2012年12月27日 10:00
過激で笑える感動作! 『世界にひとつのプレイブック』予告編公開
妻に浮気され、心のバランスを崩した彼の前に突然現われたのは、夫と死別して同じく心のバランスを崩してしまった女性ティファニー。ふたりは自分の過去も、目の前の相手もうまく受け入れることができないまま、ダンスのレッスンに励み、時に言い合い、時に抱き合い、いつしかしっかりと手を握っていく。また予告にはパットの父を演じた名優ロバート・デ・ニーロや、パットの“病院仲間”を演じたクリス・タッカーも登場し、再起のドラマを盛り上げる。
本作を監督したのは前作『ザ・ファイター』でクリスチャン・ベールとメリッサ・レオにオスカーをもたらしたデヴィット・O・ラッセル監督。前作では、人生の道をあやまってしまったボクサーの兄弟のドラマを実話を基に描き、確かな語り口と刺激的な描写が高い評価を集めたが、本作ではそれ上回る高評価を集めている。
『世界にひとつのプレイブック』
2月22日(金) TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
『窓ぎわのトットちゃん』など日本4作品がアヌシー映画祭コンペ部門にノミネート