くらし情報『映画『ドラゴンエイジ』でボイスアクトを務めたGACKT、悪の美学を語る』

2012年2月23日 17:47

映画『ドラゴンエイジ』でボイスアクトを務めたGACKT、悪の美学を語る

GACKTが歌う主題歌『UNTIL THE LAST DAY』には、人が“戦わなければならない意味”が込められている。「この曲は死を目前にした戦士が、逃げ出そうとしている男に『本当に怖いことは死ぬことじゃなく、逃げることを選択した生き方だ。だから最期の瞬間まで戦い続けよ』と言う。それを上から目線の力強いメッセージで伝えている」と楽曲のコンセプトを語ったGACKT。「相手を傷つけることではなく、弱い自分と向き合うことが戦うこと」という持論のGACKTは、「誰でも逃げ場所を失くせば、絶対に戦えるはずだよ」と人間の可能性を信じて、その想いを曲に託したという。

最後に「悪を演じることは楽しい。僕はドSの人間だけれど、それが全面に出せるからね(笑)」とヴィランを満喫したことも吐露したGACKTだが、アメコミ映画の敵役がイメージに合うと告げると、「鋭いね(笑)」とうなずいた。「今後ハリウッドで表現したいキャラクターは、完全に悪役だね。
ヴィランにこそ美学があり、その狂気こそ最大の美。目を背けたくなるけれど観てしまう、魔力的な美が悪には存在する。そこを表現したいよね(笑)」。

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