森田芳光監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の35年後をオリジナルストーリーで描く『の・ようなもののようなもの』が来年1月16日(土)に公開される。これを記念して、全国浴場組合とコラボした“大きな湯船で体ぽかぽか、人情話で心もほっこり”銭湯川柳キャンペーンと題し、“温まる”をテーマにした川柳を募集している。
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映画は、東京の下町を舞台に、落語修業にいそしむ若者の姿を軽妙洒脱に綴った森田監督の『の・ようなもの』にオマージュを捧げた続編的な作品。主演の松山ケンイチが真面目すぎる落語家“の・ようなもの”出船亭志ん田(でふねてい・しんでん)を演じるほか、前作に出演した伊藤克信、尾藤イサオ、でんでんが同じ役柄で登場し、何者にもなりきれないものたちの、笑いと涙にあふれた物語が繰り広げられる。
本キャンペーンは、劇中に印象的に登場する“銭湯シーン”にちなみ、“温まる”をテーマにした川柳を、来年1月16日(土)まで、映画公式サイトのキャンペーンページで募集している。投稿者には抽選で豪華景品が当たる。詳しくは映画『の・ようなもののようなもの』公式サイトまで。
『の・ようなもの のようなもの』
2016年1月16日(土)より、新宿ピカデリーほか全国公開
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