2016年4月12日 10:57
“新たな視点”で描くSF大作『フィフス・ウェイブ』
エイリアンが来なくても世界でもともと起きている災害、僕らが既によく知っている災害。それらを巨大化して、人類を攻撃してくるんだ」と説明。映画では、ウィルス、電磁波、自然災害など人間がすでに知っている“恐怖”を巧みに使って、地球を侵略する過程が生々しいタッチで描かれる。
一方で監督は「僕が大切にしたのは世界がいかに悲惨であるかを描くことではないんだ。世界がいかに美しいか、その美しい世界をどう保ちたいか、ということを描いきたかった」とコメント。壮大なスケールの設定でありながら、個々のキャラクターの内面や行動を丁寧に描いた、これまでにないSF作品になりそうだ。
『フィフス・ウェイブ』
4月23日(土)全国ロードショー
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