成田凌主演、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈らが出演するHuluオリジナルドラマ「あなたに聴かせたい歌があるんだ」。成田さん演じる俳優を諦めサラリーマンになった主人公をはじめ、過去に後悔しながら未来と向き合う6人を写した場面写真6点が解禁された。本作は、デビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」(新潮社)が昨年映画化された小説家・燃え殻による書き下ろし新作。17歳と27歳に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出した群像劇。それぞれ1話ずつ、登場人物の17歳からの過去と27歳の現在が描かれる本作。第1話に登場するのは、サラリーマンの荻野智史(成田凌)、役者になるという夢を諦めきれないまま会社員として働く荻野は、会社の上司に同行したカラオケスナックで衝撃の告白をする。やりたいことを突き詰めることができない毎日に悶々としながらも、新たな決意を固める直前の様子が写し出された。第2話では、アイドルを夢見て上京する前田ゆか(伊藤沙莉)の過去と、28歳になった現在が描かれる。自分はアイドルになれる実力があると自信を持っていた高校時代。解禁された写真には、10年ぶりに帰った地元で高校時代一緒にアイドルに憧れ踊っていたみき(木竜麻生)に再会する。2人の子どもを育てながら忙しく生きるみきと、高校時代から時が止まったままのように感じる自分を比較しながら、力なく一点を見つめる様子が…。甘くはない現実に直面したゆかが選んだ未来が気になる1カット。第3話に登場するのは、小説家志望の片桐晃(藤原季節)。ある日、偶然図書館で出会った中尾あや(見上愛)に一目惚れした片桐は、何となく生きている日々を何とかしたくて、彼女に向け初めて自分の気持ちを告白。解禁された写真はまさにその瞬間を切り取った場面。そんな2人が出会い、すれ違っていくまでの様子をロマンチックに切なく描いていく。第4話には、同級生3人で始めたバンドで武道館公演を目指す中澤悠斗(上杉柊平)が登場。高校卒業後の10年間、27歳まで真剣にバンドをやろうと明るい未来を信じて真っ直ぐ走り出した中澤と仲間たちのラストライブを写し出す。唯一2話に渡って構成される中澤のエピソードは、第7話で30歳を迎え奇跡が起こる。第5話では、高校で教師をしていたころに、自身のグラビア写真を生徒たちによって晒された過去を持つ望月かおり(田中麗奈)が東京で派遣社員として働く姿が描かれる。勤め先の屋上で1人お弁当を食べ、いつもより上手くできた玉子焼きさえ落としてしまう、いつまでたっても上手くいかない自分の人生に辟易している様子が写し出される。そんな人生を終わらせようとビルの屋上から飛び降りようとしたそのとき、小説家・並木翔平(後藤淳平)に出会って…。第6話に登場するのは島田まさみ(前田敦子)。高校時代、女性教師に大人への恨みをぶつけてしまったこと、卒業後にバイト先の店長と不倫・駆け落ちしたりと、穏やかとはいえない自らの人生を振り返りながら彼女が新しく見つけたことは、人気アイドル・八木今日子のモノマネ芸人。「これだ」と確信できるほど自分にハマるものをみつけることができたまさみが、“七木今日子”としてステージでスポットライトを浴びる姿を写し出す。そして第8話では、高校の同級生だった荻野・前田・中澤・島田が高校卒業ぶりに揃い、片桐の結婚式へ。そこで彼らは思いがけない人物と遭遇する。人生の分岐点。まさにその瞬間、夢の実現を期待し、未来に胸を躍らせていた過去、思い描いていた理想とは違う現実に向き合う表情など6人の物憂げな表情に注目だ。Huluオリジナルドラマ「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は5月20日(金)よりHuluにて独占配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月13日俳優の前田敦子(30)が5日、自身のインスタグラムを更新。“我が子にそっくり”な写真を公開した。前田は「この写真は私ですが、我が子にそっくり笑」と、過去の写真をアップ。同日のこどもの日にちなんだ幼少期ショットで、くりっとした目が印象的な1枚となっている。この投稿に、篠田麻里子が「!!めちゃくちゃそっくり」と太鼓判を押したほか、ファンからも「絶対可愛いじゃん息子くん」「かわええええ」「お目目がクリックリッ」「バブ敦可愛いです」「目くりくりなのね」「息子くんのかわいいお顔も想像つきます」などの声が寄せられている。前田は俳優の勝地涼(35)と2018年7月に交際4ヶ月で結婚。19年3月には第1子となる男児が誕生するも、21年4月に離婚を発表した。
2022年05月06日女優の前田敦子が21日、東京・渋谷の「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストアを訪れ、フォトコールに応じた。ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」とテレビアニメ『呪術廻戦』がコラボレーションし、4月21日から5月1日までZeroBase渋谷にて「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストアを開催。同コラボレーションでは、 『呪術廻戦』の世界および主要なキャラクターたちからインスピレーションを得てつくられたグラフィックと、ドルチェ&ガッバーナのアイコニックなモチーフを組み合わせたコレクションを展開する。前田は、五条悟からインスピレーションを受けたスウェットシャツにミニスカート、ヒョウ柄のブーツをあわせたコーディネートで太ももの“絶対領域”披露。「こう着たらドルチェ&ガッバーナさんと『呪術廻戦』のコラボが最大に楽しめるよという追求をさせていただきました」と笑顔で説明し、このコーディネートでゴールデンウィークに出かけたい場所を聞かれると、「そろそろ海外に行けたらいいなと。これを着ていろんな国を歩いたら、いろんな方に楽しんでもらえるファッションだなと思っています」と答えた。フォトコールには、EXIT、吉川愛、鈴木伸之、竜星涼、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、Who-ya ExtendedのWho-ya、森泉も、スペシャルコレクションを身にまとって参加した。
2022年04月21日俳優の吉川愛、前田敦子、モデル・タレントの森泉らが21日、東京・渋谷のZeroBase渋谷で期間限定オープンする「ドルチェ&ガッバーナ×呪術廻戦」ポップアップストアで、スペシャルコレクションを披露した。ドルチェ&ガッバーナでは、人気テレビアニメ『呪術廻戦』とコラボレートしたスペシャルコレクション「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」を同ショップと特設サイトにて先行発売。『呪術廻戦』の世界と主要キャラクターたちからインスパイアされたダイナミックなデザインとドルチェ&ガッバーナのアイコニックなモチーフを組み合わせたレディ・トゥ・ウェアをはじめ、シューズ、アクセサリーといった幅広いラインナップが展開される。その中から吉川が着用したのは、『呪術廻戦』のパンダと、そのパンダからインスピレーションを受けたドルチェ&ガッバーナ独自のパンダが描かれたTシャツ。黒のラグジュアリーなジャケットとパンツにコラボTシャツを合わせ、さらにショルダーバッグにチャームをつけて、「かわいらしい印象になって素敵」と大満足の様子だった。前田は、ドルチェ&ガッバーナのミニスカートにヒョウ柄のニーハイブーツに、五条悟からインスピレーションを受けたスウェットシャツをコーディネート。「こうしたら最大にコラボが楽しめるよ、というファッションを追求させていただきました」と笑顔を見せていた。森泉は、ドルチェ&ガッバーナのチョウの形のアウターに、禪院真依をイメージした赤紫のクロップドTシャツを着て、「お腹を出して見ました」と白い歯を見せた。同ポップアップストアは4月21日から5月1日まで開催。会場にはほかにEXIT、鈴木伸之、竜星涼、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、Who-ya ExtendedのWho-yaが来場した。
2022年04月21日俳優の前田敦子が21日、東京・渋谷のZeroBase渋谷で期間限定オープンする「ドルチェ&ガッバーナx 呪術廻戦」ポップアップストアの初日に、スペシャルコレクションを身にまとって登場。ドルチェ&ガッバーナらしいデザインのミニスカートにヒョウ柄のブーツ、上半身にはテレビアニメ『呪術廻戦』より五条悟からインスピレーションを受けたスウェットシャツをコーディネート。「こうしたら最大にコラボが楽しめるよ、というファッションを追求させていただきました」と笑顔を見せていた。同ポップアップストアは4月21日から5月1日まで開催。『呪術廻戦』の世界および主要なキャラクターたちからインスピレーションを得てつくられたグラフィックと、ドルチェ&ガッバーナのアイコニックなモチーフを組み合わせたコレクションを見ることができる。会場内を視察した前田は「全部かわいかったです」と太鼓判。また、「そろそろ海外に行けたらいいですよね」と多くの人の気持ちを代弁し、「いろんな国、いろんな方に楽しんでもらえるようなファッションだな」と、外国で注目を浴びている自分の姿を想像していた。会場にはほかにEXIT、吉川愛、鈴木伸之、竜星涼、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、Who-ya ExtendedのWho-ya、森泉が来場し、ドルチェ&ガッバーナと『呪術廻戦』コラボファッションを披露した。
2022年04月21日女優の前田敦子、モデルの森泉、俳優の鈴木伸之、お笑いコンビ・EXITらが21日、東京・渋谷の「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストアを訪れ、フォトコールに応じた。ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」は、テレビアニメ『呪術廻戦』とコラボレーションし、4月21日から5月1日までZeroBase渋谷にて「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」ポップアップストアを開催する。同コラボレーションでは、 『呪術廻戦』の世界および主要なキャラクターたちからインスピレーションを得てつくられたグラフィックと、ドルチェ&ガッバーナのアイコニックなモチーフを組み合わせたコレクションを展開する。オープン初日に行われたフォトコールでは、EXIT、前田敦子、吉川愛、鈴木伸之、竜星涼、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、Who-ya ExtendedのWho-ya、森泉ら豪華ゲストが、スペシャルコレクションを身にまとって登場した。
