「寄生獣 ーザ・グレイー」のチョン・ソニ、「イカゲーム」のイ・ユミが出演し、ベストセラー作家・奥田英朗の傑作サスペンス「ナオミとカナコ」をNetflixコリアで連続ドラマ化する、Netflixシリーズ「あなたが殺した」の制作が決定した。「あなたが殺した」は、逃げられない現実に追い詰められ、殺人を決意した2人の女性が予想外の事件に巻き込まれるストーリーのNetflixシリーズ。原作は、奥田英朗の傑作サスペンス小説 「ナオミとカナコ」 (幻冬舎文庫)。息もつかせぬストーリーテリングによって、2人の女性の悲壮な決断と友情譚がサスペンスフルに描かれ、日本はもちろん韓国でも大人気となった長編エンターテインメント小説。ナオミとカナコの運命の行方に手に汗を握り、やがて訪れる爽快感あふれるクライマックスは各紙誌で絶賛を浴び、2016年にフジテレビ系「木曜劇場」でもドラマ化され、広末涼子と内田有紀の初共演が話題となった。「いっそ、2人で殺そうか。あんたの旦那」望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた2人が下した究極の選択。すべては、泥沼の日常を抜け出して、人生を取り戻すため。わたしたちは、絶対に捕まらない…。ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も2人の〈共犯者〉になる…。そして今回、ナオミは「ウンス」、カナコは「ヒス」と名前を変え、韓国ドラマとして制作される。映画『少女』『ソウルメイト』、ドラマ「ボーイフレンド」「青春ウォルダム」などで繊細な演技を披露し、Netflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」で主演をつとめるなど、役者としての幅を広げているチョン・ソニが、デパートのブランド館職員のウンス役に。ウンスは幼い頃からのトラウマを抱えており、自分と似たような苦しみの中にいる親友ヒスを助けるために重大な決心をする。台本を読むチョン・ソニ一方、ヒス役には、映画『大人たちは知らない』とNetflixシリーズ「イカゲーム」での強烈な演技で注目を浴び、「今、私たちの学校は…」「力の強い女 カン・ナムスン」、映画『ニューノーマル』など個性豊かなキャラクターを演じてきたイ・ユミ。ヒスはかつて将来が期待される童話作家だったが、夫の暴力により地獄のような時間を過ごしている女性。そんなある日、ウンスと一緒に夫を殺す計画を立てて……。チョン・ソニとイ・ユミという、いま最も注目される女優2人の共演に注目だ。ヒス役を演じるイ・ユミさらに、ドラマ「ボーイフレンド」「模範刑事」「胸ぐらを一回つかまれましょう」、ミュージカル「キング・アーサー」「ザ・デビル」など、ジャンル問わずインパクトの強い演技を披露するチャン・スンジョが、ウンスとヒスを窮地に追い込むヒスの夫、ジンピョ役を演じる。そして、Netflixシリーズ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」ほか、「マエストラ」「ハイド-私の夫の秘密」「支配種」、映画『ノリャン:死の海』『市民ドクヒ』『設計者』などで強烈な存在感を放ったイ・ムセンが、チンガン商会の社長チン・ソベク役に。チン・ソベクは、ウンスとヒスの計画に気づき、彼女たちをサポートしてくれる心強い存在となる。(左から)イ・ムセン、チョン・ソニ、イ・ユミ、チャン・スンジョ「悪鬼」「VIP」監督のサスペンスフルな新作シリーズ製作陣には、「悪鬼」「VIP」など、ジャンル問わずのスタイリッシュな演出力を見せたイ・ジョンリム監督が演出を、スタジオS、ゴースト・スタジオ、映画社ミジが制作を担当することも発表されている。魅力的な原作小説と素晴らしい役者たち、ベテランの制作スタッフたちが制作する「あなたを殺した」は、地獄のような現実に閉じ込められている人々には希望を、その暴力から目を背けていた全ての人間たちに重々しい質問を投げる作品となるだろう。Netflixシリーズ「あなたが殺した」はNetflixにて配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年09月23日天才作家カポーティとセレブ妻たちの間に生じた実話を基に、トム・ホランダー、ナオミ・ワッツら豪華キャストで描いた最新海外ドラマ「フュード/確執カポーティvsスワンたち」がBS10 スターチャンネルにて独占日本初放送。この度、第1話から、デミ・ムーアが“夫殺し”と噂された悲劇のセレブ妻を演じた本編映像が初公開された。セレブリティたちの“対立”を赤裸々に描く本作は、小説「ティファニーで朝食を」などで知られる天才作家トルーマン・カポーティと、ニューヨーク上流社会で富と美貌を持ち、カポーティが“スワン(白鳥)たち”と称した最高峰のセレブ妻たちの間に起こったスキャンダラスな実話事件を描く。解禁となった映像は、トルーマン・カポーティ(トム・ホランダー)がネットワーク局CBSの会長のビル・ペイリー(トリート・ウィリアムズ)とその妻のベイブ(ナオミ・ワッツ)主催の晩餐会で談話するシーン。ゴシップ好きのセレブリティたちを前にカポーティは、1955年に起こった事件について語る。大富豪ウィリアム・ウッドワード・ジュニアが別荘で妻のアン(デミ・ムーア)に射殺された。不審者と間違えての“誤射”とされアンは無罪となったが、真相は離婚されそうになったアンが計画的に殺したのだとカポーティは主張。彼の巧みな話術と推理にみな引き込まれ、アンが夫を殺害する想像の再現シーンが挿入される。この噂話の流布がカポーティとアンの“確執”のきっかけとなり、アンは悲劇的な最期を遂げることになるのだが…。カポーティが蘇ったかのようなトム・ホランダーの完璧な演技、最新作『The Substance』(原題)の演技も話題で、本作でも新境地を見せるデミ・ムーアのダークな魅力、惜しくも本作が遺作となったトリート・ウィリアムズ、そしてナオミ・ワッツの魅惑の一端を堪能できる映像となっている。この第1話を鑑賞した著名人たちからコメントが到着。作家の岩井志麻子は「ゴージャスとビューティフルとエキサイティングがてんこ盛りのぎゅうぎゅう詰めのご馳走として供される」と本作の濃厚な魅力について語り、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里は「信頼と友情を裏切られ、怒りに燃える美しきスワンたちの凄みといったら。正直、秘密をべらべら吹聴する奴は地獄に落ちろと思ってしまうのは私だけ?」とスワンたちに共感。コラムニストの山崎まどかは、「美しい見せかけの下に苦悩を隠している女たちと孤独な観察者が主人公の、こんな物語をトルーマン・カポーティも書きたかったのかもしれない」と本作がカポーティ文学の神髄を描いていることを評価。映画ライターのよしひろまさみちは「カポーティが憑依したトム・ホランダーと“スワン”達の華やかさに食あたりしそう」とトム・ホランダーの熱演に絶賛を寄せている。<「フュード/確執 カポーティvsスワンたち」放送・配信情報>【放送】BS10 スターチャンネル《字幕版》7月15日(祝・月)より毎週月曜23時~1話ずつ放送※7月13日(土) 13時15分 第1話先行無料放送【配信】スターチャンネルEX 《いちど限りの見逃し配信、決定》7月14日(日)午前0時 第1話先行配信スタート※7月14日(日)~8月12日(祝・月)期間限定 第1話無料配信7月23日(火)より毎週1話ずつ配信(シネマカフェ編集部)
2024年07月11日日本時間5月30日、女優のナオミ・ワッツ(55)がインスタグラムを更新。自身が表紙を務めた雑誌『ハリウッドリポーター』の写真を投稿した。この表紙にはナオミ・ワッツのほかにもニコール・キッドマン、ジェニファー・アニストンなど豪華な顔ぶれが並んでいる。ナオミ・ワッツは01年にアメリカ版リメイク映画『ザ・リング』で主演を務め、日本での知名度を高めた。その後、03年の映画『21グラム』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、05年の映画『キング・コング』で一躍ブレイク。過去、日本に住んでいた経歴もあり、日本での人気も高い女優だ。今もなお一線級で活躍するナオミ・ワッツだが、私生活では元パートナーで俳優のリーヴ・シュレイバーとの間に二人の息子をもうけている。今、そのうちの一人で次男のサミュエル・カイ(15)がネット上で注目を集めているという。きっかけは『GANTZ』や『いぬやしき』などのヒット作で知られる漫画家の奥浩哉氏の5月31日のXでの投稿だ。奥氏はサミュエル・カイが写った4枚の写真と合わせて、《ナオミ・ワッツの息子のカイ君が立派な女性に成長していて驚いた》というコメントを掲載。これを見たXユーザーからはサミュエル・カイの美貌に驚く声があがっている。《どえらい美人。幼少期から整ってたんですなぁ》《とにかくチート級のかわいさ》《ナオミ・ワッツの息子くん本当に奇跡的に美しいからな》サミュエル・カイは現在芸能活動などは行っていないというが、いつの日かナオミ・ワッツとともに来日してくれることを期待したい。!–hidefeed–>■「どえらい美人」と絶賛されたサミュエル・カイ
