トイレにも扉が無い?!壁や仕切りを極力少なくした自由空間作り。【こんにちはD.I.Y、そしてこれからも 前編】
しかし壁や扉が少ない空間には数々の魅力的な要素があふれています。
私の場合は妻・子供二人・猫2匹で住んでいます。見通しが良く開放的な感覚は気持ちの良いものですし、2階にも声が届く空間はコミュニケーションが取りやすくなります。家の中でも絶えず各々の存在を確認できるという事は、絆も深まります。
壁を取っ払ってズドーンと抜けた空間。ダイニングキッチンと土間とリビングが一つにまとまってますが、それぞれの役割も果たしております。
猫二匹も以前住んでいた所では扉の前で「開けてくれ~」と鳴きまくっていたのが、好きな時に好きな場所に行き来して、ストレスも無くこれでもかという位にお昼寝しています。
どうしても扉で隠したい部分であっても、ロールスクリーンを配置する事によって、コストダウン、扉の開け閉め空間の削除も出来ますね!広い空間でも「扉を開ける」に代わる「スリッパをはく」等の一手間を加えると、地続きの空間でも「違う空間に移動した」という気持ちになって、それだけの事で不思議と人目も気にならなくなるんです。
そして根本的な部分としてレイアウトの自由度が上がります!
壁や扉をしっかり配置し過ぎると「どこかで見たな!?」