2022年04月21日「時効警察」シリーズ、『大怪獣のあとしまつ』などを手掛ける三木聡監督が、成田凌と前田敦子をキャストに迎えた、異世界アドベンチャー映画『コンビニエンス・ストーリー』の公開が決定した。絶賛スランプ中の若手脚本家・加藤。映画の企画を持ち込んでも全く手ごたえがなく、悶々と悩む日々を過ごしている。恋人の愛犬・ケルベロスのペットフード「犬人間」を買いに出かけたはずが、ひょんなことから欲しいものが何でも見つかるコンビニエンス・ストア「リソーマート」に迷い込む。妖しげな人妻・惠子と出会い、創作意欲が湧き始めるのだが――。主演の成田さんが演じるのは、スランプ中の若手脚本家・加藤。とあることから、異世界を彷徨うことになる。また前田さんが、不思議なコンビニ・リソーマートで働く妖艶な人妻・惠子を演じる。『くれなずめ』で初共演し、息ぴったりの2人が、本作では異世界で出会い、恋をする不思議な距離感のキャラクターで再共演する。企画は、ジャパンタイムズで日本映画の批評を行う映画評論家でプロデューサーのマーク・シリング。マークが三木監督の才能に惚れ込み、本作をオファー。5年間ふたりで企画を温め、ようやく本作が誕生する。<キャスト・監督コメント>・成田凌念願の三木組。デビュー前からご一緒したかった三木聡監督、ご一緒できて嬉しいです。脚本を初めて読ませて頂いたときに、これだー。とガッツポーズしました。不思議な世界へ皆様をお連れしますぜひ映画館でニヤニヤ見ていただけたらと思います。・前田敦子コンビニの店員ですが異世界の方の店員。なんだか普通では当たり前にいられない三木さんの世界観を思う存分味わえた撮影期間は終始夢見心地でした。本作の三角関係はほんとに奇妙です笑どんな映画になっているのか、私も楽しみです。・三木聡監督「謎は謎だから謎であり、全ての謎は解けてしまえば謎ではない」エレクトリックソウルマンの有名なセリフですが、その通りだと思います。突然、現れる不可解な薬による不可解な眩暈と不可解な不倫の男女関係。それは、成田凌、前田敦子はじめ濃密な俳優達との濃密な時間の中で醸成されて行きました。果たして、この映画はどこに行こうとしているのか?今となっては監督の私にすら判らないのです。お願いです、探さないで下さい。『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンビニエンス・ストーリー 2022年8月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
2022年04月13日ミュージカル『夜の女たち』が2022年9月3日(土)から18日(月・祝)までKAAT 神奈川芸術劇場で上演され、その後全国ツアー公演が行われる。江口のりこ、前田敦子らが出演し、演出は長塚圭史が務める。溝口健二の映画『夜の女たち』舞台化原作となるのは、1948年の戦後すぐに公開された映画『夜の女たち』。監督を務めたのは、ヴェネツィア国際映画祭で『雨月物語』が世界的評価を受けた溝口健二だ。作品では、戦後間もない大阪釜ヶ崎を舞台に、生活苦から夜の闇に堕ちてしまった女性たちが、必死に生き抜こうとした姿を描いている。長塚圭史がミュージカル初挑戦そんな映画の脚本をもとに、長塚圭史が上演台本と作詞を手掛け、ミュージカル作品として初めて舞台化。ミュージカル作品に初めて挑む長塚が、混沌とした時代を生き抜いた3人の女性の壮絶な物語を個性豊かな俳優陣とともに描き出す。江口のりこや前田敦子らが出演夫を戦争で失い、「闇の女」へと堕ちていく主人公・大和田房子には、個性あふれる演技で人々を魅了する江口のりこを起用。また、戦争で全てを失い、自暴自棄になり進駐軍が駐屯するホールでダンサーとして生きる房子の妹・君島夏子は、野田秀樹が作・演出を務めた『フェイクスピア』への出演経験もある前田敦子が演じる。さらに、夜の「闇」から女性たちを救い出そうと奮闘する病院長・来生は北村有起哉、戦後の闇ブローカーのような仕事をしながら、房子を雇い、愛人とする栗山商会社長・栗山謙三は大東駿介、房子の義妹・久美子は伊原六花、久美子を騙す学生・川北は前田旺志郎が担当。その他、房子の戦死した夫・大和田健作は福田転球、古着屋の女主人・富田きくは北村岳子が演じる。音楽は荻野清子、振付は康本雅子作品を紡ぎ出す音楽は、日本のミュージカル界を牽引する荻野清子、振付はダンサーとしての活躍はもちろん、舞台作品の振付を数多く手掛けてきた康本雅子が担当する。ミュージカル『夜の女たち』あらすじ戦後すぐの大阪、釜ヶ崎。「日没後、この付近で停立または徘徊する女性は闇の女と認め、検挙する場合があります」と札が立っている。大和田房子は焼け出された後、病気の子を抱えて困窮していた。夫は戦地からまだ帰っておらず、両親や妹・夏子は終戦を迎えたものの消息不明になっている。姑や義理の妹・久美子と同居しながら、着物を売り払ってなんとか暮らしている。そこに届いたある知らせに絶望する房子。その後、ダンサーとなった夏子と偶然再会する。房子、夏子、久美子、3 人の女たちの壮絶な人生と、凄まじい生命力を描いた人間ドラマ。公演概要KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース「夜の女たち」原作:久板栄二郎映画脚本:依田義賢上演台本・演出:長塚圭史音楽:荻野清子振付:康本雅子出演:江口のりこ、前田敦子、伊原六花、前田旺志郎、北村岳子、福田転球、大東駿介 、北村有起哉、石橋徹郎、中山義紘、入手杏奈、山根海音、篠崎未伶雅、山口ルツコ、小熊綸、加瀬友音■神奈川公演上演期間:2022年9月3日(土)~19日(月・祝)会場:KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉住所:神奈川県横浜市中区山下町281チケット発売時期:2022年7月予定(6月情報公開予定)■福岡公演上演期間:2022年9月23日(金・祝)~25日(日)会場:北九州芸術劇場 中劇場住所:福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 11■愛知公演上演期間:2022年9月30日(金)~10月2日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール住所:愛知県豊橋市西小田原町123■山口公演上演日程:2022年10月6日(木)会場:山口市民会館 大ホール住所:山口県山口市中央2-5-1■松本公演上演日程:2022年10月10日(月・祝)会場:まつもと市民芸術館 主ホール住所:長野県松本市深志3-10-1■兵庫公演上演期間:2022年10月14日(金)~16日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22
2022年04月03日成田凌主演Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」に、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈が出演することが発表された。本作は、小説家・燃え殻による映像化のための書き下ろし新作。17歳と27歳という年に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、正解が出づらい現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出しつつ、何者でもない6人にスポットライトをあてた群像劇。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・荻野と高校時代を同じ教室で過ごした5人を演じるキャスト。アイドルになる夢を持ち、オーディションを受け続ける前田ゆかを、「いいね!光源氏くん」『ちょっと思い出しただけ』の伊藤沙莉。小説家を志す片桐晃を、大河ドラマ「青天を衝け」や『空白』に出演する藤原季節。武道館ライブを目指すバンドマン・中澤悠斗を、大河ドラマ「麒麟がくる」、「グランメゾン東京」など話題作への出演が続く上杉柊平。人気アイドルのモノマネ芸人としてステージに立つ島田まさみを、「逃亡医F」への出演も注目を集めた前田敦子。17歳と10年を経た27歳のそれぞれの登場人物の、内面から滲み出るリアリティある演技に注目だ。伊藤さんは「好きなところは、高校時代からの夢を追ったり、破れたりしている生徒たちの生きる様を描きつつ、生徒の先を生きる教師という存在がいるところです。10年先を生きる先生もやはり迷いながら生きていて、甘やかさない描き方をしているところがすごく好きなところです。いろんな登場人物に自分を投影でき、いろんな生き方がある中で何かが心に刺さったり響いたりする可能性を大いに秘めている作品だと思います。人生の休憩ポイントとして観ていただけたら嬉しいです」と見どころを語り、藤原さんも「特別な人間が出てくるわけではないけど、登場人物の誰かの、この気持ちわかるな、自分経験したことあるな、懐かしいな、今の俺これだなとか、そういう風に感じてもらえたら豊かな作品になると思います」とコメント。上杉さんは「本作の登場人物の中では、唯一自分以外の人のことを思って生きている人」と役柄について明かし、前田さんも「結構人生の波があるのですが、乗り越える力を持っていて、ラッキーな子です。大事な運にうまく乗るというのはこういうことなのかと、この役を通して思いました。もともと大きな夢は持っていないのに、いろんな運がタイミングよく訪れ、じゃあそれに乗っかってみようと軽やかに生きていく強さを持ったすごく格好いい女性です」とキャラクターを説明している。そして田中麗奈が、27歳のときに高校の英語の臨時教師をするが、過去にエロ本に出ていたことを生徒たちに暴露され、学校を去る元女教師・望月かおりを演じる。「結構キツイ37歳の女性」と役について語った田中さんは、「過去のある出来事で高校教師を退くことになった女性とその最後の日を見つめていた生徒たち。同じ日の記憶を持ち続け10年間という年月をどう生きてきたのか、6人それぞれの視点で描かれています。どれも身近に感じていただけるお話ではないかと思います」とメッセージを寄せている。Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は5月20日(金)より独占配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2022年03月27日マンガ『ウツボラ』が前田敦子を主演に迎え、WOWOWでドラマ化されることが決定した。原作は『同級生』シリーズなどで知られるマンガ家・中村明日美子によるサイコサスペンス。連載当時、ミステリアスな展開と官能的な描写が話題を呼び「このマンガがすごい 2011」第7位にランクインした。完結後も読者による考察が繰り広げられるなどカルト的な人気を得ている。ストーリーは謎の死を遂げた美しい女性「朱」、そして彼女の双子の妹と名乗る「桜」が人気作家・溝呂木の前に現れるところから始まる。実は溝呂木は朱の小説『ウツボラ』を盗用していたのだ。『ウツボラ』の元原稿を持つ桜は、溝呂木にある提案を持ちかける。やがて深い闇へと追い詰められていく溝呂木。一方で、刑事たちは朱の死の真相を追っていた。果たして、事件の真相とは。怪死事件とひとつの小説をめぐって、物語は思いもよらない結末へ。溝呂木を翻弄する美しい双子「朱」と「桜」を一人二役で演じるのは前田敦子。