2024年05月31日ワッツ・meets・シルク・フレッツ各店で5月22日、全国の100円ショップなどで知られる株式会社ワッツがプライベートコスメブランド『fasmy(ファスミー)』を立ち上げ、販売を開始した。『fasmy』はワッツのオリジナルコスメであり、アイシャドウ、ネイルカラー、ジェルネイル、メイクアップパレット、リップスティック、ジェルアイライナー、シェーディングスティック、小物収納ケースなどをラインナップ。価格は220円(税込)から550円(税込)までのものが多い。これらの商品は「ワッツ」「meets.」「シルク」「フレッツ」の各店舗で購入することができ、「ワッツオンライン」でも販売。なお、5月1日から日本化粧品検定1級のインフルエンサー「はなうた」さんがワッツのコスメアンバサダーとして活動している。美容へのアクセスの平等性を高める『fasmy』何かと時間と予算がかかる美容。時間のある人とそうでない人、家計に余裕がある人とそうでない人がいるのも事実だ。経済的に余裕がない人の場合、試してみたい美容を諦めるか、品質を我慢するということもあるだろう。株式会社ワッツは、美容へのアクセスの平等性を高めることを目指し、経済的な問題により求める品質のコスメを諦めていた人たちにも手が届きやすい価格でコスメを提供。自己表現の機会を広げ、自信を持った毎日を過ごせるようサポートする。「fasmy」というブランド名は、「fast face first my」の意味があり、「気楽に選べる、自分だけのコスメ」をコンセプトとする。忙しい現代人にとって、手軽で効果的なメイク用品となっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年05月27日2017年のNetflixドラマ「ジプシー」で夫婦役を演じたナオミ・ワッツとビリー・クラダップが、私生活でも夫婦になったことを明らかにした。ナオミはインスタグラムに白いドレスを着てブーケを持つ自分と、ネイビーのスーツでキメたビリーとの2ショット写真をアップし、「結婚しました」とキャプションを添えて報告。リース・ウィザースプーンから「やったね!私もとてもうれしいよ」、クロエ・セヴィニーから「美しい新郎新婦におめでとう!」、ほかにもグウィネス・パルトロウ、ケイト・ハドソン、ジュリアン・ムーア、ケイティ・ホームズ、ジャスティン・セローなど多数の俳優仲間から心温まるメッセージが寄せられている。ナオミと息子2人をもうけた元パートナーのリーヴ・シュレイバーも「おめでとう!ゴージャス!」と祝福している。「People」誌によると、ナオミとビリーは「ジプシー」での共演をきっかけに交際を始めたとみられるが、ペアで初めて公の場に出席したのは2022年の全米映画俳優組合賞の授賞式だったという。以降、ナオミのインスタグラムの写真にたびたびビリーが登場するようになった。ビリーは元パートナーのメアリー=ルイーズ・パーカーとの間に子どもが一人いる。ナオミもビリーも今回が初めての結婚。(賀来比呂美)
2023年06月12日ナオミ・ワッツが主演を務める『デスパレート・ラン』より特別映像が解禁された。本作は、我が子の通う学校で立てこもり事件が発生し、ナオミ・ワッツ演じる母親がスマホ1台で事件解決に向けて走り続ける様子を描いた新感覚シチュエーション・スリラー。この度解禁されたのは、主演のナオミ・ワッツが役作りや、ほぼ全編1人で走り続けた過酷な撮影裏を明かす特別映像。映像の冒頭では、事故で亡くなった夫の一周忌を前に、まだ寂しさを拭い切れない主人公のエイミーや、その家族の日常を捉えた物語の始まりをナオミ・ワッツがふり返り、エイミーについては、「息子の悲しみを知る余裕がなかったのかもしれない」と解説する。立てこもり事件に巻き込まれた息子を救うため、スマホ1台を手に走り続けるという設定から、ワッツは入念なランニングのトレーニングを行い撮影に参加。しかし、実際に撮影に入ると想定外の出来事があったそうで、「短いシーンを走るだろうと思っていたけど、撮影現場に着くと引きの画角から長いシーンを撮影すると知った」と明かす。この撮影手法はフィリップ・ノイス監督の緊張感を引き立てる演出の一つで、そのため撮影中ワッツは毎日筋肉痛に苦しめられたが、持ち前の運動神経を発揮し過酷な撮影を見事に走り抜いた。一人でほぼ全編走り続けるという演技は、彼女の長いキャリアの中でも初めての挑戦だったという。「新しい挑戦だったので不安もあったし興奮していた。電話の先には2人の俳優がいて大きな助けになってくれた」と語るように、現場ではエイミーの電話相手役の俳優たちも自動車で帯同し、タイミングを合わせて電話をするという形で撮影が進行した。パニックから恐怖、そして無力感まで様々に揺れ動くエイミーの感情を表現したワッツは「体が疲れると頭で考えられなくなり、ただ集中することに必死だった。私自身走ることに助けられたと思う」と、まさに満身創痍で役に挑んだ様子だ。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年05月03日ナオミ・ワッツ主演『デスパレート・ラン』より本編映像が解禁された。本作は、ナオミ・ワッツが息子の学校で起きた事件を解決するため、スマホ1台を手に走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。この度、解禁となったのは、スマホのアラートによって主人公の平穏な日常が一変する緊迫の本編映像。ある朝、スマホ1台を携えて日課のジョギングに向かった主人公エイミー(ナオミ・ワッツ)。愛する夫を交通事故で亡くした彼女は、一周忌を前に、スマホに残されたメッセージや写真の記録を見返しながら家族と過ごした温かい日々を思い起こしていた。そんな中、ひとり森の奥深くを走り続けていると、緊急アラートが鳴る。速報によると、地域の全ての学校が封鎖されたというのだ。息子と娘は無事なのか、助けも移動手段もない中で、エイミーはスマホを片手に走り出す。ノンストップで展開される緊迫のストーリーの幕開けを捉えた本映像。穏やかな日常から一転、予期せぬ出来事に戸惑いながらも走り続けるエイミーは、知人との電話の中で息子が通う高校で立てこもり事件が発生したことを知る…。果たしてエイミーは事件を解決し、息子を救うことができるのか?実生活でも2児の母親であるナオミ・ワッツ。パニックから恐怖、そして無力感まで、様々な感情の中を揺れ動く主人公をほぼ全編を通して走り抜け、体当たりの演技で務め上げた。その緊張感あふれる渾身の演技は圧巻だ。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年04月13日アカデミー賞ノミネートをはじめ数々の受賞歴を持つナオミ・ワッツ主演の新作映画『デスパレート・ラン』。この度、ほぼ全編ノンストップで走り続けながら満身創痍で演じたナオミ・ワッツが役作りを明かしたほか、メイキング写真も解禁となった。本作は、主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。コロナ禍の2020年、カナダのオンタリオ州の広大な土地で撮影された本作は、スマホ1台で事件解決に向けて走り続けるという設定から、ナオミの演技に大きな比重がかかるものとなった。ナオミは元々運動が好きで、20代~30代もランニングを続けていたそうだが、腰痛が悪化したため近年は負荷のかかる運動は避けていたという。そこでナオミは撮影前からトレーニングを開始し、毎日ランニングの習慣をつけてから撮影に参加した。「運動神経は良いほうです」というナオミは「さまざまなことをやってみました。スポーツや運動が好きなんです。エンドルフィンも出るし、容姿のためにもいい。この映画に出ると決めてから、ランニングのトレーニングをしたけれど、筋肉が覚えていたことに感動しました。そうしてどうにか体を整えることができました」とふり返り、久しぶりの過酷なトレーニングにも持前の身体能力を発揮したようだ。現場では身体に負荷のかかる要求をこなし、常に筋肉痛だったそうだが、ナオミのプロ意識にフィリップ・ノイス監督も感心させられたという。さらにナオミは精神的な負担による身体的能力の低下も、自らの演技に利用した。また、走りっぱなしだったのはナオミだけではない。ナオミは常に移動しているため、撮影クルーはもちろんのこと、彼女の衣装担当やメイクアップスタッフも帯同しながら移動していた。実際には、カメラのオペレーター、AD、ディレクター、さらにナオミ演じるエイミーと電話で話す人物を演じる俳優、メイクアップ、サウンドの人々を乗せた7台の電気自動車が、音を立てずに、彼女の前を走りながら移動をしていたという。また、実生活でもナオミは2人の子どもをもつ母親。息子を守ろうとする母の絶対的強さを表現するには、まさに適任だったといえる。本作ではプロデューサーとしても脚本の段階から作品づくりに携わり、並々ならぬ思いで挑んだナオミに期待が高まる。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月29日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、タイムレスなアイコンバッグ「ピーカブー(PEEKABOO)」の新キャンペーンに、伝説的なスーパーモデルであり女優、また慈善家のナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)を起用しました。