“小物“それは奥の深き「小さき尊き物」。【こんにちはD.I.Y、そしてこれからも 後編】
デビューしてかなりの年月が経っても大物感が出てこない私が「小物」についてバッチリお話し致しましょう。
小物を作る時、テクニックと経験があればあるほど完成品に違いが出て来ます。
自分の経験上ですが、そういったこだわりを持って考えてみると今まで出なかったアイデアがポンっと生まれます。新しいアイデアが誕生する頻度は「大物」を作る時より遥かに多いです。
「大物」は限られた環境・限られた用途に基づいて考えて作る事が多く、「小物」は自由度高く考えて作るといった要素が大きいと思われます。
もちろんそのアイデアを大物や他の作品をD.I.Yする時に活用できますので、結果的に自分のスキルアップにつながります。どうしてもD.I.Yを続けていると“モノ作り”になっていきがちですが、自由に発想するアーティスティックな部分も小物を作って取り入れて参りましょう!
猫のベッド。マットのサイズに合わせて板を組み合わせただけのシンプル構造。
猫がスヤスヤ昼寝している姿を見てニヤニヤ。
さらに小物は手に取られる機会がとても多いものです。こちらの要素はとても重要で、あなたの作品が手に取られる度に「あ~こりゃ便利だね~」