モヒカン故郷に帰る (C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
「ぴあ」調査による2016年4月8日、9日のぴあ映画初日満足度ランキングは、沖田修一監督のオリジナル脚本を基に松田龍平が主演を務めた『モヒカン故郷に帰る』がトップに輝いた。2位にブリー・ラーソンが第88回アカデミー賞主演女優賞に輝いたヒューマン・ドラマ『ルーム』、3位にエミリー・ブラント主演のクライム・アクション『ボーダーライン』が入った。
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1位の『モヒカン故郷に帰る』は、松田演じるモヒカン頭の息子・永吉が、恋人の妊娠を機に7年ぶりに帰省し、柄本明演じる余命わずかの父親・治のために奮闘する姿をコミカルに描いた作品。観客は“笑い”の中に散りばめられた“家族の絆”に心動かされたようで、「老若男女楽しめるコメディ」「全編笑いに満ちていて、家族の絆にほっこりした」「家族の温かさが染み入る映画」「父の息子への言葉が泣けた」などのコメントが寄せられた。
また、永吉の恋人を前田敦子、永吉の母をもたいまさこ、永吉の弟を千葉雄大が演じるなど、個性豊かなキャストが顔を揃えており、観客からは「家族としてマッチしている素晴らしいキャスト」