「ピーカブー」ヒストリー“フェンディ ウーマン”は様々な側面を持ち合わせています。彼女の「ピーカブー」も同様です。2008年の誕生以来、「ピーカブー」バッグはローマのクラフツマンシップとフェンディの女性らしさが融合した、特徴的な表現となっています。アクセサリー アーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)がデザインし、2009年春夏 ウィメンズコレクションのショーで初披露された「ピーカブー」は、“イットバッグ”一辺倒の時代から、現代のアクセサリーを再定義しようとする意志とともに生まれました。クリーンでミニマル、幾何学的で曲線的な「ピーカブー」は、美しさと遊び心のある機能性の両方を兼ね備えたバッグです。台形型のオリジナルフォルムは、ミッドセンチュリーのフレームバッグの精神を受け継ぎ、フェンディのアトリエで現代的なレザーアートの建築的偉業へと変貌を遂げました。しなやかさと硬質なフォルム、重力と構造を融合させた「ピーカブー」は、まさにシェイプシフターです。ダブルターンロック式のアッパーフレームを中心にマチ付きのポケット構造と重みのあるキーホールハードウエアが、バッグを開いたときに吊り下げられたようなドレープを生み出し、このバッグの特徴である曲線の「スマイル」が、贅沢な内側のクラフツマンシップを明らかにするのです。「当時、キャットウォークにはバッグが溢れていました。そこで私は、フェンディのような本物のレザーグッズメーカーにしか作れないバッグを作りたいと強く思いました。“ニュークラシック”で物事を正す瞬間だったのです。ヴィンテージバッグに施されたロックの美しさを呼び起こしながら、初めて、バッグの新しいムーブメントを生み出したいと思いました。フェンディでは常に軽さが重要視されてきました。フェンディのコートを考えるとき、時には外側よりも内側の方が正確で精密であることもあります。物はリバーシブルです。軽くて、体に沿うような動きをしているからこそフェンディだとわかるのです。そのアイデアをぜひバッグで表現したいと思いました。そのため、とても柔らかいレザーを選びました。バッグを開いて内側を見せると、中にはとても美しいグローブレザーの異なる色が現れます。“ピーカブー”の中に手を入れると世界で最も柔らかい革の感触を味わうことができるのです」と、シルヴィア・フェンディは振り返ります。「ピーカブー オンパレード」「ピーカブー」は、2009年春夏 ウィメンズコレクションのキャットウォークで初めて登場し、カール・ラガーフェルドがデザインしたプレタポルテコレクションを完成させました。トップハンドルのスタイルは、生成りのコットントワルやエキゾチックレザー、ブラックパテントレザー、パンチングスエードからなるニュートラルなトーンで作られ、内側には 斑点のあるウォータースネークが現れました。その後、シルヴィア・フェンディは、シーズンごとにデザインを進化させスケール感や着用感、素材感やクラフト感で勝負する新しいスタイルを発表しました。その後まもなく「ピーカブー」はショルダーストラップ、ウッドまたはルーサイトのハンドル、「セレリア」のステッチなど、季節に応じたディテールでアレンジされました。その多面的なファサードが持つ芸術的な可能性、つまりバッグの内側も外側も同じように美しく、デザインやサイズの無数のバリエーションを生み、特徴的なターンロックをひねると内側の表情が現れるのです。現在「ピーカブー」は、キム・ジョーンズが手がけるフェンディのウィメンズ プレタポルテコレクションとシルヴィア・フェンディが手がけるメンズコレクションのランウェイで、常にその存在をアピールしています。2020年秋冬のキャットウォークでデビューし、アコーディオンシェイプとシャープな斜めのサイドが特徴的な「ピーカブー アイシーユー(PEEKABOO ISeeU)」から、「ピーカブー エックスライト(PEEKABOO X-Lite)」まで、その構造の進化は何度も新しい展開を見せ、「ピーカブー」の重要な特徴である「隠すこと、見せること」はそのままに、バックパネルのターンロック位置を変えて、広さと軽量を実現したシングルポケットのモデルです。「ピーカブー」の遊び心と人物像子供の遊び「いない、いない、ばあ!」にインスパイアされた遊び心あふれるネーミングの「ピーカブー」は洗練されたミニマリズムと貴重なテクスチャーやカラーのコントラスト、そして女性とバッグの親密さを問いながら内側と外側の登場を常に繰り返す、相反するものの研究です。フェンディのユーモアと皮肉っぽいセンスを表現し、その精緻なディテールと、ターンロックをひねることで見え隠れする美しさの可能性で驚きを与えます。バッグの「スマイル」を開くことで、トロンプルイユのように「ピーカブー」が口、笑顔、そして顔として瞬時に擬人化され、それはアーティストや著名な友人たちにインスピレーションを与え、女優のグウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)、歌手で女優のジョイ・ヨン(Joey Yung)、建築家のザハ・ハディッド(Zaha Hadid)、モデルのリウ・ウェン(Liu Wen)や森星(Hikari Mori)、そして歌手のアデル(Adele)らは、シルヴィア・フェンディと共に「ピーカブー」に特別な解釈を加えています。デザインされるオブジェクトは、フェンディとともに発展してきた20世紀のイタリアの芸術とデザインの前衛的な動きをも物語っています。厳格な構造、ポケットパネルのしなやかなドレープ、大胆なメカニカルデザインと幾何学的なハードウエアの組み合わせにより、「ピーカブー」はファッションアクセサリーの地位を超え、他の実用的なオブジェと並んで、収集可能な宝物として継承されます。ピーカブーのキャラクター「“ピーカブー”を身につける人は多面的な人で、隠れた才能を持ち、自分自身について何を、いつ明らかにするかを選ぶのです」と、シルヴィア・フェンディは語ります。フェンディのバッグを持つ人の“タイプ”という特異な考え方は時代遅れで、「ピーカブー」が2000年代の終わりから2010年代を経て2020年代までファッション界で愛されて いるのは、年齢、性格、スタイル、人生の歩み方が異なる人々にとって、世界中でダイナミックな魅力を放っている証しです。しかし、「ピーカブー」のスタイルには、ひねりの効いたクラシカルなセンスが息づいています。つまりその本質的な機能性は、身につける人の感情や気分のメタファーになり得るのです。「バッグには秘密が詰まっている。だから“ピーカブー”のアイデアは、開いて持つことができるバッグなのです。“ピーカブー”を持つということは、隠れることを恐れない、とても強く、パワフルでエンパワーメントされた人のことを表していると思うのです。“ピーカブー”には2つのコンパートメントがあり、1つは自分の近くに置いて閉じておくことができ、もう1つは自分の何かを世界に公開するために選ぶことができます」と、シルヴィア・フェンディは続けます。洗練された魅力を放ち、それを持つ人と同じように、「ピーカブー」はフェンディの時代を超えた革新的な精神のイメージを体現しています。この“ロック解除されたバッグ”は、それを選ぶ人の数だけ異なる個性を持ち、このアイコニックなアイテムの並外れた多様性と永遠の魅力を示しています。「ピーカブー」パーソナリティーズアート、ファッション、工業デザイン、建築、映画、そして王室や外交など、世界中の象徴的な人物が「ピーカブー」を愛用しています。ターンロックで閉じられた「ピーカブー」は、その滑らかでクリーンなラインと型破りなクラシシズムがロンドンの街角でメーガン・マークル(Meghan Markle)、人権弁護士のアマル・クルーニー(Amal Clooney)、ヨルダンのラーニア女王陛下(Her Majesty Queen Rania of Jordan)など、世界各地の公式行事でパワフルな人物の腕にかけられ、フォーマルな場の優雅な雰囲気の中でその美学を表現してきました。また、俳優や歌手も、オフの日やレッドカーペットで、カラフルなスタイルの仕上げとしてこのバッグを選び、オープンに、そして堂々と身に着けて その無数の魅力を披露します。アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)、アデル・エグザルコプロス(Adele Exarchopoulos)、ダンナ・パオラ(Danna Paola)、リアーナ(Rihanna)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)、米倉涼子(Ryoko Yonekura)、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、リタ・オラ(Rita Ora)、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、ラレイナ・ソン(Lareina Song)、ソン・ヘギョ(Hye Kyo Song)、タン・イーシン(Tang Yixin)などが、「ピーカブー」の愛用者として知られています。