(16歳)、「意志と可能性について熱弁する先生の言葉が胸に響いた。私も頑張ってみようと思った」(16歳)、「自分が受験したときの事を思い出して主人公の姿に共感した」(19歳)などの感想が上がった。
一方、子どもと一緒に鑑賞した親からは「子どもの可能性を信じることが大事だと感じた。私も娘を精一杯サポートしたい」「やればできる!と励まされる作品だった。原作を読んだが、映画は家族愛を丁寧に描いていて、心に染みるものがあった」「親子の絆、先生との絆に泣かせられた。特に親の行動は子を思ってのものだということがよくわかり、胸にグッときた」などのコメントが寄せられた。
(本ランキングは、5月1日(金)、2日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
磯村勇斗、映画作りは「やめられない」 日本映画批評家大賞 助演男優賞受賞