それが私には必要だった。映画の第二部では、彼女の目の変化が重要だったのです。その目は、あたかもトランス状態にあるように、常にためらいを感じさせねばならない。ホエウェンにはそれを表現する力がありました」とコメント。本作は彼女にとって映画デビュー作だが、イーモウ監督は物語の重要な役どころに彼女を据えている。
思い返せば、本作で主演を務めるコン・リーもイーモウ監督に抜擢され、世界で活躍する実力派女優へと成長した。また、『初恋の来た道』では若き日のチャン・ツィーを、『至福のとき』ではドン・ジエを起用しており、チャン・ホエウェンが彼女たちに続くことができるのか注目が集まっている。
『妻への家路』
3月6日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
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