2014-15年秋冬コレクションで「ピーカブー」のメンズスタイルを発表して以来、ゴシップガールのスターでプロスケーターのエヴァン・モック(Evan Mock)、ネットフリックス(Netflix)「エリート(Elite)」のスター、マヌ・リオス(Manu Rios)、「13の理由(13 Reason’s Why)」のブランドン・フリン(Brandon Flynn)、「ルシファー(Lucifer)」のトム・エリス(Tom Ellis)、フランスのサッカーチャンピオン、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)など、アスリートや俳優、ミュージシャンが「ピーカブー」の大胆で男性的なフォルムと 豊かな色調を選択しています。より身近なところでは、シルヴィア・フェンディにとって家族の母系的シンボル、また長年愛され続ける家宝的存在として、彼女と娘のデルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)、レオネッタ・ルチアーノ・フェンディ(Leonetta Luciano Fendi)を結び付けています。#MeandMyPeekabooキャンペーンに見られるように、フェンディの女性たちにとって「ピーカブー」は、世代から世代へと共有、継承されるバッグであり、お気に入りのバッグに合わせて気分や性格の特徴をゲーム感覚で楽しみ、入れ替わるものです。2018年、「ピーカブー」誕生10周年を機にデビューした「#MeandMyPeekaboo」ビジュアルキャンペーンは、世界中の母親と姉妹、息子と娘のかけがえのない絆を祝福し続けています。ソーシャルメディアやハリウッド映画界のスターまで、親密なポートフォリオとビデオインタビューからなるこのシリーズは、フェンディファミリーから始まり、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(Catherine Zeta-Jones)とキャリス・ゼタ=ダグラス(Carys Zeta-Douglas)、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)とクリス・ジェンナー(Kris Jenner)、AMIAYA(アミアヤ)、シルヴィア・チャン(Sylvia Chang)とオスカー・ワン(Oscar Wang)、キアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)とその妹のヴァレンティナ・フェラーニ(Valentina Ferragni)、フランチェスカ・フェラーニ(Francesca Ferragni)、夫フェデス(Fedez)との関係性をフィーチャーしています。彼女の「ピーカブー」に恋して「ピーカブー」の建築的なラインと優しい女性らしさは、長年にわたりフェンディの母、娘、友人など、パワフルな顔ぶれによって体現されてきました。これらのキャンペーンは、この受け継がれていくクリエイションのまさに「オブジェクトが生み出す神話」を広め、女性と「ピーカブー」の親密な関係を強固なものにします。2022年、イタリアの著名な映画監督ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)は、英国人モデルで活動家のアドワ・アボア(Adwoa Aboah)をフィーチャーし、永遠の都・ローマのルーフトップや広場を軽やかに滑空する、気まぐれで壮大なショートフィルムを制作しました。現代のヒロインのように、アボアと「ピーカブー」バッグが、フェンディが本拠を構える「イタリア文明宮(Palazzo della Civiltà Italiana)」の階段に到着すると、女性の深い強さと「ピーカブー」の秘密が魔法のように融合します。クチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック ディレクター キム・ジョーンズと、アクセサリーおよびメンズウエアのアーティスティック ディレクター シルヴィア・フェンディの、長年の友人であるスーパーモデルで女優、慈善家のナオミ・キャンベルは、イギリス人フォトグラファー デヴィッド・シムズ(David Sims)によるカラーとモノクロのシネマティックなビジュアルキャンペーンで、2023年春夏シーズンの「ピーカブー」の“顔”の役割を再び担います。大胆な女性のエネルギーを表現し、伝説的な存在であるナオミのユニークなペルソナは、世界中の女性にとって「ピーカブー」が象徴する独立性、野心、個性の強さを完璧に象徴しています。#InlovewithmyPeekaboo
2023年03月27日ナオミ・ワッツ主演『デスパレート・ラン』より日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、ナオミ・ワッツ演じる主人公エイミーが、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける新感覚シチュエーション・スリラー。この度解禁された予告編では、愛する息子のため、ナオミ・ワッツが走り続ける姿がとらえられている。朝のランニングに出かけたエイミーは、人里離れた森の中で緊急速報を受信し、息子が立てこもり事件に巻き込まれたことを知る。遠く離れた場所で助けも移動手段もない中、エイミーは唯一の持ち物であるスマホを頼りに知人や警察と連携をとり、事件解決に向け走り出すが、すぐそこまで息子に危険が迫っていた。映像の中では平穏な日常から一転、思いもよらない事態に絶望しかけたエイミーが絶叫する場面も。途中で足を痛めるなど数々のハプニングに見舞われながらも必死の思いで事件現場へたどりつくエイミーだったが、そこで目にした衝撃の光景とは…。映像の最後には、被害者のはずの息子について、警察から問いかけられる意味深なシーンも映し出されており、刻一刻と迫りくる時間との戦いを描いたスリル満点の映像に仕上がっている。併せて解禁となったポスターは、息子のため、スマホ片手にノンストップで走り続けるエイミーの疾走感が表現され、本作を紐解く3つのキーワード=「立てこもり事件」「無人の森」「残された伝言」が配置されている。果たして、エイミーはたった一台のスマホで息子を救うことができるのか…?緊迫の84分間への期待が高まるビジュアルとなっている。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年03月16日ナオミ・ワッツが主演、プロデューサーを務める『デスパレート・ラン』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面写真が解禁された。本作は、ナオミ・ワッツ演じる主人公エイミーが、人里離れた森でランニング中に息子が通う高校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける姿を描く。この度解禁された場面写真は、平穏な日常から一変、予想だにしない事態に混乱しながらも必死で走り続けるエイミーを捉える。道中、足を痛めたり、川を横断しなければならないというハプニングに見舞われるが、それでも息子を想い、ひたすら走る母の強さを感じられる1枚となっている。さらに、息子の安否を心配するエイミーの姿も切り取られており、その悲痛な表情が事態の深刻さを物語る。果たして、エイミーは息子を救い出し、事件解決を図ることはできるのか…?ほぼ全編を走り続けるという過酷な撮影のために、ナオミは毎日ランニングの習慣をつけて体力づくりを行った。現場では身体に負荷のかかる要求をこなし、常に筋肉痛だったが、ナオミの文句ひとつ言わないプロ意識にフィリップ・ノイス監督も感心させられたという。そんな名女優の渾身の走りっぷりにも注目が集まる、新感覚のシチュエーション・スリラーとなっている。『デスパレート・ラン』は5月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月12日(金)新宿ピカデリーほか全国公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月27日ナオミ・ワッツがスマホ1台で息子を救うべく奮闘する母を演じ、第46回トロント国際映画祭のオフィシャルセレクションとして選出された新作映画『The Desperate Hour』(原題)が、『デスパレート・ラン』の邦題で5月に全国公開することが決定した。本作は、主人公エイミーが人里離れた森でランニング中に息子が通う学校でたてこもり事件が発生し、助けも移動手段もない中、スマホ1台で事件解決に向けて走り続ける、『search/サーチ』『THE GUILTY/ギルティ』に続く新感覚シチュエーション・スリラー。主演・プロデューサーを務めるのは『マルホランド・ドライブ』(2001)、『ザ・リング』(2002)、『キング・コング』(2005)など数々のハリウッド作品へ出演し、『21グラム』(2003)、『インポッシブル』(2012)で2度アカデミー賞主演女優賞へノミネートされた実績を持つナオミ・ワッツ。