いよいよ肉体的にも男性になろうとし、母マギー(ナオミ・ワッツ)も同意しているが、そのためには両親の署名がなくてはならない。マギーは、長年連絡を取っていないレイの父のもとを訪れることになるが、それがきっかけでマギーとレイは、隠されていた過去の秘密に直面することになる。スーザン・サランドンがマギーの母親、つまりレイの祖母として出演し、いくつものすばらしい笑いのシーンを提供する。
『The Danish Girl』は11月27日、『About Ray』は今週末の北米公開が予定されている。
取材・文:猿渡由紀
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