2011年10月26日 18:08
しょこたん感激! ジャッキーの映画100作目で吹替えを熱演
とキャラクターになりきって吹替え作業をしていたことを説明。それでも乳飲み子を抱える未亡人の設定は難しかったそうで、「結婚もしていないのですべてにおいてわたしの知らない世界でしたが、声の高低やセリフの間、息づかいや(マイクとの)距離感で性格まで変わってくることを『塔の上のラプンツェル』で知ったので何度も試しました」とアフレコの際に過去の経験が活きたことも告白。「彼女のエピソードがあるからこそ歴史の裏に隠れた想い、メッセージが伝わると思って頑張りました」と課された難題を使命感でクリア。その熱演は必見だ。
10年前にプライベートで偶然ジャッキーと遭遇して以来、中川にとってジャッキーは生きる指針に。「いつかお礼の気持ちを伝えたい」と思い続け、今回の"共演"が叶った。「恐れ多いですが、今度は映画でいつか共演できたら……と思っています(笑)」と新たな夢に胸を膨らますが、その前にやることがある。「ジャッキーさんが込めた想いを受けとめてもらうため、ファンとしての誇りと使命で一人でも多くの人におすすめしたいと思います!」。
『1911』
11月5日(土)より、丸の内TOEIほかにて全世界同時公開
文:鴇田 崇
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