愛する息子の安全を守ろうと奮闘する母親役を、ほぼ全編を走り続ける渾身の演技で務め上げた。ナオミ・ワッツ監督は、アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション大作『ソルト』を始め、デンゼル・ワシントン主演のクライムサスペンス『ボーン・コレクター』、歴史ドラマ『裸足の1500マイル』など、様々なジャンルにおよぶ映画、TVシリーズの制作実績を持つオーストラリア出身の巨匠フィリップ・ノイス。脚本には、ライアン・レイノルズ主演『[リミット]』でナショナル・ボード・オブ・レビュー賞などを受賞したクリス・スパーリングが名を連ねる。今回は本作の海外ビジュアルが解禁。ナオミ演じる主人公エイミーの意志の強さを感じさせる横顔が全面に写し出されつつ、背景に配置されたサイレンを灯した数台のパトカーからは、何か大きな事件が起きたことを想起させるデザインとなっている。米Deadlineを始め海外の批評家らが「ハラハラドキドキの連続」「一刻を争う展開」と評する通り、先の読めないシーンがノンストップで展開していく新たなシチュエーション・スリラーが誕生した。『デスパレート・ラン』は5月、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスパレート・ラン 2023年5月より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2021 LAKEWOOD FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月30日ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたブリティッシュ・ファッション・アワード2022の会場に現れたスーパーモデルのナオミ・キャンベルは、ブルガリのセルペンティ ヴァイパーのピアスにブレスレットとリングを合わせました。GETTY IMAGES着用商品セルペンティ ヴァイパーピアスWG x DIAセルペンティブレスレットWG x エメラルド x DIAセルペンティリングWG x エメラルド x DIAお問い合わせ先:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2022年12月11日イギリス・ロンドン在住シンガーソングライターとして世界で活躍する鈴木ナオミが3年ぶりの来日記念として2015年~2022年3月までにデジタルリリースした曲と人気の曲を集めたThe Best 2「NO NAME is beautiful」を2022年11月3日に開催の東京ラーメンフェスタにて、UKのNANA RECORDSよりリリース開始します(プレゼントあり!)。鈴木ナオミ ニューアルバムジャケ写コロナ禍で3年間帰国できなかった鈴木ナオミの日本でのパフォーマンス再開を記念して皆様に「これまでのデジタルリリース楽曲もお届けしたい!」と急遽リリースが決定。世界のラジオDJ(ディスクジョッキー)1,693人が選ぶチャート「キングズ・オブ・スピンズ」で1位を獲得した、『I don't wanna let you go』『Pray for you 2021 Remix』(日英両バージョン)『Harder and Faster』(日英両バージョン)、人気の『大きな風』そして鈴木ナオミのユニットAJ Unityとして全米チャートインの『Jupiter』が収録されています。CDご購入はこちらから: NAOMI s Information : リリース配信サイト : ■来日ライブ情報<10月31日(月) 福岡 Livlabo 19:00~>国連SDGsを音楽で推進するMusic for SDGsのプロジェクト・Music Connects The World vol.2- チケット¥3,500+ワンドリンク- お申し込み: 今回の模様はUNESCOとUN(国連)に報告される予定です。ピアノ伴奏 :Chage&Askaのコピーバンドで有名なKINZ&K-ingの鬼塚 真嗣!他出演 :ささきみほジャズトリオ・マック大久保・Chiela&斗舞MC・レクチャー:森川妙10/31 福岡ライブフライヤー<11月3日(木)東京ラーメンフェスタ(駒沢公園)特設ステージ>出演時間 :15時コーラス&ダンサー:松本 邦裕・菖蒲 菜月サポート :「喋れ!電波少女」・「未来交流会」・入場無料(事前にセブンイレブンにてラーメン券購入が必要)※入場制限があり入場の際、大変混み合います。お早めにお越しください。 詳しくは各HPをご覧ください!(ラーメンフェスタ 開催期間2022年10月27日(木)~11月6日(日))11/3ラーメンフェスタ ロゴ■鈴木ナオミ プロフィールイギリスロンドン在住ラグビーワールドカップ2019 開催都市特別サポーター福岡代表シンガーソングライター・音楽/イベントプロデューサー・プレゼンター・女優・福岡県田川市魅力向上大使(観光大使)公式サイト : 他SNS、YouTubeリンク: 鈴木ナオミ アーティスト写真12021年1/20リリースの『Pray for you 2021』、同年10/1リリースの「I don't wanna let you go」が世界のラジオDJ(ディスクジョッキー)1,693人が選ぶチャート「キングズ・オブ・スピンズ・トップ30」で、昨年のリリース「Harder and Faster」に続き1位を獲得。AJ Unity名義では全米チャートイン。イギリスのBBC放送で「イギリスで最も有名な日本人シンガー」と紹介される。日本文化を世界に紹介するイベントをプロデュース、「プリンセス・ダイアナ展」を企画運営、イギリス最大の日系イベント『ロンドンジャパン祭り』の実行委員や司会を務めるなど日英交流事業に多くかかわる。2015年、東日本大震災メモリアルとしてイギリスの国会英日議員連盟の指名で英国国会議事堂にて日本人初のコンサートを開催。自身も余命宣告を受け闘病する中、東日本大震災や熊本震災の後、イギリスから被災地を度々訪れ、日英で数多くのチャリティー活動や音楽を通じた災害復興支援など、社会貢献に尽力している。その他、日本の子供支援、トンガ王国やネパールでの自然災害復興支援企画を開催、全額寄付の支援を継続し、各国の政府より高い評価を受ける。地元福岡県田川市が所蔵する、日本初のユネスコ世界記憶遺産である「山本作兵衛炭坑記録画展」のワールドツアーを企画プロデュース。(日本を世界にPRするプログラム「日本へ行こうよ プロジェクト」の一環) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日2022年7月13日(ローマ)- ナオミ・キャンベルが、ローマで行われたヴァレンティノのオートクチュールショーにブルガリを纏って出席しました。GETTY IMAGESGETTY IMAGES着用商品「セルペンティ」ネックレスPG x パライバトルマリン x ルビーx DIAリングPT x エメラルド x DIAお問い合わせ先:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2022年07月21日2022年5月23日(カンヌ)- ナオミ・キャンベルが、第75回 カンヌ国際映画祭でのパク・チャヌク監督作品「Decision To Leave」のプレミアで新作ハイジュエリー「エデン ザ ガーデン オブ ワンダーズ」のネックレスとリングにダイヤモンドのピアスを合わせました。GETTY IMAGESブルガリのハイジュエリーは、息を呑むような世界を呼び起こします。そこには、最も稀で美しいかたちで表現される母なる自然の威厳と、人間による洗練されたクリエイションが絶え間ない対話を続けています。GETTY IMAGESこの特別な日にナオミ・キャンベルは、”セルペンティ オーシャン トレジャー” と名付けられたネックレスを着用しました。ブルガリが最も大切にしているアイコンであり、無限の創造性と革新性の象徴である「セルペンティ」が進化を遂げ、魅惑的な海の深みへと誘います。”セルペンティ オーシャン トレジャー” は、自然の要素とその美を生み出す力への賛辞を表しています。蛇のヘッドに連なるスリランカ産の極めて稀な61,30カラットのドロップシェイプのサファイアは驚くほど鮮やかで、その美しいブルーカラーで見る者を魅了します。あわせてスリランカ産の8,02カラットのアンティーククッションサファイアが中心に置かれたネックレスとおそろいの”セルペンティ オーシャン トレジャー” のリングを着用しました。優れた技術力の結晶であるカーヴィーなプラチナセッティングが、蛇のボディを想起させます。スタイリングの仕上げには、ダイヤモンドのピアスをエレガントに纏いました。