と話し、福山は「非常にクリエイティブに富んだ現場だと思います。監督の描く理想を実現するのが、我々に与えられた仕事だと思っているので、それに応えられるよう演じることができればと思います」とコメント。
ハンユーは撮影について「すごく印象的なのが、ここ2日間での撮影のことなんですが、かなり夜遅くまで撮影が続く大変な現場でしたがエキストラの方々が非常に真剣に参加してくれていたことです。日本の皆さんがどんな仕事にも真剣に向き合ってくれることに感動いたしました」と話した。
映画について福山は「本作は誰かのために自分を犠牲にしてでも成し遂げたいことがあるのか、正しいことを全うしようとする男たちの正義を描いています」と説明し、「その物語をジョン・ウー監督が撮るのは僕が観客だったとしても『観たい!』と思います。そして観客としてはやはりアクションに期待します。自分も演じるのですが、同時に早く作品が観たいです」とコメント。さらに、「今作の現場は、中国と香港と日本、アジア各国のやり方や慣習は違うけど、それぞれのよいところを反映し、それが現場で化学反応をおこしこの作品を作りあげていけば、間口が広く、奥行きのある作品になるのではと思います」