2012年12月25日 16:07
教科書はYouTube!? デンゼル・ワシントンがオスカー級名演技のウラ側を告白
これは役者としては最高に楽しい旅なんだ」
ちなみに、その「最高の監督」とは、本作で12年ぶりに実写映画に復帰したロバート・ゼメキス。彼もまたデンゼルの演技を「素晴らしかった」と絶賛する。
「依存症の演技で何が一番役立ったか白状するとYouTubeの動画だよ。“酔っ払い” で検索するとごまんと出てくる。これが最高の教科書だった、いや、ホントに(笑)」
このユーモア感覚。それもデンゼルの魅力であり、本作の魅力にもなっているのだ。
『ぴあ Movie Special 2012-2013』より
文:渡辺麻紀
『フライト』
3月1日(金)全国ロードショー
女性たちの映画史にアプローチ「ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト」刊行