国内だけでなく海外でも高い評価を集めている日本映画を上映し、作り手たちをゲストに迎えたトークショーも楽しめる恒例イベント“ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち”が今年も19日(土)から開催される。会期中は、松尾スズキ監督、黒沢清監督、塚本晋也監督、石井裕也監督らが登場し、作品の秘話をじっくりと語る予定だ。
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本イベントは、毎年、埼玉県所沢市で開催されている企画で、今回で16回目になる。今年は8作品が上映され、すべての回にゲストが登場。19日(土)の『あん』には原作者のドリアン助川が、『ぼくたちの家族』には石井裕也監督が登場。20日(日)の『滝を見にいく』には沖田修一監督が、『夢は牛のお医者さん』には時田美昭監督が、『岸辺の旅』には黒沢清監督が、21日(月・祝)の『トイレのピエタ』には松永大司監督が、『ジヌよさらば~かむろば村へ~』には松尾スズキ監督が、『野火』には塚本晋也監督が登壇する。
上映後にはゲストによるサイン会が行われるのが恒例で、観客が映画の作り手たちと直で交流できるのが本イベントの最大の魅力になっており、今年も多くの映画ファンが足を運ぶことが予想される。