幾重にも張り巡らされた謎や人間の深部に迫るストーリー、官能的な描写など、映像化にあたっていくつもの課題があった中、重要となったのが「朱」と「桜」の配役だった。原作者の中村明日美子は「前田敦子さんならぜひ」と本作の映像化を快諾したという。なお溝呂木をはじめとする他登場人物を演じるキャストは、今後発表される予定だ。続報に期待しよう。<主演:前田敦子(藤乃朱役 / 三木桜役)・コメント>――本作への出演について人間の心情が濃厚に入り組んでいる作品で、読み進めるとともに桜と朱の迷宮に私もすっかり迷い込んでしまいました。明日美子先生のとても繊細な絵は女性の深く重たく美しい部分が1コマ1コマに描かれていて、凄く心惹かれた作品でした。ふたりを演じさせていただけること、本当に嬉しいです。脚本にはウツボラの世界観がしっかり映し出されていて撮影が楽しみでなりませんでした。――視聴者へのメッセージ桜になるためには何が必要か、朱になるためには何が必要か、話し合いながら、細かく作り上げていきたいです。暖かい、冷たい。見てくださる皆様に伝わるようしっかり向き合いたいと思います。<原作:中村明日美子・コメント>――ドラマ化が決定したことについて今まで何度か実写化のお話をいただいたものの実現することはなく、内容的に難しいのだろうと半ば諦めていましたが、今回遂に実現しました。制作側の皆様にはたくさんのご苦労があったことと思います。が、その分意気込みや思い入れの熱さをひしひしと感じました。箱庭的な迷宮物語が現実の俳優さんたちによってどう蘇るのか、大変楽しみにしております。――視聴者へのメッセージ不穏な空気、陰鬱な展開、官能的な関係性など…ダークな雰囲気が漂うストーリーですが、全てが過ぎた時には何かふと腑に落ちてすっきりとするある種の爽やかさすら感じるような作品になっております。どうぞ最後までご覧いただければ幸いです。『ウツボラ』WOWOWで放送・配信予定第1話無料放送【WOWOW プライム】無料トライアル実施中【WOWOW オンデマンド】
2022年03月24日中村明日美子のカルト的人気を誇る傑作漫画「ウツボラ」が、WOWOWオリジナルドラマとして映像化されることが決定。主演には前田敦子を迎える。ある日、謎の死を遂げた美しい女性、「朱」。彼女と入れ替わるように、「朱」の双子の妹と名乗る「桜」が、人気作家・溝呂木の前に現れた。実は溝呂木は、「朱」の小説「ウツボラ」を盗用していたのだ。「ウツボラ」の元原稿を持つ「桜」は、溝呂木にある提案を持ちかける。やがて深い闇へと追い詰められていく溝呂木。一方で、刑事たちは「朱」の死の真相を追っていた。怪死事件とひとつの小説をめぐって、物語は思いもよらない結末へと向かっていく――。原作は、連載当時、ミステリアスな展開と官能的な描写が話題を呼び、「このマンガがすごい 2011」第7位にランクイン。完結後も読者による考察が繰り広げられ、カルト的な人気を誇っているサイコサスペンス作品。溝呂木を翻弄する美しい双子、藤乃朱/三木桜を一人二役で演じるのは、先日最終回を迎えた「逃亡医F」への出演も注目を集めた前田さん。幾重にも張り巡らされた謎や人間の深部に迫るストーリー、官能的な描写など、映像化にあたっていくつもの課題があった中、重要となったのが双子の配役。中村さんは「前田敦子さんならぜひ」と本作の映像化を快諾したという。前田さんは「2人を演じさせていただける事本当に嬉しいです。脚本にはウツボラの世界観がしっかり映し出されていて撮影が楽しみでなりませんでした」と話し、「桜になるためには何が必要か、朱になるためには何が必要か、話し合いながら、細かく作り上げていきたいです。暖かい、冷たい。見てくださる皆様に伝わるようしっかり向き合いたいと思います」とコメントしている。WOWOWオリジナルドラマ「ウツボラ」はWOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年03月24日青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子という人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦するプロジェクトの第2弾「アクターズ・ショート・フィルム2」。この度、前田敦子監督「理解される体力」のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。各作品の主演には、青柳監督作に村上虹郎、玉城監督作に琉花と奥平大兼(W主演)、千葉監督作は千葉さん自ら主演も務め、伊藤沙莉とW主演、そして永山監督作に役所広司、前田監督作に柳英里紗と三浦貴大がW主演している。前田監督「理解される体力」では、小さな喫茶店の店中に響き渡る大声で泣くキエ(柳英里紗)と、やさしくそれを受け止めるユミ(三浦貴大)。キエは貪るように巨大なパフェをたべ、貪るように涙を流して子どもみたいに大声で泣いている。どうやら旦那に浮気されたらしいキエは、とどまることのない怒りと涙と食欲の激流に押し流されている。喫茶店の店長(野間口徹)は、キエが大声で泣いているその理由を想像してキエにつたえるのだが…。解禁となったポスタービジュアルには、クールな表情でポーズを決めるキエ(柳英里紗)とユミ(三浦貴大)の姿が。舞台となるレトロな喫茶店の雰囲気や衣装の可愛さも相まって、目を惹くビジュアルに仕上がっている。柳さんは「三浦貴大くんの女性としての所在の秀逸さを楽しんでいただければ」と太鼓判。一方、三浦さんは演じたユミについて「意識せずに当たり前のようにキエの古くからの友人としてそこにいる、というなんとも難解で面白みの詰まった役でした」と語っており、自然体で演じることを心掛けていたようだ。併せて解禁となった場面写真からは感情を爆発させるキエの姿や、大爆笑する2人の姿も確認でき、対照的な性格のキエとユミがどのような会話劇を繰り広げるのか期待が高まるカットばかりとなっている。今回の監督業初挑戦について前田さんは「私の発想を脚本の根本宗子さん、そしてキャスト・スタッフの皆さんの力を借りて形にしていただき、やりたいことが全部出来ました」とふり返る。注目してほしいシーンは「キエが何度もあくびをするシーン」といい、「難しい設定のシーンなので、英里紗がどう演じるか悩んでいたのですが、彼女のなかで腑に落ちて、とてもいいシーンになりました」と語り、三浦さんについても「とても自然体で演じてくれたのですが、作品を観たらユミみたいな友達がいたらいいな、ときっと思っていただけると思います」と語った。また、もともと前田監督と主演の柳さん・三浦さんは共演歴もあり交友が深いが、監督と役者という関係で臨んだ今回の現場に関して尋ねてみると、柳さんは「妥協のしない監督で、細かいところまでしっかり見ている演出に圧倒されました」と明かし、三浦さんは「現場でみんなを引っ張ってくれて、自分のやりたいことを貫いてくれたので、俳優として信頼して仕事をすることが出来ました」と信頼をコメント。脚本の根本氏は、「わたしは『前田敦子』という人物のファンなので。前田さんへの興味はいつだって尽きません。それは前田さんがいつだって正直にしか生きれない人だからだと思います。だからそんな前田監督の胸を借り、わたしも正直な本を書きました。お互いの正直がぶつかってると思います」と思いを込めてふり返っている。「アクターズ・ショート・フィルム2」は2月6日(日)17時~WOWOWにて放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2022年01月17日俳優の木村拓哉と女優の前田敦子が出演するマクドナルドの新CM「ラッキーイエローウィーク『木村氏、一旦』」篇(30秒)が、11日より全国で放送される(一部地域を除く)。マクドナルドは、2022年も引き続き木村をイメージキャラクターとして起用し、“おいしさ”や“お得さ”、“手軽さ”などのマクドナルドのバリューを再発見する喜びを伝えるキャンペーンやテレビCMを、年間を通して発信していく。2022年のスタートとして、1月12日から25日の2週間、「プレミアムローストコーヒー(ホット)」全サイズを、特別価格100円(税込)で提供する「ラッキーイエローウィーク」を全国のマクドナルド店舗で実施する。また、提供するカップにも幸運を願う気持ちを込め、イエローカラーのコーヒーカップに、太陽や月、ハートなどの異なる5種類のマークが幸運のメッセージを伝えるデザインにする(※一部店舗では異なるデザイン、色のコーヒーカップで提供する場合がある)。11日より放送の新CM「木村氏、一旦」篇で、木村と前田がCM初共演。スーツ姿のビジネスパーソンの木村が、前田演じるマイペースな後輩社員に翻弄されつつ、営業先を訪問する直前でマクドナルドに立ち寄り「ラッキーイエローウィーク」のコーヒーを楽しむ様子が描かれている。撮影現場となるオフィスビルに到着した前田は、木村を待ちつつ、入念にスタンバイ。間もなく到着した木村に「お久しぶりです~」とあいさつすると、木村は“デキる後輩”を演じる前田の新鮮なメガネ&パンツスーツ姿に「こんな感じなんだね」と笑顔で話しかけ、しばらく談笑していた。撮影開始直前、「緊張する~…」と硬い表情で演技を確認している前田を見た木村が「『ドキドキするぅ~』ってことでしょ(笑)」とセリフをマネて笑いを誘うと、緊張がほぐれた前田は笑顔に戻り、リラックスした表情で本番に臨んだ。1テイク終えるごとに自身の演技を確認し、ヘアメイク中も目をつぶりながらセリフの練習を行うなど、徹底したプロ意識を見せていた木村。セリフのやりとりからマクドナルドへ向かう一連の動きについて「現状の11秒よりコンパクトにしたい」と監督からオーダーがあると、木村は「まるでタイムアタックだよな~…8秒にまとめるの?」と苦笑いしながらも、監督の「9秒でお願いします」という指示を聞き、すぐさま「OK!」と快諾。前田と絶妙に息を合わせながら撮影を再開した木村はジャスト9秒で演技を行い、監督は2人の息の合った演技を大絶賛していた。コーヒーを飲むシーンのセリフは木村と前田のアドリブで進められ、“仲のいい先輩と後輩”そのものの会話は、プライベートや仕事の話題で盛り上がった。そんな中、木村が「オレ太陽だ」と「ラッキーイエローウィーク」のイラストに気づき、前田が「私、月ですね」と答えると、木村は「あ、『好きです』って言われたのかと思ったよ(笑)」とジョークまじりにトークを展開する場面も。最後に行われたナレーション収録では、「じゃあ、前田さんからね」と木村が現場を仕切りながら、「はい次、テイク 10!」と、厳しくも優しい“先輩役”を貫いていた。
