くらし情報『『マイウェイ』主演のオダギリ、日韓の関係性を真摯に語る』

2012年1月5日 17:08

『マイウェイ』主演のオダギリ、日韓の関係性を真摯に語る

『マイウェイ』主演のオダギリ、日韓の関係性を真摯に語る
韓国では3日間で動員100万人を記録するヒットを飛ばしている映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の日本公開を前に、主演のオダギリジョー、チャン・ドンゴンとカン・ジェギュ監督が、ヒット祈願として、書道家の木下真理子と共に書き初めイベントを行なった。

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日本、ソ連、ドイツの軍服を着てアジアからノルマンディーを戦い抜いた実在の東洋人の姿を壮大なスケールで描いた本作。カンヌ、ベネチアと並ぶ世界3大映画祭の一つである、第62回ベルリン国際映画祭(2月9日から19日まで開催)のパノラマ部門へ特別招待されることも合わせて発表され、報告会見ともなった。

オダギリは「商業的な大作でありながら、三大映画祭に選ばれることはあまりないこと。ただのエンターテインメント作品で終わらなかったことにすごく安心している。アート性やジェギュ監督の技量を評価していただいた」と喜び、さらに「監督はベルリン映画祭にお金を渡したのかな」とジョークを飛ばし場を和ませていた。ドンゴンは「東洋人の視点から描いた第2次世界大戦は、ヨーロッパの方々には新鮮に映るのではないか。この時代に問題を投げかけたジェギュ監督は素晴らしい」

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