新しい香りに出会いたくなる、秋。フランスのフレグランスメゾン『diptyque』で探して
まずは、「オードパルファン テンポ」。パチュリをメインにした香りは情熱的で、滑らか。清冽な湧き水を想像させるほどのパワフルさに、やわらかいシダーノートを与えた香りは、スエードのようなやさしさを重ねさせてくれます。
そして、「オードパルファン フルール ドゥ ポー」は、ウッディさを内包したアイリスの花に存在感のあるムスクの組み合わせが、個性的でユーモラス。それでいて、どこかほっとする優しさを感じさせる人気作です。
オードトワレ ロー 100ml ¥16,000/diptyque
『diptyque』フレグランスのシグネチャー
クリエイティブな仲間の3人によって誕生した『diptyque』は、パリのサン・ジェルマン通り34番地でスタートしました。
香りのプロダクトは、1963年から。そのフレグランスキャンドルに続いて、1968年には最初のオードトワレ「ロー(L’Eau)」を発表。
それらクリエーションの全ては、過去からの豊かな遺産に導かれているといい、他に見ることのない独特のフレグランスが生み出されています。