2022年01月11日21年4月に勝地涼(35)と離婚した前田敦子(30)。今はシングルマザーとして2歳の子供を育てるかたわら、今春に上演された野田秀樹氏の舞台『フェイクスピア』や来年1月スタートのドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)に出演するなど女優として目覚ましい活躍を遂げている。そんな前田だが、離婚後に驚きの変心があったようだ。前田といえば、本誌は’21年8月17日・24日号で、ファッションデザイナーの森川正規氏との“半同棲”を報じているがーー。「報道後、前田さんと勝地さんがそろって、“2人で長電話をした”“子供を連れて3人で出かけた”と、メディアに対してアピールするようになりました。離婚前は、悪化した関係が取り沙汰されていましたが、いまでは良好な関係を取り戻したと聞いています」(芸能プロ関係者)そんな2人が理想として挙げているのが、明石家さんま(66)と大竹しのぶ(64)だという。「離婚してもそれをタブーとせず、良好な関係を築いて、メディアにもそれを隠さない姿勢を貫いているさんまさんと大竹さんのような関係性に憧れているそうです。勝地さんは前田さんに、『ネタにしていいよ』と言われているそうで、前田さんもいまの距離感に満足していると聞いています」(民放キー局社員)前田の“変心”には、ある女性のアドバイスもあるようでーー。「前田さんは、モデルのヨンアさん(36)に公私ともに心酔していて、いろんなアドバイスをもらっています。ヨンアさんが’14年に再婚した夫は、AKB48の立ち上げに参画した実業家。フリーになってからは、ヨンアさん夫婦のサポートを受ける機会も増えたそうです」(前出・芸能プロ関係者)
2021年12月23日女優の前田敦子が22日、都内で行われた『ホークアイ』マーベルクリスマス・トークイベントに、声優の小野賢章とともに登壇した。マーベル・スタジオによるオリジナルドラマシリーズ最新作『ホークアイ』が、毎週水曜17時にディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で独占配信中。このたび最終話の配信を記念してマーベルクリスマス・トークイベントが開催された。前田は、本作について「盛りだくさん。すごい贅沢で、ホークアイの戦闘シーンはかっこいいです。まだ何も腑に落ちてなくて、誰が一番の黒幕なのか気になって仕方ないです」と熱く語り、最終話を「早く見たいです」と声を弾ませた。また、マーベル作品の魅力について、「本当にこの世界にいるんじゃないかと思わせてくれる。いろんな意味で心のヒーロー。会えるんじゃないかなって。すごいリアルに感じられる。もともとはコミックの世界なんでしょうけど、現実にいてほしいなと思っています」と熱弁。「大好きです」とにっこり笑った。家族との平和なクリスマスを目前に大事件に巻き込まれ、愛する家族の元を一時離れて戦いへと挑むホークアイの姿が描かれる本作にちなみ、クリスマスについてもトーク。予定を聞かれると、前田は「私は子供と“夢の国”に行こうと思っています」と話した。
2021年12月22日前田拳太郎(撮影/吉岡竜紀)『仮面ライダーリバイス』に五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役で主演の前田拳太郎(22)。12月17日からは映画『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』も公開される。ドラマのクランクインから数か月、頼もしいライダーの表情がまぶしいかぎり。■元気の源は“ラーメン”「劇場版の撮影で、久しぶりに『仮面ライダーセイバー』のみなさんとご一緒して。最初のころと比べて顔つきが変わってきたねと言ってもらって、とてもうれしかったです。前の写真を見返すと確かに不安そうな顔をしているものばかりなので(笑)、少しは成長できているのかなあ」撮影が進み、一輝と自身との共通点も見つけたという。「現場で“まじめ”と言っていただくことが多くて。一輝もすごくまじめなキャラなので、実際の自分の性格を役に生かせていけたらいいなと思ってます」弟と妹がいる一輝。現場では本当のきょうだいのように仲がよく、いつも一緒にいるそう。「弟・大二役の日向(亘)は“拳ちゃん拳ちゃん”“ごはん一緒に食べよ〜”って甘えてきてくれたり。2人ともかわいいんです」ドラマ版と劇場版を同時に撮影するハードな日々、元気の源は「ラーメンです」と即答。「ラーメンが大好きなんです。混ぜそばがおいしいお店があって、週2〜3の頻度で通ってます。行かないと元気が出なくなっちゃうくらいなんですよ(笑)」休日の過ごし方は?「お休みの日は岩盤浴に行って1日中マンガを読んでいます。僕、入ったら出てこないんで(笑)。汗をかいて、とても身体が整う感じがします。ただ、代謝がよくなって、翌日の撮影ですごく汗が出ちゃうのが悩みどころ」最後に今後の抱負を聞くと、「劇場版のクランクアップで、“セイバー、以上で終了です”と送り出されるのを目の前で見て、僕も1年後は同じように卒業するのかと感じたんです。だから後悔しないように、もっと毎日を大事にしていこうと思いました。劇場版はライダーのこれまでの50年の歴史と、誕生から100年後までを描いたスケールの大きな物語。僕たちがまた次へつないでいくんだと、あらためて思わせてくれる作品です。ドラマ版もまた一段階、上を目指して頑張ります!!」
2021年12月19日成田凌主演の日本テレビ系新土曜ドラマ「逃亡医F」に、前田敦子、「ジャニーズWEST」桐山照史、和田聰宏、酒向芳、堺小春が出演することが分かった。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・藤木圭介の恋人・妙子の死の謎に大きく関わる登場人物。バイオベンチャー企業「バイオネオ」所属のキャリアウーマンで、妙子とは中学からの付き合いで思春期を共に過ごしてきた大親友の烏丸京子を前田さん。帝都医大の脳外科医で藤木の後輩、重い病気を患っている妻がいる長谷川輝彦を桐山さん。妙子の死の謎を追う破天荒な刑事・筋川二平を和田さん。帝都医大で妙子と新薬の共同研究をしていた大学教授・都波健吾を酒向さん。「バイオネオ」で佐々木(安田顕)に心酔する研究員・幹こずえを堺さんが演じることが決定。それぞれ、一筋縄ではいかないキャラクターとして、真実を追い求める藤木と対峙していく。▼キャストコメント・前田敦子オファーをいただいたとき、先の展開が気になるとてもドキドキする脚本だと思いました。主演の成田さんは俳優さんとしても本当に信頼している方なので、お話をいただけて嬉しかったです。私の演じる烏丸は仕事バリバリのキャリアウーマンでかっこいい、そして謎だらけの女性です。衣装が華やかなこともあって、身の引き締まる思いです。成田さんはどんな世界観、役でもすんなりとそこに存在する、安心してお芝居を一緒にさせていただける方です。この作品ではまだお会いしていないので、楽しみです。先日撮影で松岡さんとご一緒させていただきましたが、明るく現場を引っ張る姿がみんなの兄貴でした。これから他のキャストのみなさんとの撮影が楽しみです。・桐山照史日本テレビのドラマにレギュラーで呼んでいただくのは「ごくせん(第3シリーズ)」以来、約14年ぶりになります。監督、スタッフの方々の中にも当時とてもお世話になった皆さんがいらして、懐かしい気持ちと、成長を見てもらえるということを本当に嬉しく思います。僕が演じる長谷川はすごくまっすぐな人間ですが、一癖も二癖もある登場人物たち、そして渦巻く陰謀の中で、長谷川がこれからどう翻弄されていくのか、僕自身も今からとても楽しみです。・和田聰宏この素晴らしい作品に、ふてぶてしさの中にどこか人間味のある刑事、筋川という役どころで参加させて頂けること、とても嬉しく思います。撮影初日がクランクイン当日というタイミングだったのですが、同い年の松岡さん演じる八神とのシーンは、心理的な駆け引きあり、アクションありと、程よい緊張感が心地よく、翌日筋肉痛になりながらも、確かな手応えを感じました。この先、八神との関係がどう発展していくのか、楽しみにしています。・酒向芳どんな新しい出会いがあるのか――。自分に何が出来るのか――。どんな作品に仕上がってゆくのか――。いつものことですが、それが楽しみです。劇画の世界を超えて?行くのは時に難しくもありますが、監督、スタッフ、俳優が、話し合いながら、時に討論しながらでも、新しいものを創り上げてゆくことができれば幸いです。オペ時に主人公が聴く○○○も楽しみの一つです。・堺小春この作品に参加させて頂ける有り難さと共に、緊張とワクワクが込み上げてきました。偉大なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に作品作りが出来ることが何より嬉しいです。私の演じる幹こずえという役はとにかく(安田顕さん演じる)佐々木を崇拝している存在で、傍から見ると少し気持ち悪い関係性だと思いますが(笑)、幹にとっては純粋で真っ当な気持ちなんだと感じました。初めて演じる役柄ですが、開放的にお芝居が出来れば最高に楽しく出来るんじゃないかと、今から凄くドキドキしています。どんな事を言われても「佐々木は神」という精神で頑張ります!「逃亡医F」は2022年1月15日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月18日オーガニックコスメのバイブルと呼ばれる「#敦子スメ」本の著者・福本敦子さんによる、2年ぶりの新刊が12月23日に発売されます。きれいになるだけでなく、その人が内面から輝くためのオーガニック美容を提案する福本敦子さん。コロナ禍で変化した時代に、自分の「好き」に純粋に向き合う、そんな暮らしのサポートになるようにという思いから新刊の制作にいたったそう。本作は、 「1、ちゃんと感じて生きる生活」「2、強さをもたらす生活」「3、流れに乗る生活」「4、自分を愛する生活」の4つのテーマに沿った、福本さんならではの視点と切り口で選んだ「#敦子スメ」が約185点盛り込まれています。各時間帯に沿った心地良い過ごし方や、入浴や睡眠の工夫、自然の流れを味方にする旬のケアなどを学ぶことができる一冊です。ぜひ前作と合わせてチェックしてみてくださいね。■商品概要『今から、これから。好きを感じる美容と生活』福本敦子著・幻冬舎定価:1,870円(マイナビウーマン編集部)
2021年12月07日いまや“まえだまえだの…”なんて前置きなど必要ないくらい、ドラマに映画にと活躍を見せ、俳優として高い評価を集める前田旺志郎さん。現役大学生でもある彼の、いま思うこと。連続テレビ小説『おちょやん』をはじめ、『夢中さ、きみに。』『DIVE!!』『珈琲いかがでしょう』…。今年出演したドラマを挙げるだけでも、その活躍ぶりが見て取れる。そんな状況に言及すると、少しはにかみつつ「ありがたいです」との言葉を何度も口にした。精悍さと愛らしさの両方を持ち、聡明さの中に無邪気さと謙虚さを漂わせる、前田旺志郎さんという人とは。――目前に舞台『愛するとき 死するとき』が控えていますが、公演が発表になったとき、これまであまりやったことのないような作品でドキドキしてます、というコメントを出されていました。そこから心境の変化はありました?前田旺志郎さん(以下、前田):最初脚本を読んだとき、悪い意味じゃないんですけど、すごく読みづらかったんです。3幕あるんですが、どれもテイストが違うし、モノローグと会話が混在していたりもして。でも実際稽古が始まってみると、いろいろ演劇的な演出があってすごく楽しいです。自分が出てない場面も舞台上にいて、着替えもそこでしたり、着替えながら歌を歌ったり。道具を役者が運んできたり、舞台にメインで立っている人に僕らが服を渡したり。出演者全員で舞台を作っている感じが、すごく演劇っぽい。題材的に重たい作品なるかなと思っていたけれど、今は面白い作品になると確信しています。――前田さんは舞台という場所を、どうとらえています?前田:自分が生き生きできる場所というか、幸せな空間って印象が強いですね。舞台は今回で3回目ですが、毎回毎回すごい楽しみで。――なにが魅力なんでしょう。