着用商品「エデン ザ ガーデン オブ ワンダーズ」より“セルペンティ オーシャン トレジャー”ネックレスPT x サファイア x DIA「エデン ザ ガーデン オブ ワンダーズ」より“セルペンティ オーシャン トレジャー”リングPT x サファイア x DIAピアスPT x DIAお問い合わせ先:ブルガリ ジャパン03-6362-0100企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月25日今年2月、Disney+で『スター・ウォーズ』ドラマを手掛けるようだといううわさが立ったジョン・ワッツ監督(『スパイダーマン』シリーズ)。先日、「Vanity Fair」誌によってそれが事実であることが確認された。ワッツ監督といえば、先月、新『ファンタスティック・フォー』から「スーパーヒーロー映画の製作から距離を置きたい」という理由で降板したことが報じられていた。ワッツ監督が手掛ける『スター・ウォーズ』ドラマの舞台は、「マンダロリアン」と同じく帝国崩壊後の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後の復興期だというが、詳しい内容については明らかになっていない。ワッツ監督は、『スパイダーマン:ホームカミング』で脚本を共に執筆したクリストファー・フォードとクリエイター&総指揮を務めるという。キャスティングは、11歳から12歳の子役4人を現在募集中。ルーカスフィルムの内部では、今作について「80年代のアンブリン(・エンターテインメント)の青春冒険モノの銀河版」と表現されているそうだ。(「80年代のアンブリンの青春冒険モノ」に相当する作品は、『E.T』や『グーニーズ』などを指すと思われる)。(Hiromi Kaku)
2022年05月18日トム・ホランド主演の『スパイダーマン』三部作のメガホンを取ったジョン・ワッツ監督が、リブート版『ファンタスティック・フォー』から降板したことが明らかになった。「Variety」誌によると、理由は「スーパーヒーロー映画の製作から離れたいから」だという。ワッツ監督は「3本の『スパイダーマン』映画を作ったことは、信じがたいほど最高で、私にとって人生を変えるような経験になりました。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に7年間も関わることができたことに、永遠に感謝します。また一緒に働けるといいですね。『ファンタスティック・フォー』の素晴らしいヴィジョンが形になるのを見るのが待ち遠しいです」とマーベルに謝意を表した。Photo by Kevin Winter/Getty Imagesまた、マーベルのケヴィン・ファイギ社長は「『スパイダーマン』映画でのジョンとのコラボレーションは、本当に楽しいものでした。MCU作品となる『ファンタスティック・フォー』で、引き続き彼とコラボするのを楽しみにしていましたが、彼が退く理由を理解し、サポートします。今後、またいつか一緒に仕事をする機会があると思っています」というコメントを発表。ワッツ監督は今後、ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットがライバル関係にあるフィクサーを演じるApple Studiosの映画で監督・脚本を務めることが決まっている。また、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの最新作もプロデュース予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年05月02日部屋の中でいつもスリッパを履いていると、汚れや汗が気になりませんか? 100円ショップ「ワッツ」にて、そんな悩みを解決してくれる「ウォッシャブルスリッパ」という商品を見つけました♪ 早速購入してみたので、履き心地など紹介していきます! ぜひ、参考にされてみてはいかがでしょうか?いつでも清潔!ウォッシャブルスリッパ袋から取り出してみました。片方のスリッパに若干のシワが入っていますが、履いている間にそのシワも気にならなくなります。シンプルなデザインなので、どんなお部屋でも合うでしょう。驚きの軽さだった…!まるでタオルのような質感でとても履きやすいです♪このクオリティのスリッパが100円ショップで購入できるとは驚き…!洗えるメリットは大きい♪夏の時期、素足でスリッパを履くと汗などが気になりますよね。このウォッシャブルスリッパは、単体で洗濯機で洗えばOK!この商品があれば、いつでも清潔に家の中で過ごせそうです!ぜひワッツに行かれた際は、「ウォッシャブルスリッパ」を購入してみてはいかがでしょうか?※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年02月10日2019年に「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下、「GoT」)の前日譚ドラマとして企画されるも製作中止となったナオミ・ワッツ主演のドラマが、パイロット版の製作に3000万ドル(約34億円)以上を費やしていたことがわかった。ジャーナリストのジェームズ・アンドリュー・ミラーの著書「Tinderbox: HBO’s Ruthless Pursuit of New Frontiers」で、明らかになった。タイトルが決まることなくお蔵入りになったこのドラマは、『キック・アス』や『キングスマン』シリーズの脚本家ジェーン・ゴールドマンがショーランナー、「ジェシカ・ジョーンズ」などの数多くのテレビドラマを手掛けてきたS・J・クラークソンが監督に決まっていた。しかし、当時ワーナーメディアの会長だったボブ・グリーンブラットはパイロット版の一部分を見て、製作続行のGOサインを出さなかったのだ。ミラーによるインタビューで、グリーンブラットは「私が会長に就任したとき、彼らは『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚ドラマのパイロット版に3000万ドル以上を費やしていました。それから数か月後に私はパイロット版の一部を見て、(HBOのチーフ・コンテンツ・オフィサーの)ケイシー(・ブロイズ)に、『これはうまくいかない。オリジナル版からの期待に応えられるとは思えない』と言ったところ、彼も否定しなかった。それで正直ホッとしたんです」と語ったという。同ドラマにはナオミのほか、ジェイミー・キャンベル=バウアー、ナオミ・アッキーらの出演も予定していた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2021年12月03日トロント映画祭で世界プレミアされた『Lakewood』は、ナオミ・ワッツがほぼ一人芝居状態のサスペンススリラーだ。ある1日の朝から午後までの物語。エイミー(ワッツ)いつものように高校生の息子を起こしにいくと、息子は、今日は学校に行きたくないと言った。そんな息子に、学校に行ったほうがいいと言い残して、エイミーはジョギングに出る。走っている途中、何台かのパトカーがすごい勢いで通り過ぎていくのを見たエイミーは、まもなく、息子の通う学校で銃撃事件があったことを知った。息子は今日、学校に行っていないはず。そう信じたいものの不安を拭えないエイミーが知人に連絡を取ると、息子が乗るトラックが学校の駐車場に停まっているという。結局、息子は学校に行ったのだ。急いで駆けつけたいが、彼女がいるのは森の中。携帯でできるかぎりの人々と話ししつつ、エイミーは走り続ける。そんな中で電話を通じて得られる情報は交錯し、エイミーのパニックは極限に達するのだった。脚本を書いたのは、ライアン・レイノルズのほぼ一人芝居だったスリラー『リミット』のクリス・スパーリング。監督は、『今そこにある危機』『ボーン・コレクター』『ソルト』のフィリップ・ノイス。パンデミックのため、トロント入りをしなかったノイスは、上映前のビデオメッセージで、この脚本に惹かれたのは、親になって以来、常に抱える恐怖について語りたかったからだと述べた。また、同じオーストラリア出身のワッツについては「彼女が10代の若手女優だった時から知っている」と語っている。ワッツは今作でプロデューサーも務めている。ノイスがこの脚本を読んだのはちょうど1年前で、撮影はパンデミックの中で行われた。登場人物がとても少なく、ほとんどの舞台がアウトドア、しかも誰もいない森の中という設定のこの映画は、コロナ対策をしながら作るのにもってこいだ。配給はまだ決まっていないが、この映画祭中に動きがあるか注目される。文=猿渡由紀
2021年09月14日つい先日、体調不良でツアーの不参加を表明したのは、知っていたけれどこんなに急に亡くなるなんて、思ってもいなかった。ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが死去した。80歳だった。同バンドの創立メンバーの1人であったチャーリーが8月24日、ロンドン内の病院で家族に見守られながら息を引き取ったことを代理人が発表した。現段階ではまだ死因は明らかになっていないものの、チャーリーはわずか数週間前、定期検診中に問題が見つかったことで、緊急に心臓手術を受けていた。手術は成功したと言われていたが、医師団のアドバイスにより、来月9月から開始予定の「ノー・フィルター」ツアーには参加しないことが先日発表されていた。しかし、十分な回復期間を取った後、2022年ストーンズ結成60周年を記念して、17年ぶりのオリジナルアルバムをリリースするころには、活動を再開する見込みだった。世界最高のドラマーのひとりに数えられるチャーリーは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズと並んで、ストーンズの全てのスタジオアルバムに参加している。ジャズから影響を受けたそのスタイルで、2006年にはモダン・ドラマー・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りを果たしていたほか、1989年にはストーンズのメンバーとしてロックの殿堂入りもしていた。1941(昭和16)年6月2日生まれ、2021年8月24日没。偉大かつ穏やかで紳士のロックドラマーのご冥福をお祈りします。
