2011年11月28日 12:16
映画『オールド・ドッグ』が東京フィルメックス・グランプリに
とコメントした。
また、授賞式後にはクロージング作品として香港の巨匠ジョニー・トー監督の新作『奪命金』を上映。上映前にはトー監督が自ら撮影したビデオメッセージが上映され、トー監督は「本作は映画界に入って30年以上の間にやってきたものとは少し違う方法を試した作品です。観客のみなさまが今晩この作品を楽しんで観てくださることを願っています」と語りかけた。
今年で12回目を迎える本映画祭だが、事務局によると今年は例年以上に若い年齢層の観客が多く、平日昼の上映回の動員も増加。中でも東劇で開催された相米慎二監督作品の特集には当初の予想を大きく上回る観客がつめかけたという。また、当日券で来場する観客の数も増加傾向にあるそうで、これまで以上に映画祭の内容や上映作品の評判が拡散したことで、来場者が増えていることが伺える。本映画祭は来年も同時期に開催を予定している。
「第13回東京フィルメックス」
2013年11月23日から12月2日まで有楽町朝日ホールほかで開催予定
西野七瀬、山田裕貴との結婚発表後初の公の場 『あぶ刑事』舞台挨拶に「緊張」