前田:お客さんがいる生の空間というのもそうですし、やっぱりみんなで稽古しながら少しずつ作り上げていく過程がすごく面白いし、幸せだなって感じるところですね。――本番もお好きなんですね。前田:お客さんが入ると、やっぱり稽古のときとは全然お芝居が違うんですよ。みんなのモチベーションも変わりますし、変えようとしなくてもお客さんとの無言の対話の中で自然と変わっていく。今までなかった感情が出る日もあります。――お芝居が楽しいなって思ったのは、どんなときですか?前田:直近で言うと、去年の夏頃コロナで最初の緊急事態宣言が解除されたときです。撮影が全部止まって家にいる生活になって…撮影が再開したときに、「うわっ、こんなに芝居をするってことが幸せだったんだ」って実感したんです。今までもちろん感じてはいたけれど、そのときにもう一つギアが上がったというか、頑張ろうって思いました。――その後くらいの撮影だったと思うのですが、『おちょやん』で注目度がグッと上がりましたよね。前田:『おちょやん』は、周りのキャストさんとか監督さん、スタッフさんも含めた座組み自体が本当に恵まれていて、天国みたいでした。その中で4か月近く作品に携われたのは、すごく貴重な経験でしたし、(杉咲)花ちゃんや成田(凌)さんから、お芝居の中だけでなくプライベートでも本当にたくさんのことを学べた現場でした。――得たものの中で、とくに印象的なことというと。前田:なんですかね…言葉とかより、3人で一緒にシーンを作っていく過程の中でのことですかね。なかなか言語化するのは難しいんですけど、おふたりと芝居のキャッチボールしていると…うわぁーって瞬間があるんです。おふたりとも、僕にすごく優しい球を投げてくれて、それをキャッチするだけで、僕の感情が一つずつ上がっていくような。そういう…人に何かを与えられる芝居をつねにされていたので、そこからもらうものも学ぶことも多かったです。――『おちょやん』でもありましたし、ドラマ『猫』でも、前田さんが感情をうわーっと出すシーンがとてもリアルでした。計算のないまっすぐな感情があふれ出してきている感じがして…。前田:確かに、あんまり計算はしてなかったかもしれないです。映像作品の場合、撮ろうと思えば何回でも撮り直しができる。だから駄目なら駄目で監督から言われるだろうという気持ちで、こうしたほうがいいかなということはあまり考えず、まず自分の感じたストレートな気持ちでとりあえずやってみるっていうことが多いです。――演じるときは、役に入り込んでいる感覚ですか?それとも少しずつ役に歩み寄っていく?前田:今の言葉を借りるならば、少しずつ役に歩み寄っていくほうが近いです。脚本をもらったら、自分の役の特徴的な部分が描かれてるシーンをヒントにしながら作り上げていく感じです。何も考えずにスッて役に入れたらいいんですけど、それこそ泣かないといけないシーンで、そこまで感情を持っていくには、それなりに積み上げていくものが必要で。ただ、ある段階までいけたら、そこから先はもう…感情に任せています。――今回の舞台は、舞台がドイツですしヒントが少なそうですね。前田:もう想像力です。脚本に書いてない役の空白の部分を自分で埋めていく作業。少ないセリフの中や、シーンへの関わり方、作品の中でのポジションなどから、どういうバックグラウンドなら成り立つかを考えます。それが合っているかはわからないんですけどね。言い方とか口調、感情の操り方とかから生まれ育ちを想像して、それを紙に書いたりしています。前田旺志郎さん出演の舞台『愛するとき 死するとき』は、ベルリンの壁崩壊前後のドイツを舞台に、3部構成で愛すること、生きることを描いた人間ドラマ。翻訳・演出は小山ゆうなさんが手がける。11月14日(日)~12月5日(日)三軒茶屋・シアタートラムほか、愛知、兵庫で公演あり。世田谷パブリックシアター TEL:03・5432・1515まえだ・おうしろう2000年12月7日生まれ、大阪府出身。子役の傍ら、兄・航基と共にお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。’15年の映画『海街diary』などさまざまなドラマや映画で活躍。’17年には『レミングスの夏』で映画単独初主演。近作に映画『キネマの神様』など。出演映画『彼女が好きなものは』は12月3日に公開予定。オーダーデニムスーツ¥53,900納期約1か月(IKSTILE TEL:080・3472・7868)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年11月17日号より。写真・成田英敏スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・佐藤健行(HAPP’s.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年11月13日女優の前田敦子、お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇、駒場孝が10日、都内で行われたユニクロ「11月10日は『ヒートテックの日』宣言&キャンペーン発表会」に出席した。ユニクロは、本格的な冬の寒さに備え、ヒートテックで今年の冬もあたたかく過ごしていただきたいという願いを込め、11月10日を「ヒートテックの日(11(ヒイ)月 10(ト)日)」と制定(日本記念日協会に登録)。それを記念したイベントに前田敦子とミルクボーイの内海崇と駒場孝がトークインベントを行った。ミルクボーイの2人とは一昨年末に行われたドラマの収録で一緒になって以来という前田。空き時間に楽屋で1時間も楽しそうに喋ったというが、内海から「大阪に帰ってから番組のスタッフに仲のいい東京の芸能人いますか? と言われたので、前田さんにオファーさせてもらったらいけるかもしれないと思って『前田さん』と伝えたんです。そうしたら『全然無理でした』と言われました(笑)」と明かされた前田は「ミルクボーイさんが仰っていると全然知らなくて(笑)」と苦笑いも、内海から改めてオファーされて「行くしかないですね」と躊躇なく承諾していた。イベント中にはその内海からヒートテックをプレゼントされる場面も。それに感謝した前田は「ヒートテックは使っています。冬のロケってすごい寒いじゃないですか。朝はまず探しますね。ロケの現場では2枚重ねさせてもらっています。本当にお世話になっていますし、薄着ができるようになりました」と冬の季節はヒートテックを手放せないという。ヒートテックが誕生した2003年は小学6年生で12歳だった前田。当時について問われると「芸能人に憧れてましたね。いつかなりたいと思っていました」と明かした前田に内海が「可愛かったですか?」と問うと「いやいや全然です。すごく地味で、恥ずかしがり屋で目立たないように生活していました」と明かした。また、同キャンペーンでは大切な人にヒートテックを送る"ヒートテックギフト"を実施されるが、誰にヒートテックギフトを贈りたい? という質問に「父と母」と答えた前田は「私の子どもと遊んでもらったりすることが多いので、是非これを来て公園で一緒に楽しく遊んで欲しいと思います。2人のこと(両親)は息子が大好きでしょうがないんですよ。毎日大好き大好きと言っているので、本当にありがとうと思っています」とシングルマザーの前田を支えている両親に感謝しきりだった。
2021年11月10日女優の前田敦子が映画『もっと超越した所へ。』(2022年公開)の主演を務めることが1日、明らかになった。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。脚本は舞台と同じく根本宗子が手掛け、ダメ男を引きよせる女たちの恋愛模様を描く本作で、前田はダメ恋愛体質の主人公・真知子を演じた。真知子のヒモでバンドマン志望でライブ配信の投げ銭で生計を立てている怜人を演じた菊池は、『劇場版 仮面ティーチャー』以来7年ぶりの映画出演に。元子役のバラエティタレント・鈴役に趣里、鈴と同棲生活を送る富役に千葉雄大、金髪ギャル・美和役に伊藤万理華、美和のハイテンションな彼氏・泰造役にオカモトレイジ、子持ちの風俗嬢・七瀬役に黒川芽以、七瀬の店に通うプライドの高い元子役・慎太郎に役に三浦貴大と、実力派が揃った。監督を務めた山岸聖太は、ドラマ『忘却のサチコ』や『有村架純の撮休』 などで近年注目されている映像作家。ドラマ『下北沢ダイハード』で根本が脚本を手掛けた回の演出を手掛け、2018年には月刊「根本宗子」の本公演、第16号『愛犬ポリーの死、そして家族の話』の密着ドキュメンタリーを監督するなど、根本の世界観を映像に落とし込む術を誰よりも把握しており、撮影はすでに終了している。○前田敦子 コメント根本宗子さんの作品は女子たちの強い姿が描かれているので、毎回スカッとした気持ちにさせてくれます。もともと根本さんの舞台や世界観が好きだったので、その代表作の一本が初めて映画化されるということがまず嬉しかったですし、自分が主演させていただくということで二度嬉しいです。今回、私が演じた真知子は、しっかりと自立していて、でもちょっとかわいいダメな男の子を引き受けちゃう姉御肌な女の子。女子のフラットな部分を持っているキャラクターなので、多くの方々に共感してもらえると思います。女子も男子も恋人との真剣勝負が描かれています。恋愛は一生続いていくものなので、観る歳によって作品の見方が全然変わる気がします。自分が10年後に見たらどういう風に思うんだろうという楽しみもあります。○菊池風磨 コメント7年ぶりの映画出演へのオファーをいただき、驚きましたが、とても嬉しかったです。映画の撮影現場は久しぶりだったので、どんな感じなんだろうと戸惑いもありました。甘えるのが上手で、強く束縛し、弱い所を見せられる怜人は、僕自身とは全く真逆で、共感はできなかったです。でも、クズな怜人を演じるのはとても楽しかったです。今まで、このような描かれ方がされてこなかったリアリティのある恋模様やちょっと目を逸らしてしまいたくなるような自分の弱い部分が描かれている作品だと思います。相手に思う弱い部分や自分の弱い部分が全部ダメなわけではなく、それらを受け入れたうえで愛することが「愛情」じゃないでしょうか。是非、弱い部分を突かれに来てください。○伊藤万理華 コメント根本さんと山岸監督のつくる作品はファンとして待望していました。楽しみだけどどこか関われないかな、と期待していたところ、ご縁があり本当に嬉しかったです。根本さんとご一緒したのは2作のみですが、この出逢いは自分にとってとても大きかったです。言葉にできない私が根本さんの言葉を通して演じることで、いつも自分自身が生かされている感覚があり、何度も救われました。私が演じた美和は、恋人に影響されて変化してるのがいちばんわかりやすく出ていて、違いが面白かったです。人に合わせながらも、自分を律しようと容姿で強く保つ努力をしてるところが素敵でした。現実ではあり得ないこととか、現実にある概念を全部超越した映画です。8人それぞれが、失敗をしても、それでもごはんを食べてなんとか生きています。皆さんの明日の活力になると嬉しいです。○オカモトレイジ コメント脚本を読まず、ノリでオッケーしたので、後からセリフの多さに驚きました。自分のやってるバンドのツアーと並行して撮影とか普通に無謀すぎる挑戦だな(汗)と思いました。全く共感できないし、マジで考え方が真逆すぎるのに、監督からも根本さんからも「レイジ君そのままでいいんです!」