いたお湯を飲める温度にまで冷ましたものが、白湯。1回に150ml程度をすするようにして飲む。余ったら保温ポットに保存し、その日のうちに飲む。白湯ができたら、150㎖くらいをカップに入れ、火傷しないくらいの温度まで冷ましていただきます。このとき、ゆっくりと少しずつ、すするように飲むのがポイント。