大人のためのガーリー、その原点。【Creation Column -Vol.3-】
はじめまして、MICHU COQUETTE(ミチュコケット)のデザイナーのmichuと申します。
50年代のvintageカボションを使ったアクセサリーや、ポーチなどの袋物、またイベントの時などは時々絵を描いたり、雑貨なども作ったりします。
この文だけ見ると、あれ?違うジャンルの事をあれこれと、なんだなんだ?となってしまうと思いますが…、向かうところはひとつ。そして主人公もひとり。
MICHU COQUETTEは2007年に立ち上げ、ソーイングから少しずつ始めました。
その時から既に“Aimée(エメ)”はいました。
Aiméeとは、「MICHU COQUETTEをこよなく愛し、MICHU COQUETTEのお店に通い、いつも愛用している」というパリ在住の架空の女の子。
『MICHU COQUETTE』をどんなブランドにしようかな?というよりは、
Aiméeのイメージ(外見や性格、住んでるところ、年齢、家族構成、趣味etc)の想像がどんどん膨らんで、彼女の方が先に誕生し、そんな女の子が大好きなブランドにしたい!という思いで、
私の名前を掛けた“michu“と、ブランドテーマでもある"coquettish"を入れて『MICHU COQUETTE』としました。