と言われ、正直困惑していましたが、日に日に自分の喋り方が確かに泰造っぽいな…と思うようになってしまい、ちょっと嫌でしたけどだいぶ気が楽になりました。緊張感から来る肌荒れが一気に治りました。俺みたいなズブの素人にこんな貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。俺自身もこの経験でもっと超越したところに行けた気がします。確実に強くなれました。これって誰に向けたメッセージですっけ?(笑)○黒川芽以 コメント男4人女4人。それぞれの物語の色が違って面白い脚本でした。みんな、どうしようもないけど愛らしさもあって、台詞の雰囲気も、とても魅力的です。根本宗子さんの面白い脚本と、山岸聖太さんが組んだらどんな面白い映像になるのか、楽しみです。七瀬は思ったことをパッと言っているようにみえて、そうでないときもあるので、考えれば考えるほど表現が難しい役でした。1人だけ昭和感を意識したり、真面目に馬鹿なことを言うシーンもあるので楽しみにしていただけたら嬉しいです。刺さる刺さらない、あるかもしれませんが、とにかく笑いに来てください!○三浦貴大 コメントどのように映像化するのか、全く想像のつかない脚本でした。撮影中の現在でも、映像のイメージはなかなか出来ない部分が多いです。役者としてはワンシチュエーションでの芝居になりますが、こんなにつながった時が楽しみな映画もないので、今から非常にワクワクしています。私の演じる慎太郎の職業が俳優なこともあり、セリフのひとつひとつ、身につまされる思いです。プライドが高く世間ではダメ男と言われてしまうのかもしれませんし、私自身、慎太郎にあまり共感できるところもないのですが、何故か憎めない、不思議な魅力を持った男だと思います。自分自身、完成を見るのを楽しみにしている作品です。ぜひ、様々な形でご覧になっていただけると幸いです。○趣里 コメント舞台初演を観ていて、ものすごい演劇体験をし、心にずっと残っている作品だったので、出演オファーをいただいたときはとても嬉しく、同時に身の引き締まる思いでした。私の演じる鈴は面倒見が良く、愛情深い人、弱さと強さ両方を持ち合わせている人間らしい人だなと思います。生きていたらいろいろなことがありますが、未来に明るくむかう鈴を演じられて本当に光栄です。それぞれのキャラクターを通して、今を生きる皆さんの背中を押せるような作品になっていると思います。根本さんの描く物語を、山岸監督に導いていただき、素晴らしいキャスト、スタッフさんと共に、この作品に関われたことを本当に光栄に思います。楽しみにしていただけると嬉しいです!○千葉雄大 コメント脚本の生々しさとスペクタクルさに心躍りました。富はいち視点から見るとダメ男ではあると思うのですが、その人の立場になってみるとなんだか共感してしまう部分もあります。ブチギレられるシーンは心がしゅんとしました。でも、たのしいシーンは本当にたのしくて、これがずっと続けばいいのに、と思うくらいでした。ひとりひとりいろんな人生があって、それが混じり合うといいことも悪いこともいろいろありますが、ふんばったらいいことがあるかもしれません。人生の重なり合いをたのしんでいただけたらと思います。○原作・脚本:根本宗子 コメント映画化の依頼をいただき、「え?他の作品と間違えてませんか?」と思いました(笑)というのも、この作品のラストシーンは映画化不可能なものだと思っていたので「どうやるんだろう…?別の作品とタイトル間違えてないかな…?」と思いました。でも、お話を聞いたら間違いなくこの作品で、何故この作品を選んでいただけたのかも理解できたので大変ありがたい機会をいただいたと感じ「山岸聖太監督が撮ってくださるなら!」とお願いをして監督に全てを託しました。23歳〜26歳って狂ったように演劇の脚本を毎月書き続けていた時期で、中でもこの「超越」は演劇の力、役者の力を信じて物凄い熱量で上演した作品だったので、時を経て映画化のお話をいただき、改めてこの作品に今の自分が言葉を書き加える作業は当時の自分との戦いのような時間でした。そんな時間を過ごさせてもらえたこと、作家として大変幸せでした。皆さんが思う「ダメ恋愛もの」とはかなり異なった作品だと思いますので、是非この感情のジェットコースターに乗っていただきたいです。どうしようもない気持ちの時にふと劇場に入ってこの作品と出会ってくれるどこかの誰かの日常が、劇場を出る時には少しだけ変わることを信じて、2022年この作品が全国へと届きますように。○監督:山岸聖太 コメント映画化のオファーをいただき、根本作品のファンとしてとてつもなく嬉しい瞬間でした。根本節が炸裂した4対4の女と男のお話にこのキャスティング。興奮です。根本さんが描かれる女性たちには強さとは違うたくましさがあって、悲しみに包まれ絶望に打ちのめされても、心に傷を負い涙を流しても、でもなんとかこの状況を私は打破するのだという超エネルギーがどこからか湧き上がり、もう一度足掻こうとする。そんなシーンを舞台で何度も拝見し、いつも清々しい気持ちになっておりました。その清々しさを大切に撮ろうと思い挑んだ次第です。興奮の撮影が終わりこれから編集期間に入りますが、完成時にはもっと興奮できるように丹精込めて仕上げますので、どうか公開までしばしお待ちください。
2021年11月01日2015年に下北沢ザ・スズナリで上演された、根本宗子作・演出・出演の舞台「もっと超越した所へ。」が映画化、主演は前田敦子、その彼氏役に菊池風磨が決定した。原作、脚本を手掛ける根本宗子は、めんどくさい人間の生態を“これでもか”というほどの言葉数で描いた作風が演劇界で大きな評判を呼び、26歳にして演劇界最高の名誉・岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネート。さらには麻生久美子・中村倫也W主演の公演「クラッシャー女中」を手掛けるなどキャリアを積み上げた、いま最も脂の乗っている劇作家。舞台「もっと超越した所へ。」は、演劇ポータルサイトやSNSでも”最高傑作”との呼び声が高い1本。映画は、脚本は舞台と同じく根本氏が手掛け、WOWOWドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」の山岸聖太が監督。ダメ男を引きよせる女たちの恋愛模様を描く本作で、ダメ恋愛体質の主人公・真知子を演じた前田さんは「しっかりと自立していて、でもちょっとかわいいダメな男の子を引き受けちゃう姉御肌な女の子。女子のフラットな部分を持っているキャラクターなので、多くの方々に共感してもらえると思います」と自信をのぞかせる。前田敦子撮影はすでに終了しており、前田さんは「もともと根本さんの舞台や世界観が好きだったので、その代表作の一本が初めて映画化されるということがまず嬉しかったです」と語り、「恋愛は一生続いていくものなので、観る歳によって作品の見方が全然変わる気がします。自分が10年後に観たらどういう風に思うんだろうという楽しみもあります」と作品の仕上がりに期待を寄せた。さらに、バンドマン志望で、ライブ配信の投げ銭で生計を立てている怜人を演じた菊池さんは、『劇場版 仮面ティーチャー』以来7年ぶりの映画出演ということで「オファーをいただいて驚きましたが、とても嬉しかったです。映画の撮影現場は久しぶりだったので、どんな感じなんだろうと戸惑いもありました」と撮影をふり返る。また、自身が演じた怜人について、「甘えるのが上手で、強く束縛する怜人は僕自身とは全く真逆です」と語り、演じていて楽しかったそう。共演には、比類なき個性を発揮するキャストたちが顔を揃える。元子役のバラエティタレント・鈴には映画『生きてるだけで、愛。』で、第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞などを受賞、存在感のある俳優として注目を集める趣里。鈴と同棲生活を送る富を、ドラマや映画をはじめ様々な分野で活躍する千葉雄大。千葉雄大金髪ギャル・美和は、映画『サマーフィルムにのって』やドラマ「お耳に合いましたら。」の主演を務め、月刊「根本宗子」第17、18号にも出演している実力派若手俳優の伊藤万理華。美和のハイテンションな彼氏・泰造役に、本作で演技初挑戦となるロックバンド「OKAMOTO'S」のドラマー、オカモトレイジ。子持ちの風俗嬢・七瀬を数多くの映画・ドラマ・舞台などで活躍する黒川芽以。七瀬の店に通う、プライドの高い元子役・慎太郎に名バイプレーヤーとして様々な作品に出演する、三浦貴大。三浦貴大監督を務めた山岸聖太は、ドラマ「忘却のサチコ」や「有村架純の撮休」などで近年注目されている映像作家。ドラマ「下北沢ダイハード」で根本氏が脚本を手掛けた回の演出を手掛け、2018年には月刊「根本宗子」の本公演、第16号「愛犬ポリーの死、そして家族の話」の密着ドキュメンタリーを監督するなど、根本氏の世界観を映像に落とし込む術を誰よりも把握している。根本氏は「『え?他の作品と間違えてませんか?』と思いました(笑)」と映画化のオファーを受けた当時をふり返り、「お話を聞いたら間違いなくこの作品で、何故この作品を選んでいただけたのかも理解できたので大変ありがたい機会をいただいたと感じ、『山岸聖太監督が撮ってくださるなら!』とお願いをして監督に全てを託しました」と全幅の信頼を寄せる。また、山岸監督は「根本作品のファンとしてとてつもなく嬉しい瞬間でした」と明かし、「根本さんが描かれる女性たちには強さとは違うたくましさがあって、悲しみに包まれ絶望に打ちのめされても、心に傷を負い涙を流しても、でもなんとかこの状況を私は打破するのだという超エネルギーがどこからか湧き上がり、もう一度足掻こうとする。そんなシーンを舞台で何度も拝見し、いつも清々しい気持ちになっておりました。その清々しさを大切に撮ろうと思い挑んだ次第です」と気合を感じさせる。そして、初めて長編映画の脚本を手掛けた根本さんは「自分原作の作品だなんてオリジナルにこだわり続けてきた自分にとって涙が出るほど嬉しい出来事です」と語り、「キャスティングも監督と一緒にして、最高のキャストでの映画化が実現して、さらに全てのキャストの方が新しい魂を役に吹き込んでくださり感謝しています。どうしようもない気持ちの時にふと劇場に入ってこの作品と出会ってくれるどこかの誰かの日常が、劇場を出る時には少しだけ変わることを信じて、2022年この作品が全国へと届きますように」と公開に向けて、熱い想いを明かしている。キャストコメント全文岡崎真知子役:前田敦子根本宗子さんの作品は女子たちの強い姿が描かれているので、毎回スカッとした気持ちにさせてくれます。もともと根本さんの舞台や世界観が好きだったので、その代表作の一本が初めて映画化されるということがまず嬉しかったですし、自分が主演させていただくということで二度嬉しいです。今回、私が演じた真知子は、しっかりと自立していて、でもちょっとかわいいダメな男の子を引き受けちゃう姉御肌な女の子。女子のフラットな部分を持っているキャラクターなので、多くの方々に共感してもらえると思います。女子も男子も恋人との真剣勝負が描かれています。恋愛は一生続いていくものなので、観る歳によって作品の見方が全然変わる気がします。自分が10年後に見たらどういう風に思うんだろうという楽しみもあります。朝井怜人役:菊池風磨7年ぶりの映画出演へのオファーをいただき、驚きましたが、とても嬉しかったです。映画の撮影現場は久しぶりだったので、どんな感じなんだろうと戸惑いもありました。