世界一のパティシエによる、至福のケーキ!【Nahoのおパリ文化回覧帳 vol.17】
店内は目立った装飾を省いたミニマルデザインで、絢爛なホテルとは打って変わった趣き。しかし、言わずもがな高級感は健在。大きな白い大理石の上に陳列した色鮮やかなパティスリーに、お客さんの視線は集中。私たちの興味を独占することに成功しています。
オブジェのように並べられた美しいパティスリーを見ながらオーダーし、丁寧に一つずつ箱に入れてもらって完了!
店内には、彼の代表作品、あの“ルービックス・ケーキ”のオブジェがありました。
カラフルなスクエア型ケーキを3層に重ね合わせたモダンなパティスリーは、直に見ると結構大きくてびっくり。お値段もさらにびっくりな170ユーロ!!(ムーリスで食べると250ユーロ!!)
いつかこんなケーキをオーダーできるようになりたいわあと、夢と妄想を膨らませながら帰路についたのであります。
世界一のケーキは、世界一美しく、人生で一番美味しいケーキだった
帰宅してまず最初に記念撮影!
ケーキはひとつひとつ、しっかりとした厚手のケーキ箱に入れられており、ブティックのカウンターに使われている大理石と同じ柄。