2021年08月25日スーパーモデルのナオミ・キャンベルが、50歳にしてママになったことをインスタグラムで発表した。「美しく小さな恵みが私を母親に選んでくれました。私の人生に、この穏やかな魂を迎えられたことをとても光栄に思います。一生続いていく絆を私の天使と築いていくということ。言葉では言い表せません。これ以上の愛はありません」と感慨深げな文をつづった。赤ちゃんの誕生日、性別、名前などの詳細は明かしていないが、投稿された写真には花柄のドレスらしきものを着ている赤ちゃんの両足が写っている。ナオミの母ヴァレリーさんはナオミと同じ写真をインスタグラムに投稿し「私も大喜びしています。おばあちゃんになるのを、長い間待ち望んでいましたから」とコメント。マーク・ジェイコブスは「オーマイゴッド。今日がその日だったんですね。なんて素晴らしいことでしょう。それに、赤ちゃんもあなたもなんてラッキーなんでしょう。あなたはとても素敵なお母さんになります」と祝福し、その他にもジェシカ・チャステイン、ゾーイ・サルダナ、キム・カーダシアン、ヘレナ・クリステンセンら多くのセレブがお祝いメッセージを寄せている。ナオミは2017年に「Evening Standard」紙に「子どもを持つことはいつも考えています。いまの科学なら、自分がそう望むときに実現できると思います」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2021年05月19日フランク・グリロが謎の殺し屋集団に狙われ、何度殺されても同じ朝を繰り返す謎のループに陥る主人公ロイを演じる映画『コンティニュー』より、ロイが個性豊かな敵と戦いながら真相に近づいていく場面写真が一挙公開された。謎の殺し屋集団から死に追い込まれる同じ一日を無限に繰り返しているロイは、どうすればこのループから抜け出せるのか?なぜ狙われるのか?タイムループの中でレベルアップし真実に近づいていく本作。今回到着した場面写真では、元デルタフォース隊員のロイがラスボスの軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)と睨み合うシーンや、謎の装置とタイムループの鍵を握る科学者の元妻(ナオミ・ワッツ)、そして殺し屋集団とのアクションシーンが写し出されている。また、ロイの後ろに人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のロゴも確認することができる。劇中では、無敵の強さを手に入れるため、容赦無く悲惨な死を遂げるロイ。本作の監督ジョー・カーナハンは「通りを歩いているロイの頭を撃つ場面は本当に大変だった。絶妙なタイミングが要ったからね。それからロイがビルから飛び降りて、砂を運んでいるトラックにひかれる場面も。あれがワンテイクで撮れたなんて驚きだ!」と注目のシーンを語っている。『コンティニュー』は6月4日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンティニュー 2021年6月4日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2019 Georgia Film Fund 72, LLC All Rights Reserved
2021年05月02日フランク・グリロ、ナオミ・ワッツ、メル・ギブソンが出演する映画『コンティニュー』が日本公開決定。予告編とビジュアルも到着した。朝目覚めた瞬間から、謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。何度殺されても、生き返り、同じ一日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐の居場所を突き止めていく――。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の鬼才ジョー・カーナハン監督が手掛ける本作は、謎の殺し屋集団から死に追い込まれる同じ一日を無限に繰り返している男を描く、新感覚のSFアクション超大作。命を狙われる毎日を繰り返すロイ役を『アベンジャーズ/エンドゲーム』のフランク・グリロ。物語の鍵を握る元妻役をナオミ・ワッツ。ラスボス役はメル・ギブソンが演じている。到着した予告編では、慣れた動きで次々敵を倒す、ロイの過激なモーニングルーティーンからスタート。何度も殺される同じ日を繰り返しながら、着実に強くなっていくロイのほかにも、元妻やラスボス・ヴェンター大佐も登場している。またビジュアルでは、物語の要となる謎の装置の前に、ロイら登場人物が描かれ、近未来的なデザインとなっている。『コンティニュー』は6月4日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年04月20日ジュード・ロウとナオミ・ハリスが主演を務め、プランBエンターテインメントとHBO(R)がタッグを組んだドラマ「サード・デイ ~祝祭の孤島~」を独占配信中。今回、12月11日より配信される「冬」で主演を務めるナオミと、人気ドラマ「ザ・クラウン」「コール・ザ・ミッドワイフ~ロンドン助産婦物語」のエピソード監督なども務めたフィリッパ・ロウソープの貴重なインタビューが届いた。本作は、「夏」と「冬」3話ずつの2部構成で贈るミステリードラマとなっており、ロンドン郊外の孤島を舞台に、島の伝統と文化を守るためには手段を選ばない謎めいた島民を相手に、「夏」ではジュード演じるサムが、「冬」ではナオミ演じるヘレンが奇妙で恐ろしい体験をし、それぞれのトラウマと向き合わされ精神を追い詰められている姿が描かれている。本作のテーマである、超自然的な空間や空想的な世界を舞台に実世界で経験した悲しみについて、ナオミは「役者として私は真実を演じることに忠実であることをいつも心がけているから、空想的な世界観においても出来る限り掘り下げて、逆に空想の世界での真実を追い求めて演じたつもり」と演技のポイントを語る。2部作となる本作は、共通するテーマを描きながらも全く異なった作風であるが、ロウソープ監督は「私はこのプロジェクトはそれぞれ別の作品だと考えていて、マーク(・マンデン)が監督した『夏』は主人公のサム(ジュード)の島での冒険を描いているのに対し、私が監督した『冬』では主人公もビジュアル的なアプローチも違うし、違いを明らかにすることを重視した。主人公が母親と娘2人なので、たとえ舞台が同じでもビジュアル的なスタイルを変えることが大切だった」と制作意図を明かす。■「3人ともすぐに仲良くなったし絆も深まった」娘たちとの交流明かす心理的なスリラーを撮影している現場の雰囲気について、ナオミは、「主な共演者が私の娘を演じる2人の女の子。特にシャーロット(・ゲアドナー・ミヘル/タルーラ役)は今回が初めてのお芝居だから本当に心配だったんだけど、それがナチュラルで予測不能な演技に繋がって私の演技も引き上げられた気がする。ニコ(・パーカー/エリー役)も素晴らしい女優で、私たちは3人ともすぐに仲良くなったし絆も深まった。撮影が終わった時は本当に自分の娘と別れるような気持ちになって悲しかった」と3人に生まれたケミストリーについて語る。続けて撮影場所であるオシー島について、ロウソープ監督は「撮影するには素晴らしい、魔法のような光景を見せてくれる場所だった」と言うが、ナオミは「オシー島は本当に奇妙な島。私は撮影に行くまではとっても楽しみにしていたんだけど、実際に行ってみると何か変なエネルギーが流れていて、『早く家に帰らせて』って思った」と明かす。「でも私の家族はすごく気に入ってしまった。魔法のような素晴らしい光景は作品のもう一人のキャラクターと言ってもいいくらいだと思う」と特異な雰囲気を持つ島の印象を回想した。彼女が演じたヘレンは時にヒステリックになるくらい過剰に娘を守ろうとする母親だが、その役柄については「私は子どもを守るためなら何でもするという母親の獰猛さを見せたかった。母親として優しく包み込むような一面もあり、いざとなったら命がけで守ろうとする。それは私の母親へのオマージュでもある。母親と子どもってとても複雑な関係。ドラマではその関係性がとても美しく描かれている」と母娘の関係がより明らかになる第5話(『冬』第2話)への期待を高めるコメントを寄せている。(text:cinemacafe.net)