甘えるのが上手で、強く束縛し、弱い所を見せられる怜人は、僕自身とは全く真逆で、共感はできなかったです。でも、クズな怜人を演じるのはとても楽しかったです。今まで、このような描かれ方がされてこなかったリアリティのある恋模様やちょっと目を逸らしてしまいたくなるような自分の弱い部分が描かれている作品だと思います。相手に思う弱い部分や自分の弱い部分が全部ダメなわけではなく、それらを受け入れたうえで愛することが「愛情」じゃないでしょうか。是非、弱い部分を突かれに来てください。安西美和役:伊藤万理華根本さんと山岸監督のつくる作品はファンとして待望していました。楽しみだけどどこか関われないかな、と期待していたところ、ご縁があり本当に嬉しかったです。根本さんとご一緒したのは2作のみですが、この出逢いは自分にとってとても大きかったです。言葉にできない私が根本さんの言葉を通して演じることで、いつも自分自身が生かされている感覚があり、何度も救われました。私が演じた美和は、恋人に影響されて変化してるのがいちばんわかりやすく出ていて、違いが面白かったです。人に合わせながらも、自分を律しようと容姿で強く保つ努力をしてるところが素敵でした。現実ではあり得ないこととか、現実にある概念を全部超越した映画です。8人それぞれが、失敗をしても、それでもごはんを食べてなんとか生きています。皆さんの明日の活力になると嬉しいです。万城目泰造役:オカモトレイジ脚本を読まず、ノリでオッケーしたので、後からセリフの多さに驚きました。自分のやってるバンドのツアーと並行して撮影とか普通に無謀すぎる挑戦だな(汗)と思いました。全く共感できないし、マジで考え方が真逆すぎるのに、監督からも根本さんからも「レイジ君そのままでいいんです!」と言われ、正直困惑していましたが、日に日に自分の喋り方が確かに泰造っぽいな…と思うようになってしまい、ちょっと嫌でしたけどだいぶ気が楽になりました。緊張感から来る肌荒れが一気に治りました。俺みたいなズブの素人にこんな貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。俺自身もこの経験でもっと超越したところに行けた気がします。確実に強くなれました。これって誰に向けたメッセージですっけ?(笑)北川七瀬役:黒川芽以男4人女4人。それぞれの物語の色が違って面白い脚本でした。みんな、どうしようもないけど愛らしさもあって、台詞の雰囲気も、とても魅力的です。根本宗子さんの面白い脚本と、山岸聖太さんが組んだらどんな面白い映像になるのか、楽しみです。七瀬は思ったことをパッと言っているようにみえて、そうでないときもあるので、考えれば考えるほど表現が難しい役でした。1人だけ昭和感を意識したり、真面目に馬鹿なことを言うシーンもあるので楽しみにしていただけたら嬉しいです。刺さる刺さらない、あるかもしれませんが、とにかく笑いに来てください!飯島慎太郎役:三浦貴大どのように映像化するのか、全く想像のつかない脚本でした。撮影中の現在でも、映像のイメージはなかなか出来ない部分が多いです。役者としてはワンシチュエーションでの芝居になりますが、こんなにつながった時が楽しみな映画もないので、今から非常にワクワクしています。私の演じる慎太郎の職業が俳優なこともあり、セリフのひとつひとつ、身につまされる思いです。プライドが高く世間ではダメ男と言われてしまうのかもしれませんし、私自身、慎太郎にあまり共感できるところもないのですが、何故か憎めない、不思議な魅力を持った男だと思います。自分自身、完成を見るのを楽しみにしている作品です。ぜひ、様々な形でご覧になっていただけると幸いです。櫻井鈴役:趣里舞台初演を観ていて、ものすごい演劇体験をし、心にずっと残っている作品だったので、出演オファーをいただいたときはとても嬉しく、同時に身の引き締まる思いでした。私の演じる鈴は面倒見が良く、愛情深い人、弱さと強さ両方を持ち合わせている人間らしい人だなと思います。生きていたらいろいろなことがありますが、未来に明るくむかう鈴を演じられて本当に光栄です。それぞれのキャラクターを通して、今を生きる皆さんの背中を押せるような作品になっていると思います。根本さんの描く物語を、山岸監督に導いていただき、素晴らしいキャスト、スタッフさんと共に、この作品に関われたことを本当に光栄に思います。楽しみにしていただけると嬉しいです!星川富役:千葉雄大脚本の生々しさとスペクタクルさに心躍りました。富はいち視点から見るとダメ男ではあると思うのですが、その人の立場になってみるとなんだか共感してしまう部分もあります。ブチギレられるシーンは心がしゅんとしました。でも、たのしいシーンは本当にたのしくて、これがずっと続けばいいのに、と思うくらいでした。ひとりひとりいろんな人生があって、それが混じり合うといいことも悪いこともいろいろありますが、ふんばったらいいことがあるかもしれません。人生の重なり合いをたのしんでいただけたらと思います。『もっと超越した所へ。』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月01日前田敦子さんと勝地涼さん「今の関係」勝地涼さんは10月12日に自身のInstagramに「いつだかの3人でのお出かけ」の写真を投稿。幻想的な光に彩られた広大なアートスペースに赴いた時の様子で、「ムスコっちビビってたな~」「色んなおもひでつくってこーな」と、長男の様子を綴りました。元妻・前田敦子さんの名前は記さずとも、それが「家族三人」のお出かけだったことは明らかで、コメント欄には「色々な家族の形があって良い」「離婚しても仲良く子育てできるなんて素敵」といった声が並んでいます。離婚してから前田さんと良好な関係であることは、テレビ番組などでもたびたび明かしている勝地さん。バラエティ番組に出演する際にも、「収録前に親子三人でランチを食べてきた」と話すなど、オープンにしています。ちなみにバラエティ番組で家族や離婚についてトークする可能性があると相談したとき、前田さんは「実際に三人で過ごしたりしてるんだから、隠さないでいいんじゃない」と言ってくれたそう。一方の前田さんも、10月13日に都内で開かれた自身のフォトエッセイ刊行記念イベントで、お子さんや元夫に関する質問が飛ぶと、隠すことなくありのままを答えていました。今の関係はというと、仕事が休みのタイミングが合えば、親子三人で出かけたりご飯を食べたりする「仲良しなお友だちみたい」。さらに、一度は結婚して家族になった相手であるため、「大切な存在というのはずっとだと思います」「お互いに子どもが大好きで、親ばかで親友」だと言い、長男もパパが大好きなんだそうです。離婚して夫婦ではなくなったけれど、子どもの父親・母親としてお互いリスペクトする関係が築かれているようです。親子三人のお出かけではしゃぐ勝地涼さん 前田敦子、元夫・勝地涼は“親友”、 明石家さんま&大竹しのぶが「理想のお二人」、再婚の可能性などざっくばらんに語る離婚後の子どもとの「面会交流」とは?離婚後、親権者または監護者にならなかった方が、子どもと面会して一緒に時間を過ごしたり、文通をすることを、面会交流と言います。離婚後、子どもは父母のどちらか一方と一緒に暮らすことになるケースがほとんどです。子どもにとって、別居の親との面会交流は大切な時間です。親の愛情に不安を感じさせないためにも、面会交流を充実させることは、基本的には親の努めと言えます。離婚時には、公正証書、あるいは調停調書といった正式な書面に「面会交流の日時と頻度」「各回の面会交流時間の長さ」「子の引き渡し方法」等、具体的に特定して記載しておくことが重要です。書面に決めたことが守られない場合、裁判所の力を借りることができます。親権者または監護者にならなかった方の親に、子どもと面会させないようにすることは、原則としてできません。明文規定はありませんが、裁判所の考えは原則として、子ども本人の利益を損なわない限り、原則として面会交流を認めるものです。ただし、以下のような場合には例外的に面会交流を制限・停止することがあります。・親権者または監護者に断りなく勝手に子どもと会う・子どもを連れ去ろうとする・面会することで子どもが動揺し精神的に不安になる・面会で復縁を迫ったり、金銭を無心する・子どもへの暴力から逃れるために離婚したケース・再婚した親権者あるは監護者が子どもとともに円満な生活を営んでおり、別れた親と会うことが子どもに動揺を与えマイナスとなる場合
2021年10月14日女優の前田敦子が13日、都内で行われた初のフォトエッセイ『明け方の空』(宝島社)の刊行記念イベントに出席し、子育てについて語った。同書は、2012年8月にAKB48を卒業してから約10年、30歳を迎えた前田のワーキングママとしての今を伝える一冊。女優としての活動や事務所からの独立といった仕事面をはじめ、結婚・出産を経てシングルマザーとして奮闘する子育て、自身の世界観などプライベートについてつづっている。前田は「この1年は特にあっという間に感じていて、この本にしてなかったらあっという間に過ぎ去って私の中の記憶からなくなっていた気がする。このタイミングでこういう本を作れて、すごく大事な瞬間を収められたかなと思うので、大切な一冊になりました」とコメント。「なんとなく楽しんで生きているんです。人生楽しんだもん勝ちなのではないかなという思いはすごくあるので、なんか前田敦子楽しそうだな、私も、僕も、もっと人生楽しもう、みたいな感じの一歩になってもらえたらうれしい」と語った。同書では穏やかな時間がつづられているが、昔と比べて丸くなったというような変化はあるのかと聞かれると、「年齢ももちろんあるとは思うんですけど、子供という存在がすごく大きいですね。すごく笑顔にしてくれる存在なので、頑張ろうってずっと思える。さらにまだまだ頑張れる気がするって思ってしまう、そういう存在がいてくれるので、だいぶ変わりましたね」と笑顔で答えた。2019年3月に第1子となる男児を出産した前田。「子供との時間が一番楽しい」と言い、「帰ったときに寝てたら悲しいです。起こしたくなるくらい。話せるようになってきたので毎日話したいです。最近は“質問くん”になっていて、説明するとどんどんわかっていってくれるのがうれしいです。あとお風呂の中で遊ぶのがすごい好きです」と愛おしそうに話した。また、「お風呂に一緒に入ろうって子供から誘ってくれるとすごくうれしい。『今日は絶対嫌だ』って言われる日もあるんですけど、『ママ、お風呂ゴーゴー!』って言われるとすごくうれしいです」と語った。
2021年10月13日女優の前田敦子が13日、都内で行われた初のフォトエッセイ『明け方の空』の刊行記念イベントに出席。元夫で俳優の勝地涼との復縁の可能性を問われ、「元旦那さんとですか? 面白いですね」と大笑いした。同書でもつづられている勝地の話題になると、「本当に仲が良くて」と笑顔でコメント。「向こうは今、舞台稽古の真っ最中なので、2週間に1回くらい休みがあるときはいつも連絡くれます。そのときにタイミングが合えば3人で出かけたり、ご飯を食べたり、すごい仲良しなお友達みたいな感じです」と説明した。改めて勝地はどういう存在なのか聞かれると、「お互い同じくらい子供が大好きなので、親バカであり親友であり、子供がすごい『パパに会いたい』ってずっと言っているので、人としてもすごくいい人ですね」と答えた。また、別れなくてもよかったという気持ちはあるか聞かれると、「それはまだわからないですね。こうなったから何かを越えた部分はあるのかなとは思います。人生は、こうだったら、ああだったらというより、今に自分が身を任せて進んでいけることが一番幸せなのかなと思います」と回答。さらに、復縁の可能性を問われると、「元旦那さんとですか? 面白いですね」と笑い、「人生は何があるかわからないので何も言わないでおきます」と答えた。同書は、2012年8月にAKB48を卒業してから約10年、30歳を迎えた前田のワーキングママとしての今を伝える一冊。女優としての活動や事務所からの独立といった仕事面をはじめ、結婚・出産を経てシングルマザーとして奮闘する子育て、自身の世界観などプライベートについてつづっている。
