大人女子だからこそ。クリスマスギフトは、こけしとマトリョーシカの専門店『コケーシカ』へ
これほど多くの“こけしとマトリョーシカ”を見たことがあったでしょうか。
店内に入ると、日本の伝統こけしとロシア製のマトリョーシカ、オリジナルや限定の泥人形など、普段あまりお目にかかることのできない人形がずらり。圧巻という言葉がぴったり。
伝統こけしは東北六県、マトリョーシカは主にロシアで作られているもの。
よくよく見ると、よく似ている日本の伝統こけしとロシアのマトリョーシカ。
それもそのはず、歴史的にも深い繋がりがあるのだそう。
木形子=こけしは約120年前の江戸末期に作られ、その後マトリョーシカが作られたのだそう。元々は、入れ子式になっている箱根の“七福神の組子こけし”をモデルに、ロシアでマトリョーシカが生まれたというのだから驚き。
今では、“飾るもの”というイメージがあるこけしとマトリョーシカ。そもそもは、ぬいぐるみやお人形遊びのような“子供のおもちゃ”だったのが始まり。昔はどの家庭にも必ずひとつはあるものだったとのこと。たしかに、祖父母の家にもこけしがあったような記憶が・・・。
鎌倉土産として押さえておきたい、大仏デザインのマトリョーシカ“リトルリトルブッダ”。