2020年12月08日1981年、英国のチャールズ皇太子とダイアナ・スペンサーの結婚式が挙行され、世界中の耳目を集めた。ダイアナ妃のブライズメイドは王室に縁のある5人の少女が務めたが、その内の1人、インディア・ヒックスが53歳で結婚したと英Daily Mailが報じている。ヒックスはマウトバッテン伯爵ルイスの孫で、母のパメラ・マウントバッテンは1947年のエリザベス女王の婚礼においてブライズメイドを務めた。チャールズ皇太子はヒックスの従兄弟にあたり、「インディア」と名付けたゴッドファーザーでもあった。13歳のときに皇太子から直にブライズメイドを引き受けて欲しいと電話で依頼され、世紀のロイヤルウェディングに参加したという。年4万ポンド(約550万円)という高額な学費で知られるスコットランド北部の名門寄宿学校ゴードンストウンスクールで学んだが、自室に男子を招いて退学処分に。その後はモデルとして活躍し、ラグジュアリーなライフスタイルを提案するデザイナーとしてキャリアを積んだ。大手広告代理店サーチ&サーチの元経営者デイヴィッド・フリント・ウッドとの間に4人の子どもをもうけ、養子も1人迎えながらも籍を入れずに約25年間、パートナー兼子どもたちの父母という関係を貫いてきた。しかし11月29日、ヒックスは突如Instagramで「デイヴィッドと私は結婚しました。数カ月前、ひそかに決めていました。揺るぎない愛に祝福を。死が2人を分かつまで」と発表。女優のナオミ・ワッツやケイト・ウォルシュ、エル・マクファーソンなどセレブリティがこぞってお祝いコメントを寄せている。
2020年11月30日ジュード・ロウとナオミ・ハリスが主演を務め、ブラッド・ピット率いる制作会社「プランBエンターテインメント」とHBO(R)がタッグを組んだドラマ「サード・デイ ~祝祭の孤島~」が、11月20日(金)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて独占配信されることが決定。謎が深まる予告編が解禁された。本作は、「夏」と「冬」3話ずつの2部構成で贈るミステリードラマ。ロンドン郊外の引き潮の時しか渡れない孤島を舞台に、島の伝統と文化を守るためには手段を選ばない謎めいた島民を相手にして、「夏」ではジュード・ロウ演じるサムが、「冬」ではナオミ・ハリス演じるヘレンが奇妙で恐ろしい体験をし、それぞれのトラウマと向き合わされ精神を追い詰められている姿が描かれていく。また、ケルト文化を取り入れた祝祭のシーンも印象的で、『ミッドサマー』にも影響を与えたとされる『ウィッカーマン』(1973)など閉鎖空間や排他的世界を彷彿とさせている。ジュード・ロウ、ナオミ・ハリスのW主演と豪華英国人キャストの競演ジュード演じるサム、ナオミ演じるヘレンは異なる季節にオシー島で恐ろしい体験をすることで自身のトラウマに向き合っていく。また、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のキャサリン・ウォーターストンとジュードの再共演も見どころ。ほかにも、「チェルノブイリ」エミリー・ワトソン、「アウトサイダー」パディ・コンシダインら豪華英国人キャストが謎めいた島民として“怪演”しているのも必見。「ウエストワールド」タンディ・ニュートンの娘ニコ・パーカーも出演する。ブラピ率いる“プランB”と体験型シアターの先駆者“パンチドランク”がTVでタッグ英米で人気の体験型演劇「イマーシブ・シアター」の先駆者であるシアターカンパニー「パンチドランク」の創設者で、オフ・ブロードウェイミュージカル「スリープ・ノー・モア」で知られるフィリックス・バレットと、イギリスで人気を博したスリラー「Utopia -ユートピア-」のクリエイターたちがテレビドラマの新しい形に挑戦。監督やスタッフも変えて3話ずつ制作した2部構成となっており、製作総指揮はブラッド・ピットのほか、彼が率いる「プランB」から『ムーンライト』『それでも夜は明ける』でアカデミー作品賞を受賞したプロデューサー、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナーが参加。映画級クオリティの作品を生み出していく。舞台となるオシー島は実在の島…ドラマの舞台となった「オシー島」は、幻想的で閉ざされた実在する島。さいわい新型コロナウイルスの感染拡大前に撮影を行っていたプロダクションは、実際に「オシー島」でロケを敢行。ロンドンから約80km、干潮の4時間を過ぎると本土に戻ることのできない離島で、キャストやクルーも携帯電話の電波が届かない不自由な環境の中で撮影を行ったという。美しい自然や英国カントリー調の町並みが保存されている島の風景美も必見。(text:cinemacafe.net)
2020年10月24日ナオミ・ワッツが主演とプロデューサーを兼任する『Penguin Bloom』がトロント映画祭でお披露目された。実話にもとづく感動のストーリーで、ナオミは、海が大好きなオーストラリア人女性サマンサ・ブルームを演じる。サマンサは、夫、子供と一緒に旅行したタイで事故に遭い、胸から下が不随になってしまった。オーストラリアに戻り、絶望の日々を送っている彼女と家族に小さな喜びを与えてくれたのは、舞い込んできた飛べない鳥。娘がペンギンと名付けたその鳥が、サマンサに、新たな人生を生きていく勇気を与えてくれる。サマンサの夫キャメロンは、ペンギンと家族の毎日を写真に撮っては、インスタグラムに投稿した。やがてそれが本として出版され、プロデューサーで、ナオミの長年の友人でもあるエマ・クーパーに送られる。ヴァーチャル記者会見で、ナオミは、写真がたっぷりのこの本に「わが子もすぐ引き込まれた」と語った。「そして私は彼女のジャーニー、サバイバルの物語にも強く感動したの。彼女はどん底から立ち直っていく。役者として、それはとても魅力のあるキャラクターなのよ」とも、彼女は述べている。映画で使われる家は、ブルーム一家が実際に住む家。ブルーム一家に会いに行ったグレンディン・イヴィン監督が、ここで撮影させてくれないかと聞くと、夫妻はすぐに了承してくれたという。映画で描かれる出来事のひとつひとつも、「実際に起こったこと」と、キャメロン。撮影の初日、目の前で自分たちの人生が再び展開するのを見て、夫妻は泣いてしまったそうだ。それを見て駆けつけてきたナオミもまた泣いていたという。初日の後も、サマンサは現場をしょっちゅう見学に来ている。また、キャメロンは現場のフォトグラファーを務めた。「今も生きている人を演じることには、大きな責任が伴う。撮影が始まる前に彼女とはたっぷり会話をし、準備を整えていたけれども、ふと何か疑問が出た時に、そこにいる彼女にすぐ聞けるのはありがたかったわ」とナオミ。撮影で難しかったのは、車椅子に乗り降りすること。「ついつい、うっかり脚を使いそうになってしまう。下半身が動かないんだということを常に自分に思い出させなければいけなかった。それに、車椅子に乗っていて、後ろにひっくり返ってしまうアクシデントもあったわ。あれはかなり怖かった」(ナオミ)。アメリカ公開は決まっていないが、オーストラリアでは来年1月に公開される。文=猿渡由紀
2020年09月23日ナオミ・ワッツ主演『ウルフ・アワー』が、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開決定。日本版アートワークと予告編も到着した。記録的な猛暑を迎えたニューヨーク。治安の悪化により、暴徒と化した市民が至るところで略奪を繰り返し、さらに女性ばかりを狙う連続殺人鬼の出現が街に暗い影を落としていた――。ブロンクスに暮らす女流作家のジューンは、カウンターカルチャーの旗手として輝かしいキャリアを築いてきたが、ある事件をきっかけで筆を断ち、それ以来外界と隔絶し、自宅に閉じこもっていた。ある日、ジューンの暮らすアパートのブザーがけたたましく鳴り響く。そのブザーは、彼女を待ち受ける地獄の始まりにすぎなかった…。本作は、保険金目当ての放火や暴動、強盗も多発、ドラッグが蔓延…と、治安が全米最悪だった1977年のニューヨークの中でも最も危険な地区とされたサウスブロンクス地区が舞台。1976年から1977年にかけ、ニューヨークで若い女性を中心に13人を襲撃し、うち6人を殺害した連続殺人鬼“サムの息子”の存在が街を恐怖のどん底に陥れ、ニューヨーク大停電も発生、バイオレンスの嵐が蔓延。そんなサウスブロンクスのアパートで、過去のトラウマから自宅に閉じこもって暮らす女流作家のジューンが体験する、凄絶な体験をスリリングに描き切る。そんなジューンを演じたのは、『21グラム』と『インポッシブル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ。今作では、製作総指揮も兼任し、深い深い闇に堕ちていく女性を演じている。サンダンス映画祭で正式上映されるなど、高い評価を得た本作。今回到着した映像では、外界から隔絶して自宅に閉じこもる作家と、危険な街の様子が映し出される。アパートのブザーが鳴り響き、作家が次第に追い込まれていく、緊張感たっぷりの映像だ。『ウルフ・アワー』は7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月08日