2021年10月13日女優の前田敦子が13日、都内で行われた初のフォトエッセイ『明け方の空』の刊行記念イベントに出席。元夫で俳優の勝地涼との関係について語った。同書は、2012年8月にAKB48を卒業してから約10年、30歳を迎えた前田のワーキングママとしての今を伝える一冊。女優としての活動や事務所からの独立といった仕事面をはじめ、結婚・出産を経てシングルマザーとして奮闘する子育て、自身の世界観などプライベートについてつづっている。勝地のこともつづっているが、「本当に仲が良くて」と現在の関係について言及。「向こうは今、舞台稽古の真っ最中なので、2週間に1回くらい休みがあるときはいつも連絡くれます。そのときにタイミングが合えば3人で出かけたり、ご飯を食べたり、すごい仲良しなお友達みたいな感じです」と説明した。また、明石家さんまと大竹しのぶのような関係になったら面白いという声を聞いて、「理想なお二人だね」と勝地と話したという。「家族になったのでそれはずっとだと思う。大切な存在という意味では。だから、お互いの話は何でも、楽しい話だったら全然してもらってうれしい」と笑顔で話した。改めて勝地はどういう存在なのか聞かれると、「お互い同じくらい子供が大好きなので、親バカであり親友であり、子供がすごい『パパに会いたい』ってずっと言っているので、人としてもすごくいい人ですね」と答えた。
2021年10月13日12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(公開中)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、前田敦子、三島有紀子監督、山嵜晋平監督、齋藤栄美監督、加藤拓人監督が登場した。同プロジェクトは、ソニーグループが新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用した支援プロジェクト。藤井道人監督チーム(テーマ:成長への気づき 志自岐希生監督、林田浩川監督、廣賢一郎監督)、上田慎一郎監督チーム(テーマ:感触 ふくだみゆき監督、中元雄監督、エバンズ未夜子監督)、三島有紀子監督チーム(テーマ:共有 山嵜晋平監督、齋藤栄美監督、加藤拓人監督)と3チームに分かれた12人のクリエイターたちが作品を制作していく。前田はオファーについて「とっても夢のあるプロジェクトだと思って、すぐに『ぜひ』と思いました」と振り返る。「コロナ禍の最中だったので、その時にこんなチャレンジをしてすごい素敵だな、と。映画ってこういうことが出来るから夢が広がっていくなって。そのきっかけのような今回のこのプロジェクトに参加させてもらえて、すごく嬉しかったです」と喜びを表した。加藤監督は今作が商業デビューとなり、「最初の作品で前田さんのような素晴らしい女優の方とご一緒できることはそうそうないことだと思いまして、ちょっとおこがましいですけど、お芝居も含めて主人公の女性にまさにぴったりとお声掛けさせていただいた」と明かす。そんな監督について、前田は「もう目が行き届いていて、敏腕助監督さんだという感じがしました。助監督さんとしてたくさんの監督のそばで支えられているというのも聞いているので、さすがだなと思いました」と称賛する。またチームをまとめていた三島監督は「前田さんがやってくださって本当に良かったですよ。本当に本当に、心からそう思うんです。こんなに監督のやりたいことを体現して下さる女優さんがいるのかというくらい」と大絶賛。「『ここでこういうことをしたい』とか、『こういう感情にしたい』とか、脚本の打ち合わせの時にずっと聞いていたので、それをこんなにつぶさに体現してくれるんだなと、出来上がった時に思いました」と感想を述べる。最後に、今後「チャレンジしたいこと」を聞かれた前田は「また加藤監督みたいに新しい才能を持っている新人監督さんとご一緒できる機会があったら嬉しいなと思います。また、出たいです」と意欲を見せていた。
2021年10月12日10月1日公開の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のバーチャルイベントが27日、都内で行われ、片岡愛之助、前田敦子が出席した。前作『007 スペクター』から6年の時を経て、シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に待望の初日を迎える。公開に先立って行われたこの日のイベントは、主演のダニエル・クレイグをはじめ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督のいるロンドンと東京を繋いだバーチャルイベントで、日本からは片岡愛之助、前田敦子が東京会場に駆けつけてダニエル・クレイグらとの時間を共有した。『007』シリーズの熱狂的な大ファンだという片岡は「ドキドキですよ。まさかお話できるなんて思ってもいませんでしたし、このお話をいただいた時は何が何でも来たい! と思い、今日は舞台の稽古の最中なのに早く終わらせて来ました」と気合十分。対する前田も「うれしいですし不思議な感覚です」と笑顔。2人がイギリスにいるダニエル・クレイグらに質問するコーナーもあり、片岡が「ダニエルさん、私は歌舞伎でも同じ役を務めるというのがよくあります。時代を超えて同じ役を演じてますが、今回ダニエルさんが16年間務めてきたダニエル・ボンドをどう評価しますか?」と質問すると、ダニエル・クレイグは「最初の『カジノ・ロワイヤル』は原作第1作目でジェームズ・ボンドがジェームズ・ボンドになったところからスタートしました。自分の考えや感情などを入れ込むことができたし、このキャラクターは非常に複雑で面白いキャラクターだと思います。色んな感情を自分の中でジェームズ・ボンドは誰なのか? ということを考えながら16年かけて誰なのか分かったような気がします」と回答した。また、前田もダニエル・クレイグに対して「今回でラストのジェームズ・ボンドと聞いてすごく寂しいなと思います。本当にラストになってしまうんですか?」と問いかけると、ダニエル・クレイグは「本当に最後です。そして本当に今は色んな思いがあります。甘酸っぱい思いですね。でも十分やり切ったと思います。ですから私は前進していく、次のことに挑戦していくという気持ちですよ。もちろん悲しさや寂しさはありますが、次のボンドに託したいですね」と次世代のボンドに期待を寄せていた。中継ではあるが、ダニエル・クレイグらとの時間を共にした片岡は「夢のようです。ただただファンの1人として呆然と見てましたね」といまだ信じられない表情で、前田も「分かります。ボーッとしちゃいました」と片岡に納得顔。また、前田はジェームズ・ボンドを16年間務めてきたダニエル・クレイグについて「目の前にいると恋するに決まってますね。ボンドガールの気持ちがよく分かります。私は今までのボンドはダニエルさんが一番セクシーだと思いますね」と心を奪われたようで、「映画館で見るのがすごく楽しみです」と公開が待ち遠しい様子だった。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日より全国公開。
2021年09月28日女優の前田敦子が22日、東京・天王洲のB&C HALL・E HALLで行われた「Gucci Garden Archetypes」展 フォトコールに登場した。前田は、黒をベースにした和柄のドレスで登場。「素敵なブラウスと和柄な感じで。(会場の)空間が色とりどりな場所が多いので、シックな感じにしました」と説明した。そして、同展の感想を「すごく素敵ですね。頭の中をのぞかせてもらっているんですけど、もっと知りたくなる感じ。より一層気になりました。これからのデザインどんなのが出てくるんだろうって。何からそのインスピレーションを得ているのか、いろんなことが気になりました」と興奮気味に語った。ブランド創設100周年を祝した同展は、9月23日から10月31日まで同所で開催。これまでグッチが展開してきた広告キャンペーンを通じて、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが描くビジョンと美学、インクルーシブな哲学を映し出す。フォトコールには、前田のほか、浅野忠信、上野樹里、仲里依紗、夏木マリ、三吉彩花、板垣李光人、MIYAVI、岩橋玄樹らが出席した。
2021年09月22日夜でもまだ蒸し暑い8月下旬の午後7時ごろ。たくさんの家族連れで賑わう都内にある庶民派な大型ショッピングモールの駐車場を涼しげな表情で歩いていたのは前田敦子(30)だ。そしてそばには前田の母、父に抱えられた長男(2)の姿もあった。そして4人は仲睦まじげに談笑しながらスーパーへと消えていった。この日の前田はグレーのノースリーブTシャツにワイドシルエットの黒いパンツ、足元は茶色いミュールサンダルという装い。シンプルながら上品さも感じさせるおしゃれなモノトーンコーデは、大勢いる客のなかでもひときわ目を引いていた。なかには、あまりのおしゃれさに振り返る一般客も。前田といえばAKB48きっての“ファッショニスタ”として知られている。「華美なものからシンプルなものまで上手に着こなすファッションセンスは業界でも評判です。高級ブランドのレセプションパーティにもよく招かれていますよ。今年2月には女優部門で『スニーカーベストドレッサー賞』を受賞しています」(ファッション関係者)女優として華やかなファッションに囲まれた生活を送る前田だが、本誌が目撃した彼女の私服姿は驚くほど“シンプル”なものばかりだった。今年1月に新事務所のスタッフと挨拶周りをした際は、真っ黒のダウンに黒いハットという全身黒コーデ。さらに7月に新恋人であるパリコレデザイナーの自宅マンションに出入りする姿を何度か目撃した時も、ほぼ毎回、無地のトップスとパンツという極めてシンプルな出で立ちだった。彼女はプライベートのファッションルールについて、インタビューでこう語っている。《服は、朝悩みたくないので、さらっと着ていかにオシャレに見えるか、を求めていて、どの組み合わせでもいけるような、シルエットのきれいな無地ものを集めるようになりました。子どもといると汚れるので、洗える無地。今日着たような無地のタンクは便利なので秋も着ます》(『VERY』‘20年10月号)1時間ほどして買い物を終えた前田は家族と再び駐車場へ。たくさんの食料品が入ったビニール袋を提げて、車へと乗りこみ、母の運転で帰路についた。4月に勝地涼(35)と離婚し、シングルマザーとして新たな人生を送る前田。シンプルな服こそ、オフの彼女にとっての“戦闘服”ということなのかもしれないーー。
2021年09月10日