チームラボの作品が大集結!デジタルアートミュージアムが掲げるボーダレスな世界を体験
であり、都市がモノ、お金、情報、そして人を惹きつける磁力を育てていくために一役買っていると話します。
「東京は経済力において強みをもっている一方、文化発信については世界に比べると弱い。東京の文化発信をできる施設をつくることで、東京の磁力を高めていけるだろうと我々は考えています」(杉山央さん)
そして訪れる人々に対して、チームラボ代表の猪子さんは想いを話してくれました。
「人々の固定概念を外し、世界と自分との境界、自分と他者との境界をなくし、人々の価値観をもう少しでも広げることを、ほんの少しでもできたら。
2020年に向けて世界から東京に訪れる多くの方に、多様な楽しみ方のひとつとなったら、この町を好きになってもらうきっかけになってくれたら幸せに思っています」(猪子寿之さん)
作品解説は、休憩室や通路などにまとめて掲載されています
この館内は暗く、ほとんど壁や地面に投影されるデジタルアートの光を頼りに移動します。言葉に頼らずに、日本人も外国人も、そして大人も子供も自分の身体と感覚を信じて、館内で(迷子になりながら)