くらし情報『米大統領選を描いた『スーパー・チューズデー…』を日本の政治家はどう見た?』

2012年4月26日 15:38

米大統領選を描いた『スーパー・チューズデー…』を日本の政治家はどう見た?

米大統領選を描いた『スーパー・チューズデー…』を日本の政治家はどう見た?
ジョージ・クルーニーが出演だけでなく、監督、共同脚本、製作を務めた『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』が日本で公開中だ。アメリカ大統領選挙を舞台に、そこに渦巻く人間の欲望や駆け引きに迫った本作を、日本の政治家はどう見ているのだろうか? そこで自民党所属の参議院議員、世耕弘成氏に話を聞いた。

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『スーパー・チューズデー…』では、アメリカ大統領選挙の予備選が行われる“スーパー・チューズデー”に向けて、有力候補(クルーニー)、正義感あふれる広報官(ライアン・ゴズリング)、秘密を抱えるインターンの選挙スタッフ、ライバル候補の参謀ら様々な人物の思惑が交錯し、正義の実現と挫折、裏切りのドラマが描かれる。

本作は、アメリカの民主党予備選に出馬したハワード・ディーン候補の選挙スタッフを務めていたボー・ウィリモン氏がそこで見た光景や体験を参考に描いた戯曲を基にした作品だ。自民党広報本部長代理や自民党幹事長補佐を担当してきた世耕氏は本作について「改めて政治及び、選挙というもののドロドロさを痛感しましたね」と笑顔を見せるも、ゴズリング演じる広報官については「彼は何だかんだ言って、非常にドライに見えても、実のところ候補者にすごく忠誠心を持ち、一生懸命やっているんですよね。

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