2012年5月28日 14:26
【カンヌ映画祭レポート2】パルムドールはM・ハネケ監督の『アムール(原題)』
しかしアメリカ映画は何も受賞しないまま。同じく、フランス映画の受賞もなかった。日本の監督の作品はなかったが、日米合作のアッバス・キアロスタミ監督作『ライク・サムワン・イン・ラブ(原題)』がコンペ入り。「ある視点」部門では若松孝二監督の『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』が上映されたが、受賞には至らなかった。主な受賞結果は以下のとおり。
パルムドール:『アムール(原題)』
グランプリ:『リアリティ(原題)』
監督賞:カルロス・レイガダス(『闇の後の光(原題)』)
審査員賞:『天使の取り分(原題)』
男優賞:マッツ・ミケルセン(『狩り(原題)』)
女優賞:クリスティーナ・フルトゥ、コスミーナ・ストラタン(『ビヨンド・ザ・ヒルズ(原題)』)
脚本賞:クリスティアン・ムンジウ(『ビヨンド・ザ・ヒルズ(原題)』)
ある視点:『アフター・ルチア(原題)』
取材・文:猿渡由紀
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